ホンダNEWダックス125開発者インタビュー【合い言葉は“ファミリー& レジャースニーカー”】
’19年に本誌がその存在をスクープして以来、近年まれに見るほどのスクープ合戦が各バイク雑誌を賑わせてきた大注目のダックスが、その全貌を明かすときがやってきた! ’22年最大の注目車といえるこの1台を大特集でお届け。本記事では、開発に携わった3名に、新型ダックス開発時のこだわりや苦労を聞いた。 開発/発売のキッカケ、コンセプトや購買層は? 常松「’18年にスーパー […]
’19年に本誌がその存在をスクープして以来、近年まれに見るほどのスクープ合戦が各バイク雑誌を賑わせてきた大注目のダックスが、その全貌を明かすときがやってきた! ’22年最大の注目車といえるこの1台を大特集でお届け。本記事では、開発に携わった3名に、新型ダックス開発時のこだわりや苦労を聞いた。 開発/発売のキッカケ、コンセプトや購買層は? 常松「’18年にスーパー […]
’19年に本誌がその存在をスクープして以来、近年まれに見るほどのスクープ合戦が各バイク雑誌を賑わせてきた大注目の1台が、その全貌を明かすときがやってきた! ’22年最大の注目車といえるホンダのダックス125を大特集でお届け。本記事では、新型ダックスと同系エンジンを搭載するモンキーを徹底比較、その違いを明らかにする。 ダックスは原付2種界のロールスロイスか!? 同系エンジンで […]
’19年に本誌がその存在をスクープして以来、近年まれに見るほどのスクープ合戦が各バイク雑誌を賑わせてきた大注目の1台が、その全貌を明かすときがやってきた! ’22年最大の注目車といえるこの1台を大特集でお届け。本記事では、なんと実車へのまたがりを許された編集部が、常にハイテンションなテスター谷田貝&バイク声優のにゃんばちゃんにファーストインプレッションを依頼。その模様をお届 […]
いまや人気の新車は超品薄で、長期の納車待ちがあたりまえのバイク業界。発売前からこれだけ注目されているダックスも、やっぱりスグには買えないのだろうか? 人気の先輩原付二種の動向を見て、速やかに行動せよ! ビッグヒットしたら8000台でも余裕ナシ!? 最新バイク事情 待ちに待ったダックス125が、ついに今夏発売!…だけれど、コレってスグに買えるのだろうか? ホンダに限らず、このところ人気の新車はなかな […]
’19年に本誌がその存在をスクープして以来、近年まれに見るほどのスクープ合戦が各バイク雑誌を賑わせてきた大注目のダックスが、その全貌を明かすときがやってきた! ’22年最大の注目車といえるこの1台を大特集でお届け。本記事では、スタイリングの変化を旧ダックスと比較しながら解説する。 待望の現代版ダックス復活! 三代目となる新型をとくと拝見 出るぞ出るぞとは噂されていたが、ホン […]
アクティブ:どれも分かりやすい車種別設定品 ハイパープロのサスペンションは、チューニングに必要な一式を揃えた車種別ストリートボックスで、購入時の煩わしさを排除。スプリングのみのキットもある。ブレーキまわりについては、ゲイルスピードのエラボレートキャリパーを取り付け可能とするカラー&ボルトセットを販売。ビルドアラインのブレーキホースも車種別で用意されている。さらに極めつけは、ヤマハのパフォーマンスダ […]
オーリンズ:リプレイスサスペンションの代名詞的な存在 KA739は、大口径シングルチューブショックに油圧式リモートプリロード調整をビルトイン。伸側40段の減衰調整に加え、Z900RS SE標準装備のオーリンズサスペンションにはない車高調整機能も完備する。KA740はさらに高い”コシのあるしなやかさ”を達成した、ハイエンドなブラックライン製品。フロントサスペンションもカートリ […]
ストライカー:疲れ低減はステップバーに秘密アリ スラッシュカットタイプのステップバーは、足の接地面を点ではなく”面”でとらえて足の疲れを軽減。プレート&ペダルは肉抜きを抑えて剛性をアップし、転倒時の損傷を最小限に抑える設計だ。上方20/30mm/後方20/30mmの4ポジション選択に加え、ペダル先端も調整可。セパレートハンドルやスイングアームなど、Gストライカー製品にも注目 […]
ベビーフェイス:数多くのライダーたちと進化を続ける ストリートはもちろん、モトGP/AMA/全日本選手権でサポートライダーがテストを行い、日々進化を続けるベビーフェイスのバックステップ。ダブルベアリングの可動部で極めてスムーズな操作性と、バーエンドの盛り上がり部分まで及ぶ切削ロレットにより、雨でも不安のないコントロール性を実現。Z900RS用は上方40/55mm/後方45/57.5mmの4ポジショ […]
ポッシュフェイス:車体の前と後ろをカスタムフォルムに 純正比約5cmプラスとなるZ2タイプシートカウルはFRP製で、キャンディトーンのブラウン/グリーン/ブルーの塗装済みバージョンもあり。そのままでは長すぎてテールランプが隠れてしまうため、同社の対応フェンダーレスキットの併用が指定されている。仏アルマックス(Ermax)社のメーターバイザーは、好みに合わせた2タイプを用意。 リゾマ:イタリア生まれ […]
エーテック:あらゆる外装をカーボンにできる カーボン製品のブラックダイヤモンドシリーズを展開するエーテックは、Z900RS/カフェ向けにも全身にわたる多種多様な外装パーツを製作。平織/綾織の一般的なドライカーボンのほか、カーボンケブラーや最高強度を誇るCFRPの”開繊”仕様も商品によって設定されている。またFRP製品も人気商品に設定。エーテックの造形美をリーズナブルに楽しめ […]
プレジャー:ケイズスタイル店でも受注可能だ 愛知県のカワサキショップ・プレジャーが作った「サムライ」は個性的なロケットカウルが魅力。コンプリートマシンのほか、FRP製フロントカウル/ステー/セパレートハンドル/バックミラー/スクリーンがセットになったフロントカウルセットと、別売のシートカウルも加わったフルセットとしても販売されている。ケイズスタイル加盟店でも取り扱いが行われ、純正カラーからオリジナ […]
ドレミコレクション:着せ替えカスタムで高い再現度を実現 スチール製のインナータンク方式を採用することで、その上に好みのスタイルのタンク外装を被せる”着せ替えカスタム方式”を実現したドレミコレクション。このシステムを活かして、往年のZ1スタイルを従来よりリーズナブルに再現することを可能とした。外装カバーは塗装済み品も販売。ヘッドライトやテールランプまわりの再現度をさらに上げる […]
日本では’17年モデルを最後にラインアップから消えていたが、’21年型で3代目に生まれ変わったスズキ ハヤブサ。新型は販売店の予約開始からあっという間に年内の日本国内向け販売台数が完売してしまった。相変わらずの超絶的人気を誇る”最強の猛禽類”を、旧型2代目と比較しながら公道/テストコースで徹底試乗。ヤングマシンおなじみの丸山浩氏がテスターを務めた今回の特集、その結果を総括する。 “愛さ […]
日本では’17年モデルを最後にラインアップから消えていたが、’21年型で3代目に生まれ変わったスズキ ハヤブサ。最高出力は下がったものの実質的には新型が速いという話は本当なのか、超高速域での性能も比較してみたいところ。そこで舞台をJARI(日本自動車研究所)テストコースに移して、新旧の実力を検証した。 180km/hの弾丸巡航も中間加速も新型の勝ちだ! まずは50~150km/hまで、2速/4速/ […]
