●ヤングマシン編集部 ●情報提供:ハスクバーナモーターサイクルズジャパン ※’21年3月5日更新
ヴィットピレン401:ミニマムモダンなクール系カフェレーサー
オフ車で有名なスウェーデン発祥のハスクバーナモーターサイクルズ。’18年に投入したスポーツネイキッドシリーズが「ヴィットピレン」と「スヴァルトピレン」のピレン兄弟だ。グループ会社であるKTMの390デュークを基に、現代アート風の洒落た外装をまとう。カフェレーサー仕様の373cc版「ヴィットピレン401」は、セパレートハンドルとオンロードタイヤを採用。ブロンズ色にアルマイトされたホイールが特徴だ。WP製φ43mm倒立フォークなどの本格的な脚は、サスペンションストロークも含め、スヴァルトピレンと共通。
スヴァルトピレン401:アップハンドル&ブロックタイヤのスクランブラー仕様
「スヴァルトピレン401」は、KTMの390デュークの水冷シングル+鋼管トラスフレームをベースに、タンク~サイドカバー一体型の外装を施す。アップハンドルと前後17インチのブロックパターンタイヤが特徴だ。
スヴァルトピレン250:クラスでも異彩を放つ
’20年に追加された250cc版「スヴァルトピレン250」。車体は401と同等で、WP倒立やラジアルキャリパーなどの装備も健在だ。心臓に250デューク譲りの水冷シングルを積み、兄貴分のスポークホイールに対してキャストを履く。
スヴァルトピレン125:原付二種の末弟登場![新型]
’21年モデルの目玉として新登場したのが、原付二種の末弟「スヴァルトピレン125」。スタイリッシュなデザインだけでなく、バイブレ製ブレーキやボッシュ製ABSシステムなども兄貴分から受け継いだ。
701スーパーモト/エンデューロ:ピュアな速さを求めた本格派
KTMの690SMC Rをベースに、独自の出力特性やサス設定で味付けしたビッグシングル「701スーパーモト/エンデューロ」。外装も専用品が与えられる。’20でベース車と同様、トラクションコントロールやコーナリングABSやシフターなどの電脳が充実。’21モデルは”ライドモード2″によりトラコンやABSのコントロール性が増している。
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