日本では’17年モデルを最後にラインアップから消えていたが、’21年型で3代目に生まれ変わったスズキ ハヤブサ。新型は販売店の予約開始からあっという間に年内の日本国内向け販売台数が完売してしまった。相変わらずの超絶的人気を誇る”最強の猛禽類”を、旧型2代目と徹底比較。本記事では計器類の進化/2人乗りの乗り心地/燃費について考察した。 計器類:最新電子制御と映える装飾で満足感アップ メーターは指針式 […]
日本では’17年モデルを最後にラインアップから消えていたが、’21年型で3代目に生まれ変わったスズキ ハヤブサ。新旧モデルを徹底的に比較する今回の特集にて、テスター丸山浩氏の試乗取材に同行したライター・田宮徹氏も両機に試乗した。サーキット遊びにも興ずるファンライド層が抱いたインプレッションを、セカンドオピニオンとしてお届けする。 新型登場で”ハヤブサ”という乗り物が理解でき […]
日本では’17年モデルを最後にラインアップから消えていたが、’21年型で3代目に生まれ変わったスズキ ハヤブサ。新型は販売店の予約開始からあっという間に年内の日本国内向け販売台数が完売してしまった。相変わらずの超絶的人気を誇る”最強の猛禽類”を、旧型2代目と比較しながら公道/テストコースで徹底試乗。テスターはヤングマシンおなじみの丸山浩氏が務める。本記事ではワインディングのインプレッションをお届け […]
日本では’17年モデルを最後にラインアップから消えていたが、’21年型で3代目に生まれ変わったスズキ ハヤブサ。新型は販売店の予約開始からあっという間に年内の日本国内向け販売台数が完売してしまった。相変わらずの超絶的人気を誇る”最強の猛禽類”を、旧型2代目と比較しながら公道/テストコースで徹底試乗。テスターはヤングマシンおなじみの丸山浩氏が務める。本記事では高速走行のインプレッションをお届けする。 […]
日本では’17年モデルを最後にラインアップから消えていたが、’21年型で3代目に生まれ変わったスズキ ハヤブサ。新型は販売店の予約開始からあっという間に年内の日本国内向け販売台数が完売してしまった。相変わらずの超絶的人気を誇る”最強の猛禽類”を、旧型2代目と比較しながら公道/テストコースで徹底試乗。テスターはヤングマシンおなじみの丸山浩氏が務める。本 […]
ついに地上に舞い降りたシン・ハヤブサ。すべてを刷新したスタイリングと、継承されたエンジン&シャーシ。変わるべきものと守るべきものを見極めた正常進化が、ライダーの心に訴える。だからこそ気になる新旧ハヤブサの違いを、心ゆくまでご覧あれ! ひと目でハヤブサと解る、鋭さを増した最新フォルム スズキのグローバルチャンネルで1月28日に公開され「オールニューモデル、まもなく登場」と銘打ったティーザー映像。一瞬 […]
読者投票で当年の人気ナンバー1モデルを選ぶ伝統の企画「マシン オブ ザ イヤー(MOTY)」。’20年から外国車部門の目玉となったドゥカティとBMWの一騎打ち。’21年はM1000RRとパニガーレV4シリーズの熾烈な争いとなったが、僅差でBMW側に軍配が上がった。 M1000RRが4度目の快挙! ’98年から始まった外国車部門は、ドゥカティの最高峰モデルが勝ち星を収めるのが恒例だった。 […]
読者投票で当年の人気ナンバー1モデルを選ぶ伝統の企画「マシン オブ ザ イヤー(MOTY)」。スクーター部門では、PCXシリーズが4年連続の戴冠。研ぎ澄まされた実用性の高さが、安定した高評価を受けた形だ。 魅力アップで盤石の4連覇 ‘20年のMOTYでは、人気コミューターのPCXと新顔SUVのADV150が接戦を展開し、PCXが勝利。今回またも2強が抜け出すが、’21でフルモデルチェン […]
読者投票で当年の人気ナンバー1モデルを選ぶ伝統の企画「マシン オブ ザ イヤー(MOTY)」。アメリカン部門では’19年からレブル250が2連覇を達成しており、’21年は新たにラインナップされたレブル1100との同門対決に注目が集まったが、軍配は兄貴分の1100に上がった。 兄弟対決は兄貴に軍配 ’19年に常勝のゴールドウイングをレブル250が破り、初戴冠からの2連覇を達成。なんと言っ […]
読者投票で当年の人気ナンバー1モデルを選ぶ伝統の企画「マシン オブ ザ イヤー(MOTY)」。アドベンチャー系を含むオフロード部門では、’20年で生産終了となったロングでラーモデル・セロー250が、強豪アフリカツインと競り合い、2連勝を飾った。 37年目、最後の花道を飾った! アドベンチャー系を含むオフロード部門は、’85年デビューのセローが涙のファイナルとなり、見事栄冠を勝ち取ったの […]
読者投票で当年の人気ナンバー1モデルを選ぶ伝統の企画「マシン オブ ザ イヤー(MOTY)」。ストリートスポーツ50~125cc部門はホンダCT125ハンターカブが圧勝。その他のホンダ車がランキングを占める中、2位に入賞したスズキGSX-R125の健闘にも注目だ。 トリプルスコアで野生児がV2マーク 当部門は、’13年以来グロム/モンキー125らホンダ勢が勝利を重ねている。前年は話題作 […]
読者投票で当年の人気ナンバー1モデルを選ぶ伝統の企画「マシン オブ ザ イヤー(MOTY)」。ストリートスポーツ250cc部門ではカワサキのニンジャZX-25Rがデビューイヤーに続き2連覇の快挙。”250cc4気筒”という独自の地位を築き上げて、’21年も根強い人気を誇った。 唯一の4気筒が底力。最多得票で一人旅! ’20モデルでデビューした現行唯一のニーゴー4 […]
読者投票で当年の人気ナンバー1モデルを選ぶ伝統の企画「マシンオブザイヤー(MOTY)」。ストリートスポーツ400cc部門では、例年CB400シリーズが人気を集めていたが、’21年は当年デビューのGB350が首位を獲得。幅広い層からの注目度の高さを改めて示した。 長老の2台に新星が競り勝ち 毎回、ロングセラーのCB400シリーズが強い当部門。通算24勝目を狙うCBと、’21で新登場した同 […]
読者投票で人気ナンバー1を選ぶ伝統の企画「マシン オブ ザ イヤー(MOTY)」。ストリートスポーツビッグバイク部門ではスズキのハヤブサが選ばれ、総合部門と同時受賞を果たした。 やっぱり強い、隼が余裕のV 例年、各部門では総合部門とは異なるマシンが選ばれ勝利するのだが、今回は総合部門に続いて復活のハヤブサが2冠を達成。根強い人気を見せつけた。以降3位まで総合と同じ順番で、Z900RS/CB1100 […]
ヤマハ入魂の新生YZF-R7はMT-07をベースとしたミドルクラスの並列2気筒フルカウルスーパースポーツ。今回の特集では同じ排気量帯のライバル車(RS660/CBR650R/ニンジャ650)と、峠道走行を中心に徹底試乗比較を行なった。最後に全体総括として総合評価スコアを発表する。 ハードルは高くないが本格派の要素が詰まったYZF-R7を評価したい! アルミ製フレームに4気筒エンジンを搭載したスーパ […]
ヤマハ入魂の新生YZF-R7はMT-07をベースとしたミドルクラスの並列2気筒フルカウルスーパースポーツ。同じ排気量帯のライバル車(RS660/CBR650R/ニンジャ650)と、峠道走行を中心に徹底試乗比較を行なった今回の特集、本記事では峠道の前後にまず避けられない”街乗り”についてレポート。ここでどれぐらい疲労や不満を低減できるかが、いざワインディングに臨む際の楽しさに […]
ヤマハ入魂の新生YZF-R7は、MT-07をベースとしたミドルクラスの並列2気筒フルカウルスーパースポーツ。今回のライバル対決特集における主戦場はワインディングながら、峠道にたどり着くまでのルートに高速道路が含まれることも少なくない。というわけで、各車の高速道路における短中距離の走行性能や快適性をチェックした。 レーシーなライディングポジションだが、意外にもYZF-R7が優れた快適性を発揮! 都市 […]
ヤマハ入魂の新生YZF-R7は、MT-07をベースとしたミドルクラスの並列2気筒フルカウルスーパースポーツ。このマシンが峠にも向いているバイクなのはわかるが、同じ排気量帯のライバル車種と比べてどうなのか? 単純な運動性能の優劣だけでなく、それぞれの良さや特徴も紐解きながら、峠道でもっとも輝くモデルを探した。 [1番勝負] vs アプリリアRS660:速さではRSに軍配が上がるも、R7の扱いやすさは […]
’22年2月、いよいよ発売されたヤマハ入魂の新生「YZF-R7」。MT-07をベースとしたミドルクラスの並列2気筒フルカウルスーパースポーツは、普通二輪免許クラスからのステップアップに最適というだけでなく、かつてレーサーレプリカに熱狂した世代に刺さるモデルとしても注目を集めている。本特集では、同じ排気量帯に属するライバルメーカーのフルカウルスポーツモデル×3台(アプリリアRS660/ホンダCBR6 […]
’22年2月、いよいよ発売されたヤマハ入魂の新生「YZF-R7」。MT-07をベースとしたミドルクラスの並列2気筒フルカウルスーパースポーツは、普通二輪免許クラスからのステップアップに最適というだけでなく、かつてレーサーレプリカに熱狂した世代に刺さるモデルとしても注目を集めている。本特集では、同じ排気量帯に属するライバルメーカーのフルカウルスポーツモデル×3台(アプリリアRS660/ホンダCBR6 […]
――まずは新型R7誕生に至るまでの経緯を教えてください。 開発のスタートは’18年になります。YZF‐R1やR6が”Track Master”としてサーキットを極めることを目標にするハイエキスパート向けへの発展を進めていく過程で、R25やR3からエントリーしたユーザーたちの次なるステップアップ対象となるYZF‐Rがすっぽり抜けており、そこを何とかしなければという […]
いよいよ発売された、ヤマハ入魂の新生YZF-R7。MT-07をベースとしたミドルクラスの並列2気筒フルカウルスーパースポーツは、普通二輪免許クラスからのステップアップに最適というだけでなく、かつてレーサーレプリカに熱狂した世代に刺さるモデルとしても注目を集めている。本記事では「レプリカと言ったらやっぱりメインステージは峠でしょ!?」ということで、極寒の中、丸山浩氏はじめ2名のテスターがYZF-R7 […]
CT125ハンターカブカスタム沼にどっぷり肩まで浸かった、モトメカニック編集部・ミヤシ。自分の使い方にあった理想のリヤサスペンションを作る奮闘記、第4話です。酔の席で始まったこのプロジェクト、ここまでスプリングレート/仕様違いで4つのバージョンをテスト。ソロライド、特に林道やオフロードコースでのスポーツ走行で必要十分な性能を持った設定のスプリングや、大量の荷物を満載してツーリングしても破綻しない強 […]
CT125ハンターカブカスタム沼にどっぷり肩まで浸かった、モトメカニック編集部・ミヤシ。自分の使い方にあった理想のリヤサスペンションを作る奮闘記、第3話です。酔の席で始まったこのプロジェクト、ここまでスプリングレート/仕様違いで3つのバージョンをテストし、ソロライド、特に林道やオフロードコースでのスポーツ走行で必要十分な性能を持ったサスペンションを作り上げることに成功。しかしミヤシの使用用途のほと […]
CT125ハンターカブカスタム沼にどっぷり肩まで浸かった、モトメカニック編集部・ミヤシ。自分の使い方にあった理想のリヤサスペンションを作る奮闘記、第2話です。酔の席で始まったこのプロジェクト、第1弾のテストモデルはソロライドには必要十分な性能を持ったサスペンションでしたが、キャンプ用品などをフル積載した場合、簡単にフルボトムしてしまうことが発覚(前回掲載)。そこで再度モトテック(アラゴスタモーター […]
カスタムというかチューニングというべきなのでしょうか? 自分の使用用途に合わせてバイクのパーツを交換する行為。林道でのオフロード走行からキャンプ道具を満載してのロングツーリングがしたいと、モトメカニック編集部ミヤシがCT125ハンターカブを購入したのは’20年6月。それを実践し始めて、どうしても交換したくなったのは”リヤサスペンション”。それも自分好みの逸品を。 […]
’20年、発売と同時にCT125ハンターカブを購入。その後物欲に任せたボルトオンカスタムもひと段落したところで、ここも改善したいよ〜、といった箇所も出てきました。そのうちまずはサイドカバーとリヤサスペンションの強化に着手。市販化されているパーツでは物足りず、兼ねてから作りたかった”自分仕様”にしたくて、関係各位に協力を仰いで具現化しちゃいました(正しくはR […]
あれよあれよという間に日本メーカーを置き去りにし、今やモトGPのトップパフォーマーになったドゥカティ デスモセディチ。もともとエンジンパワーを武器としていたが、その上で全体を基礎から徹底的に見直し、さらに独創的なアイデアを数多く盛り込んだ新世代最強マシンだ。本記事では圧巻のパフォーマンスを発揮するドゥカティに加え、KTM/アプリリアを含めた海外勢について元GPライダーの青木宣篤氏が分析する。 ドゥ […]
圧倒的な技術力を備えているホンダが、まさかの苦戦…。モトGP’21シーズンのホンダは、マルク・マルケスが3勝を挙げたものの、低調に終わった。絶対王者マルケスに負傷の影響が残り、本調子を取り戻せない中、開発チームには今までとは違う次元のチャレンジが求められている。ホンダ開発チームへのインタビューをもとに、元GPライダーの青木宣篤氏が分析する。 惨敗のシーズンを糧に’22年のマ […]
新型コロナウイルス感染症で世界が揺れた’20年にモトGP王者となったスズキのジョアン・ミル。しかし’21シーズンは王座を防衛することができず、ランキング3位に終わる結果に。GSX-RR持ち前の好バランスを崩さないための慎重さが、ライバルにスキを与えてしまったようだ。スズキ開発チームへのインタビューをもとに、元GPライダーの青木宣篤氏が分析する。 変則的だった’2 […]
’21年のモトGPにおいて、ホルヘ・ロレンソ以来6年ぶりのライダータイトルを獲得したヤマハ。チャンピオンマシンの座を奪還したYZR-M1は、強さと速さの両方を安定して発揮することを目標に開発された。果たして、狙い通りのマシンに仕上がっていたのか。新たなチャンピオンとなったファビオ・クアルタラロと、その他のライダーの明暗差は、なぜ生じたのか──。マシンに注目した前編に引き続き、プロジェクトリーダー・ […]
’21年のモトGPにおいて、ホルヘ・ロレンソ以来6年ぶりのライダータイトルを獲得したヤマハ。チャンピオンマシンの座を奪還したYZR-M1は、強さと速さの両方を安定して発揮することを目標に開発された。果たして、狙い通りのマシンに仕上がっていたのか。新たなチャンピオンとなったファビオ・クアルタラロと、その他のライダーの明暗差は、なぜ生じたのか──。本記事ではプロジェクトリーダー・鷲見崇宏氏 […]
『個性派&傑作揃いの”メーター”年代記』と銘打って、1959~2021年のバイクメーター史を振り返った本特集。だがこれらのメーターが、どういった過程でどんな意図で開発されるのかについては、ほとんど知られていないもの。そこで編集部では、ヤマハに直撃インタビューを敢行。’21年に発売されたMT-09/トレーサー9GTを例に、メーター開発の裏側を探った。 ヤマハの最新 […]
造り手の意志やマシンの個性を端的に表し、当代の先進技術とデザインが色濃く反映されている部品=メーター。’00年代末から外国車を中心にフル液晶メーターの採用が拡大し、続く’10年代には高級車にカラー液晶も投入、現在は600クラスにも広まりつつある。本記事では最新のメーターとともに現状のトレンドをまとめてお伝えしよう。 電子制御の隆盛に伴い液晶メーターが普及 急速に一般化したス […]
造り手の意志やマシンの個性を端的に表し、当代の先進技術とデザインが色濃く反映されている部品=メーター。’00年代はデジタル式の速度計/タコが一般化し、液晶パネルの採用が拡大。加えて、樹脂などの成型技術が上がり、デザイン上の制約も少なくなったことで、より多種多彩なメーターが登場した。本記事では、抜群のデザイン性で気分を盛り上げてくれる名品揃いのクルーザー編をお届けする。 ホンダ ゴールドウイング[& […]
造り手の意志やマシンの個性を端的に表し、当代の先進技術とデザインが色濃く反映されている部品=メーター。’00年代はデジタル式の速度計/タコが一般化し、液晶パネルの採用が拡大。加えて、樹脂などの成型技術が上がり、デザイン上の制約も少なくなったことで、より多種多彩なメーターが登場した。本記事では遊びゴコロが爆発したネイキッド編をお届けする。 ヤマハMT-01[’05-]:満月? 文字盤も乙 […]
造り手の意志やマシンの個性を端的に表し、当代の先進技術とデザインが色濃く反映されている部品=メーター。’00年代はデジタル式の速度計/タコが一般化し、液晶パネルの採用が拡大。加えて、樹脂などの成型技術が上がり、デザイン上の制約も少なくなったことで、より多種多彩なメーターが登場した。本記事ではソソる計器の多いスーパースポーツ編をお届けする。 ベネリ トルネード900トレL.E[’03 – […]
造り手の意志やマシンの個性を端的に表し、当代の先進技術とデザインが色濃く反映されている部品=メーター。’90年代中盤ごろから、マシンコンセプトに応じてメーターにも濃い個性が与えられるように。本記事ではその中でも強烈な個性を放った外国車4車を紹介する。 サクソンST900(‘95~):臨時工事中ですか…? タンクを貫通してフレッシュエアを導くセンターダクトが圧巻。速度&タコは左右に追いや […]
造り手の意志やマシンの個性を端的に表し、当代の先進技術とデザインが色濃く反映されている部品=メーター。’90年代は、中盤ごろから機械式トリップメーターからデジタル式への移行が進んだ時期だった。 ホンダNR [’92〜]:カウルの奥に速度が浮かぶ カーボンパネル中央に白い文字盤の回転計を置く。その先にオレンジ色のデジタル速度計とオド&トリップを配置。表面から130mm奥に表示 […]
造り手の意志やマシンの個性を端的に表し、当代の先進技術とデザインが色濃く反映されている部品=メーター。前編に引き続き、歴代の個性派&傑作メーターのうち’80年代を紹介する。丸型2眼が主流ではあったものの、角型メーターも登場。燃費計や電圧計が追加され、一部に小型液晶パネルも増設された。 ホンダCX500ターボ/カワサキ750ターボ:ブースト計を備えるイカしたヤツら 4輪のターボ人気がバイクにも波及し […]
ライダーの使用条件に特化したものから、デイリーユースにも着回せるものまで幅広くウエア製品を取り揃えるワークマン。’21-’22秋冬ラインナップの中から、バイク用グローブ/シューズ/大容量バッグを紹介する。 イージス 防水レザーグローブ:シンプル路線で防寒性と操作性を追求 ’19年の春夏シーズンに初めて硬質プロテクター付きのバイク用グローブを発売したワークマン。以 […]
ライダーの使用条件に特化したものから、デイリーユースにも着回せるものまで幅広くウエア製品を取り揃えるワークマン。’21-’22秋冬ラインナップの中から、汎用性の高いヒーター付きインナーベストを紹介する。 ウィンドコア ヒーターインナーベスト:電熱ウエアがこの価格。瞬時に暖まる! 3シーズン目となるウィンドコアのヒーターインナーベスト。’21年モデルは新色のモカを […]
ライダーの使用条件に特化したものから、デイリーユースにも着回せるものまで幅広くウエア製品を取り揃えるワークマン。’21-’22秋冬ラインナップの中から、透湿度2万5000g/m2/24hという圧倒的スペックを誇るレインスーツを紹介しよう。 イージス イナレム ストレッチレインスーツ:驚異の蒸れにくさ。防水性も十分以上だ ’19年に登場した3レイヤー透湿レインスー […]
ライダーの使用条件に特化したものから、デイリーユースにも着回せるものまで幅広くウエア製品を取り揃えるワークマン。’21-’22秋冬ラインナップの中から、人気ウエアながらあえて値下げに踏み切られた「イージス透湿防水防寒スーツ/リフレクト」を紹介する。 イージス 透湿防水防寒スーツ:イージスの名を知らしめた立役者 ライダーの間に「イージス」の名を広めたベストセラーモデル。今季は […]
ライダーの使用条件に特化したものから、デイリーユースにも着回せるものまで幅広くウエア製品を取り揃えるワークマン。’21-’22秋冬の「フィールドコア」ラインナップの中から、「裏アルミフィールドブルゾン」「ユーロボア防風リバーシブルフーディー」「ストレッチマイクロウォームパンツ」を紹介する。 フィールドコア 裏アルミフィールドブルゾン:ワークから日常まで幅広く対応 最強の防寒 […]
ライダーの使用条件に特化したものから、デイリーユースにも着回せるものまで幅広くウエア製品を取り揃えるワークマン。’21-’22秋冬「フィールドコア」ラインナップの中から、「ユーロアルティメットデュアルフーディー」「コーデュラユーロウォームパンツ」を紹介する。 フィールドコア ユーロアルティメットデュアルフーディー:この暖かさ、驚くべきダークホース ’19年に登場 […]
ライダーの使用条件に特化したアウターからデイリーユースにも着回せるインナーまで、幅広くウェア製品を取り揃えるワークマン。’21-’22秋冬ラインナップの中から、幅広い季節に対応する万能型の「イージス 透湿防水防寒ジャケット&パンツ バイカーズ」を紹介する。 イージス 透湿防水防寒ジャケット バイカーズ:幅広い季節に対応する万能型 「バイカーズ」は’19年にデビュ […]
ライダーの使用条件に特化したアウターからデイリーユースにも着回せるインナーまで、幅広くウェア製品を取り揃えるワークマン。’21-’22秋冬ラインナップの中から、防寒性を底上げし質感もアップした「フィールドコア コーデュラユーロライディングジャケット&パンツ」を紹介する。 フィールドコア コーデュラユーロライディングジャケット:防寒性を底上げ。質感もアップした ’20年にワー […]
’83年に「GW SPORT」として誕生したゴールドウイン。アウトドアブランドのザノースフェイス/ラテラなどのウエア作りで培った透湿防水ノウハウを武器としたライディングウエア「ゴールドウインモーターサイクル」を展開する。今年はオフロードイメージを強調したウエア「ヘビーデューティ」カテゴリーをリリースした。 ヘビーデューティ ロードブックジャケット 名前の由来はラリー競技で使われるロード […]
バイク用品/部品の開発販売を行うデイトナのオリジナルブランド「ヘンリービギンズ」。「バイクにこだわる”おとな”のバイクライフスタイルウエア」をコンセプトに、カジュアルなテキスタイルウエアやレザーウエアなどを展開。近年はキャンプ用品にも力を入れる。 ナンガ オーロラダウンジャケット 今季、デイトナはダウンウエア等を手がける国内メーカー・ナンガとのダブルネームウエアを制作。最大 […]
’77年、レーシンググローブメーカーとしてイタリアでスタートしたスピーディ。往年のケニー・ロバーツやフレディ・スペンサーも愛用。現在は総合ウエアブランドとなり、CE規格プロテクター研究にも余念がない。 トラベラー3 H2OUTジャケット イタリアのスピーディが作る「H2OUTジャケット」は、その名の通りミドル丈の全天候型ツーリングジャケット。透湿防水素材には高い防水性能と透湿力を持つH […]
「56デザイン」は、元モトGPライダーの中野真矢氏が代表を務めるライディングアパレルブランド。「56」はもちろん氏のゼッケンナンバー。パーカスタイルを始め、街にフィットするカジュアルなアーバンライディングウエアを多数リリースしている。 スラッシュジャケット クシタニとのコラボアイテムだが、56デザインのスラッシュジャケットは、同社こだわりのパーカースタイルにゆったりめの首まわりデザインを起用。同社 […]
オランダ生まれの「レブイット」は、レザージャケット/テキスタイルウエア/アドベンチャージャケットと製品は多岐にわたり、機能性重視のモノづくりがその特徴だ。国内への輸入はバイク用品総合商社・プロトが行なっている。 シェイドH2O 車種を選ばないシンプルなシルエットのウエアが新作として登場。表地は摩擦や破れに強い600デニールの高密度ポリエステルを採用し、防水透湿加工が施されたハイドラテックスGライナ […]
「アルパインスターズ」はイタリアの登山靴メーカーとして創業し、その名の由来は高山植物の”Star Alpina”。現在は2輪/4輪などモータースポーツウエアを製作する。2輪部門ではオンロードはもちろんオフロード用品も手がけ、あらゆるライダーをサポートしている。 T-SP S イグニッションウォータープルーフジャケット 胸元に大きく入れられた「alpinestars」ロゴと各 […]
バイクメーカー・カワサキは、ジェイアンブル/クシタニ/タイチ/ゴールドウインなど様々なブランドとコラボレーションしたウエアをリリースしている。「Kawasaki」のロゴとライムグリーンステッチの差し色がポイントだ。 防炎マウンテンパーカー 表地に防炎含浸+防炎PUコーティングを施した素材を使用することで火の粉に強く、アウトドアシーンでも焚き火の火の粉を気にせず着用できる。ライディングウェアとして背 […]
バイク黎明期、浅間高原レース時代から革ツナギを製作する創業70年を超える老舗ブランド・クシタニ。その高い品質は国内外のトップライダーに愛用され、現在は革ツナギだけでなく、ツーリング用のテキスタイルウエアまで幅広く展開。 アロフトフードジャケット 厳冬期のロングツーリングも想定したフードスタイルのジャケット。”雨具を必要としない高い防水性”をコンセプトに開発されており、初期耐 […]
バイクを”動かす”だけなら、どんな靴だって可能だ。しかしシフトチェンジにリヤブレーキの操作、停止中にはしっかり車体を支えなければならないし、万一に備えたプロテクションも必要。雨が降っても濡れたくないし、夏場に蒸れるのもイヤ……と、ライディングシューズ&ブーツに求められる要望はじつに多種多様。革ツナギならレーシングブーツ一択だけど、街乗りやファッションを考えたらデザインだって […]
ハイカットライディングシューズ:チェッカーに萌えるハイカット ライディングギアとしての機能性と高いファッション性を融合させた「56デザイン」は、元GPライダーの中野真矢氏がプロデュース。バイクを降りた街中でも違和感なく溶け込むスタイルが人気を呼んでいる。「ハイカットライディングシューズ」はつま先をラバー素材で保護し、かかとにはソフトカップを内蔵してプロテクション性を確保。ソールを強化プレートで補強 […]
GベクターGWMクロスオーバーショートブーツ:気軽に履けるタクティカルブーツ ’83年に「GW SPORT」として誕生したゴールドウインモーターサイクルは快適性/運動性/安全性/使い勝手を追求する”C.A.S.E.思想”を基に製品開発を続けてきた。「GベクターGWM」は自由なスタイルを提唱するX-OVER(クロスオーバー)シリーズで、タクティカルブーツをイメージ […]
MT016-2 DENIM デニムカジュアルライディングシューズ:手が届きやすいプライスも魅力 ’98年に中国の広州でバイク用品の開発/製造会社として創業し、’03年に立ち上げられたブランド「SCOYCO(スコイコ)」。アジアや中東地域で高いシェアを誇り、高品質&ロープライスで日本市場に切り込んできた。モトクロス世界選手権やダカールラリー参戦チームにウエア提供も行っている。 […]
ファルコ880レノックス:イタリアの洒落っ気を楽しむ レーシングブーツからライディングシューズまで揃えるイタリアのメーカー「ジャンニ・ファルコ(Gianni Falco)」を、南海部品が日本で独占販売。「レノックス」は一見するとカジュアルなハイカットスニーカーだが、アッパーはフルグレインオイルドレザーで、通気性の高いエアーテック素材をライニングに使用した防水仕様。エンボス加工した表皮が独特の風合い […]
フローシューズ:老舗が放つスポーティな装い クシタニは日本で初めて革製のレーシングスーツを作った、創業70年を超えるバイクアパレルの老舗。「フローシューズ」は人工皮革の表皮全体にパンチングを施し、裏にポリエステルメッシュを備えたアッパーによってベンチレーション性能を高め、夏など暑い時期でも快適に過ごせる。エンボス加工や裏革をあしらった立体的なデザインも大きな特徴。くるぶし部にウレタンスポンジ、カカ […]
ドライマスターフィットフープシューズ:履き心地もデザインもクール 40年以上の歴史を持ち、創業者の吉村太一氏がトップライダーとして培った経験をウエア作りに余さず投入。オリジナルの防水浸透素材・ドライマスターを採用し、全天候での使用に対応する。アウター表地はカラーによってキャンバスや人工皮革のクラリーノ、高強度のコーデュラと使い分けている。靴ヒモはダミーで、脱ぎ履きに便利なBOAフィットシステムを装 […]
ELS17:先進オイルのネームが輝く フランスに本拠を置く欧州トップクラスの高性能オイルブランド・エルフ。その名を冠するフットウエアの最新作が、同社ライディングシューズの第7世代となる「ELS17」。脱ぎ履きが容易なBOAフィットシステムを採用し、履き口の調整マジックベルトを着脱式とすることでカスタマイズが可能。シフトガード部に剛性や耐久性に優れるTPU素材を採用し、くるぶしの両側に保護パーツを内 […]
SHOEI ネオテック2:静粛性を追求したゴージャス仕様 同社自慢の高機能モデルで、高い空力性能と大型ダクトを完備する。特に静粛性を追求しており、気密性に優れた帽体とシールドシステム、頬パッド下を覆うノイズアイソレーターが音をカット。強固なWロック機構も便利だ。専用インカムにも対応。 Kabuto リューキ:フルフェイス並みの軽量コンパクト感 既存の同社製システムより100g以上軽い帽体とコンパク […]
アライ ツアークロス3:安定感と被り心地に優れるオールラウンダー 高速走行でも安定感の高い一品。シールドに連動して回転軸の移動を行う開閉システムによってシールド全開時の高さを抑え、バイザーをシェルに近付けたことで一体感を高めた。開閉式の前後ダクトや、フィット感の高いFCSと冷/乾内装も組み合わせる。 SHOEI ホーネットADV:エアロバイザー&帽体で常時スポーティー 高性能なセンターダクトを採用 […]
アライ VZラム:最高の性能を求めたハイエンド 滑ってかわす安全性能を高めるVAS-Zシールドシステムをジェットで初採用。ミリ単位で調整した低重心帽体による軽快な被り心地も自慢だ。RX-7Xと同様のディフューザーに加え、大型スポイラーによる空力&換気性能も誇る。 VZラムプラス:プロシェードが標準でお買い得 STDでは別売のプロシェードシステムを標準装備したバージョン。フルオープンと中間状態で固定 […]
WINS AフォースRS:カーボン帽体で超軽量を実現 カーボンヘルメットでは珍しいインナーバイザー付きながら、重量は1380g±50gと一般的なフルフェイスよりも軽い。エアロ帽体やワイドな吸排気ダクトも魅力的だ。 FFコンフォート:旅向け装備が揃うお手軽モデル 広い視界と内蔵バイザーが魅力。シールド全閉時にはベース自体が可動し、密着性を高める。控えめなプライスでいて機能性は十分だ。 ヤマハ YF- […]
SHUMA:風が吹き抜ける新感覚クール系 年々ひどくなる暑さに対応すべく、カブトが送り出した新作フルフェイスヘルメット「シューマ」。そのコンセプトは”涼しさ”と”快適さ”の徹底追求。…なのだが、まず驚いたのが軽さだ。カブトのヘルメットは軽量なモデルが多いが、その中でも軽いと感じるほど。そして被って驚くのが、やはり新開発のウルトラクールシステム。まずは […]
Z-8:見事なまでの静粛性と軽い着用感を実現 軽量コンパクトなフルフェイスとして知られるZ-7がリニューアルし、「Z-8」に進化した。’14年発売のZ-7から実に7年ぶりの刷新で、全面的に性能と使い勝手を向上。最上級のXフォーティーンで培ったエアロダイナミズムを筆頭に、ベンチレーション効果/静けさ/デザインなど全面的に魅力が増している。 まず帽体については、従来のAIM構造からXフォー […]
アストロGX:全方位的に快適性がアップ。着脱も被り心地もイージー 現行のアストラル‐Xに代わるツーリング向け新作フルフェイスが「アストロGX」だ。新型コロナ禍により発売が延期されたが、一段と装備を熟成して、ついにデビュー。「アストロ」とは同社の旅向け万能シリーズに冠される名称で、久々の復活となる。 帽体は、衝撃を滑らせてかわす丸いフォルムを堅持しつつ、強靱さと軽量化を両立。その上で、着脱のしやすさ […]
すでに浸透したコスパ最強ブランド。進化の歩みはさらに加速している ’20年8月、私は北海道ツーリングに出かけた。ジャケットやボトムスをはじめ、着替え用のアンダーや貴重品携行用のボディバッグ、キャンプ地でリラックスするのに使うショートパンツやサンダルに至るまで、この旅をより快適に完遂するために選んだ製品の多くがワークマンで入手したものだ。 1週間の旅を終え、果たしてそれらのアイテムで生地 […]
フィールドコア エアロストレッチ長袖ツナギ:吸汗速乾生地とロールアップによるクールなツナギ アウトドア&カジュアルブランドのフィールドコアに属するこの長袖ツナギ。デュポン社のサスティナブル素材・ソロナを採用しているのがポイントで、吸汗速乾性/UVカット性/ストレッチ性/復元性などを兼ね備えるのが特徴だ。実際に着てみると、ツナギでよく見られるシャーリングやアクションプリーツは一切使われていないのに驚 […]
イージス ライダースレインジャケット:優れた立体裁断。雨もしのげる本格派だ 5月上旬から各店舗に流通し始めたカタログには未掲載の商品、それがイージスの「ライダースレインジャケット」だ。デザインはシングルライダース風で、後ろ身頃の裾を長くしたり、前合わせのファスナーを斜めにレイアウトするなど、かなり本格的だ。表地は合成皮革とポリエステルの組み合わせで、後者はディアライトという撥水性を併せ持つ透湿防水 […]
欧米の洗練されたスタイルとワークマンが培ってきた高機能の融合。これをコンセプトに’19年の春夏シーズンに誕生したフィールドコア「コーデュラユーロ」シリーズが、徐々にライダー向けへと舵を切り始めた。通気性の向上やプロテクター用ポケットの追加など盛りだくさんな機能を備える。本記事では’21春夏ラインナップから猛暑を乗り切る「ライディングメッシュジャケット&パンツ」を紹介する。 […]
欧米の洗練されたスタイルとワークマンが培ってきた高機能の融合。これをコンセプトに’19年の春夏シーズンに誕生したフィールドコア「コーデュラユーロ」シリーズが、徐々にライダー向けへと舵を切り始めた。通気性の向上やプロテクター用ポケットの追加など盛りだくさんな機能を備える。本記事では’21春夏ラインナップから猛暑を乗り切る「デュアルジャケットNEO&パンツ」を紹介する。 フィー […]
バイクグッズ量販店の2りんかんがプロデュースするオリジナルブランド・モーターヘッドライダース。シチュエーションやスタイルに合わせて選べるラインナップを取り揃え、普段の通勤/通学からツーリングまで様々なシーンで活躍してくれる。ここではこれからの季節にぴったりのメッシュ系ウェアを上下で揃えたコーディネイトを紹介。 エアブレイクジャケット M2103 高品質なメッシュ生地を全面的に使用し、バツグンの通気 […]
モータースポーツシーンとともに歴史を刻んできたエルフ[elf]のアクティブなマインドをライディングウェアとして表現。ライダーが求める機能/素材/フォルムを随所に反映したデザインやビビットなカラーリングが、シーンを選ばず活躍してくれる。ここで紹介するメッシュジャケットは硬質プロテクターを肩/肘に装備。レディースサイズもラインナップしており、違いが分かるすべてのライダーに向けた1着だ。 イデアールメッ […]
’90年の創業以来、日本のライディングウェアシーンを代表するブランドのひとつとして常に最前線を走り続けるフラッグシップ。近年はおなじみアメリカンモータースポーツテイストなモデルに加えて、新たなロゴを起用したヨーロピアンなモデルも精力的に展開中だ。この春夏向けに選んだのもその中の1セット。爽快ツーリングシーンがよく似合う。 シュネールジャケット FJ-S208 腕や脇にストレッチ素材、肘 […]
モトGPをはじめレーシングシーンで最前線を走るアルパインスターズは、そのノウハウをフィードバックしたストリートウェアも高機能。カジュアルなデザインの中にライディングウェアに必要な安全性/耐久性/快適性がしっかりと実現されている。本記事では人気のパーカースタイルコーディネイトを紹介。ジャケットは3シーズン対応なので、春から秋まで長く活躍することができる。 ROHDウインドストッパーフーディ 防風性能 […]
ゴールドウインのライディングギアは、Comfort=快適性/Active=運動性/Safety=安全性/Easy to use=使い勝手の「C.A.S.E.思想」を基に製品開発。防水透湿素材の草分けであるゴアテックスをはじめ、厳選された素材選びや確かな縫製技術に同社のノウハウが込められている。ここでは通気性に優れたメッシュジャケットを軸に、夏のツーリングを快適に楽しめるコーディネイトを紹介する。 […]
カワサキプラザ店の登場で入手しやすくなったカワサキの純正ウェア。’21年も、好評のアヴィレックスコラボジャケットがブラッシュアップしたほか、カドヤとコラボしたショートグローブや、カワサキらしくグリーンを採り入れたデニムパンツ/シューズなど魅力的な商品がラインナップ。愛車のメンテなどでカワサキプラザ店に赴く際は、ぜひとも用品まわりについてもチェックしておきたい。 カワサキ×アヴィレックス […]
「本革ウェアは魅力的だけどプライスが…」という認識を覆すのが、デイトナが送り出した、その名も「デイトナレザース」。リーズナブルな価格で本物の牛革アイテムが手に入るとあって、その注目度はバツグン。ここで紹介するジャケットとパンツも、それぞれ税込3万円以下という驚きの価格設定だ。 デイトナレザース スクランブラージャケット DL-501 ベジタブルタンニン牛革にワックス加工を施したオールドスクールのス […]
本格アドベンチャー向けのヘビーデューティウェアでは絶大なる評価を集めてきたオランダのレブイット(REV’IT!)。その高耐久性能ぶりはストリート向け製品にも反映され、ツーリング先での環境変化からライダーの身体を快適に守ってくれる。ここではカジュアルなウインドブレーカーとフルシーズンで使える頂点モデルの新作2着を紹介。すべての旅で相棒として欠かせない友となってくれるのは間違いなしだ。 ク […]
’78年から同じ姿のまま進化と熟成を重ねたヤマハSRの、時代に合わせ“変わらないために変わり続けた”歴史。比類なきロングセラーの43年に渡る歩みと色彩を振り返る。’78デビューから’00年代末までに引き続き、本記事では’10年代から’21ファイナルエディションまでのモデル変遷を辿る。 〈’12年1月〉SR400[3HTU] ’12年モデルはカラー変更。ヤマハブラ […]
’78年から同じ姿のまま進化と熟成を重ねたヤマハSRの、時代に合わせ“変わらないために変わり続けた”歴史。比類なきロングセラーの43年に渡る歩みと色彩を振り返る。’78デビューから’90年代末までに引き続き、本記事では’00年代のモデル変遷を辿る。 〈’00年2月〉SR400[3HTB] ドラムブレーキの最終モデル。’99年のブラックゴールドは継続し、ダークパープリッシュレ […]
’78年から同じ姿のまま進化と熟成を重ねたヤマハSRの、時代に合わせ“変わらないために変わり続けた”歴史。比類なきロングセラーの43年に渡る歩みと色彩を振り返る。’78デビューから’80年代末までに引き続き、本記事では’90年代のモデル変遷を辿る。 〈’91年11月〉SR400[3HT3]/SR500[3GW3] 多重クリアの”ミラクリエイト塗装”に […]
’78年から同じ姿のまま進化と熟成を重ねたヤマハSR。時代に合わせ“変わらないために変わり続けた”43年の歴史。比類なきロングセラーの歩みと色彩を振り返る。まずは’78初代〜’80年代末までのモデル変遷を辿ってみよう。 〈’78年3月〉SR400[2H6]/500[2J3]:ここから始まったロードスポーツの原点 ’76年に発売したオフロー […]
時代に合わせて生き続けた、愛すべきヤマハの象徴 スポーツバイクにおいて、スペックが重要な指標のひとつなのは間違いない。しかし1000ccで200psオーバーが当たり前の現代において、最高出力が25psにも満たない空冷単気筒バイクが、確固たる存在感を示している。ヤマハのSR400だ。 振り返れば’78年に、ヤマハ初の4ストローク・ビッグシングルのXT500をベースに、当時としてもトラッド […]
’01年に自主規制で300km/h速度リミッターが装着されて以降、メガスポーツは”300″に到達するまでのタイムや質が問われることになった。2代目ハヤブサは、この性能を一段と磨き上げ、初代はもちろん、次々と送り込まれる刺客をも退け続けた。本記事ではヤングマシンが過去に行なったゼロヨン(0→400m)加速タイム計測テストの結果を振り返る。 長らく加速キングに君臨。 […]
スズキ「ハヤブサ」は’08年型で初のビッグチェンジを受け、第2世代へ飛躍。エンジンは1299→1340ccに増大し、175→197psと大幅にパワーアップした。’07年10月15日、国内初の公道試乗をヤングマシン本誌が敢行。新旧型ならびに最大のライバル・カワサキZZR1400との比較試乗の模様を当時の掲載記事から抜粋してお届けする。テスターはヤングマシンおなじみの丸山浩氏だ […]
[’08] +41ccで197psに到達。使い勝手と外観も熟成 ’99年にデビューしたスズキ ハヤブサは、’08年に全面変更を受けて第2世代へ進化。エンジンは初代をベースに1299cc→1340ccへ増強し、メッキシリンダーやチタンバルブなど最新技術を惜しみなく投入。最高出力は175ps→197psと22ps増を実現した。フレーム形状はほぼ同様ながら、各部をリニ […]
初代「ハヤブサ」デビューイヤーの翌’00年、カワサキから強力なライバル・ニンジャZX-12Rが登場。ドイツのアウトバーンで速度無制限インプレと同時に、実測テストも敢行した。その結果、ハヤブサが最高速キングの座を見事防衛したのだ。そのバトルの模様を当時の掲載記事から抜粋してお届けする。 再録・初代ハヤブサ vs ライバルZX-12R:アウトバーンで速度無制限バトル(YM’00 […]
メーター読み320km/hオーバー、実測300超え…。初代ハヤブサの実力が明らかになったのは『ヤングマシン』’99年4月号だった。スペインのカタルニアサーキットと公道で行われた試乗会に参加したのは、当時も現在もヤングマシンメインテスターを務める丸山浩氏。過去記事とともに当時を振り返ってもらった。 初代ハヤブサは、下馬評を一蹴する、まさに常識を覆したマシンだった 排気量が1300ccもあ […]
「伝説」と呼ぶほかない。公道市販車で初となるストック状態での実測300km/hオーバーをはじめ、ゼロヨン9秒台に迫る驚異の加速力、マッスルカーを思わせる豪快なパワーフィールに異形のフォルム…。スズキ ハヤブサは、’99年の初代から数々の衝撃を我々に与えてきた。そしてデビューから22年が経過した’21年、ついに第3世代となる新型が姿を現したのは周知の通りだ。そこで、過去のヤン […]
日本では’17年モデルを最後にラインアップから消えていたが、’21年型で3代目に生まれ変わったスズキ ハヤブサ。新型は販売店の予約開始からあっという間に年内の日本国内向け販売台数が完売してしまった。相変わらずの超絶的人気を誇る”最強の猛禽類”を、旧型2代目と比較しながら公道/テストコースで徹底試乗。ヤングマシンおなじみの丸山浩氏がテスターを務めた今回の特集、その結果を総括する。 “愛さ […]
日本では’17年モデルを最後にラインアップから消えていたが、’21年型で3代目に生まれ変わったスズキ ハヤブサ。最高出力は下がったものの実質的には新型が速いという話は本当なのか、超高速域での性能も比較してみたいところ。そこで舞台をJARI(日本自動車研究所)テストコースに移して、新旧の実力を検証した。 180km/hの弾丸巡航も中間加速も新型の勝ちだ! まずは50~150km/hまで、2速/4速/ […]
日本では’17年モデルを最後にラインアップから消えていたが、’21年型で3代目に生まれ変わったスズキ ハヤブサ。新型は販売店の予約開始からあっという間に年内の日本国内向け販売台数が完売してしまった。相変わらずの超絶的人気を誇る”最強の猛禽類”を、旧型2代目と徹底比較。本記事では計器類の進化/2人乗りの乗り心地/燃費について考察した。 計器類:最新電子制御と映える装飾で満足感アップ メーターは指針式 […]
日本では’17年モデルを最後にラインアップから消えていたが、’21年型で3代目に生まれ変わったスズキ ハヤブサ。新旧モデルを徹底的に比較する今回の特集にて、テスター丸山浩氏の試乗取材に同行したライター・田宮徹氏も両機に試乗した。サーキット遊びにも興ずるファンライド層が抱いたインプレッションを、セカンドオピニオンとしてお届けする。 新型登場で”ハヤブサ”という乗り物が理解でき […]
日本では’17年モデルを最後にラインアップから消えていたが、’21年型で3代目に生まれ変わったスズキ ハヤブサ。新型は販売店の予約開始からあっという間に年内の日本国内向け販売台数が完売してしまった。相変わらずの超絶的人気を誇る”最強の猛禽類”を、旧型2代目と比較しながら公道/テストコースで徹底試乗。テスターはヤングマシンおなじみの丸山浩氏が務める。本記事ではワインディングのインプレッションをお届け […]
日本では’17年モデルを最後にラインアップから消えていたが、’21年型で3代目に生まれ変わったスズキ ハヤブサ。新型は販売店の予約開始からあっという間に年内の日本国内向け販売台数が完売してしまった。相変わらずの超絶的人気を誇る”最強の猛禽類”を、旧型2代目と比較しながら公道/テストコースで徹底試乗。テスターはヤングマシンおなじみの丸山浩氏が務める。本記事では高速走行のインプレッションをお届けする。 […]
日本では’17年モデルを最後にラインアップから消えていたが、’21年型で3代目に生まれ変わったスズキ ハヤブサ。新型は販売店の予約開始からあっという間に年内の日本国内向け販売台数が完売してしまった。相変わらずの超絶的人気を誇る”最強の猛禽類”を、旧型2代目と比較しながら公道/テストコースで徹底試乗。テスターはヤングマシンおなじみの丸山浩氏が務める。本 […]
ついに地上に舞い降りたシン・ハヤブサ。すべてを刷新したスタイリングと、継承されたエンジン&シャーシ。変わるべきものと守るべきものを見極めた正常進化が、ライダーの心に訴える。だからこそ気になる新旧ハヤブサの違いを、心ゆくまでご覧あれ! ひと目でハヤブサと解る、鋭さを増した最新フォルム スズキのグローバルチャンネルで1月28日に公開され「オールニューモデル、まもなく登場」と銘打ったティーザー映像。一瞬 […]
ヤングマシンお家芸のスクープネタとして、何度も執拗に追いかけ回してきた次期ハヤブサの姿。3代目新型のお披露目に伴ってスズキが公開した開発ストーリー動画により明らかになった試作車「ターボ」は、我々が長い間追い求めてきた夢の1台でもあった。 これがハヤブサに乗るぅ?! YMスクープ班の血圧急上昇 文字通りの“大物”だけに、ヤングマシン本誌スクープ班が全力で追いかけてきた次期ハヤブサ。YM本誌では […]
“最高速キング”が花形だった’90年代の末期に現れ、数々の伝説を打ち立てたスズキ初代ハヤブサ。その功績を当時ヤングマシン編集部員だった筆者が改めてプレイバックする。 規制議論を巻き起こすほど突出した速さと人気を誇った ’98年秋のショーで発表された初代ハヤブサは、よく”衝撃的”と表現されるが、写真が公開された段階では、いい意味で使われていなかった…気がする。当時 […]
裏話本音が炸裂。新型は”買い”では? スズキは、ユーチューブのグローバルチャンネルで隼に関する公式ムービーを8本も公開。PVや技術解説に交じって、珍しいことにエンジニアたちのインタビューを主軸に構成した開発ストーリーがあった。 内容はここにまとめたとおりで、メーカーの公式動画としては異色。冒頭から鈴木俊宏社長が登場し、エンジン/車体/デザイン/空力などの開発者が次々と興味深いコメントをしている。 […]
骨格の完成度は時代を超越。必要な箇所はキッチリ改良 ハヤブサの車体におけるテーマは、”安定感アップ”と”俊敏なハンドリング”、そして”ブレーキ性能&効率の向上”だ。 メインフレームとスイングアームは先代から継続採用する。これまでブラケット類やシートレールの変更で対応してきたが、大パワーを受け止める剛性と快適な乗り心地は初代から […]
鬼に金棒、サスペンション以外の電子制御サポートは全部入り 先代のハヤブサは、ABSとパワーモードを備えてはいたものの、現代のバイクと比べると電脳デバイスに乏しかった。それもそのはず、2代目のデビューは’08年。以後、目覚ましく進化する電子制御システムをハヤブサは静観してきたが、遅れを取り戻すように3代目で一挙に電脳を満載した。この膨大な電子制御システムの総称は”スズキインテ […]
POP吉村も唸る”過剰品質”を想起させる、入念な造り込み 新型ハヤブサは、1340ccの排気量ほか基本構成は先代と同一ながら、内部パーツを検討し直し、ほぼすべてにメスを入れた。次の4つのテーマを満たすために、執念とも思える改修を施したのだ。 耐久性と寿命の向上 低中速域でより大きな出力とトルクをスムーズに発生すること 最新電子制御による快適性の向上 最高速を犠牲にせずユーロ […]
調和と鋭さ、あり余るパワーとスムーズなエアフローの体現…。先代のDNAを受け継ぎながら、それは新時代の到来を予感させる。試行錯誤の末、「シン・ハヤブサ」の傑作デザインが誕生した。その勇姿を先代と比較しながら紹介するとともに、スタイリング詳細についても掘り下げる。 知性だけでなく狂気すら内包。空力性能も最強だ ‘21年1月28日のティーザー動画を経て、2月5日に正式公開された新型ハヤブサのフォルムに […]
“新”にして”進”、さらには”深”や”真”。地上最速の翼を持つ猛禽が究極形態と化し、いま舞い降りる…。日欧での生産終了から2年、世界中のライダーが注目する中、第3世代「隼(ハヤブサ)」が満を持して発売された。 すべてを試し、あえて変えない英断から次の伝説が生まれた 熱量。むせ返るほどの凄まじい意地と執念 […]
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2輪4輪のプライズで日本最長&最古の歴史を誇る『マシン オブ ザ イヤー』。当年モデルの中から読者投票で人気ランキングを決めるガチ企画だ。ヤングマシン読者2239名が選んだ’20人気モデルやいかに? ストリートスポーツ・ビッグバイク部門では、スズキKATANAが前年に続き連覇を果たした。 KATANA/RR-Rのデッドヒートを元王者のZが追う展開 前回はスズキKATANAが総合部門と合わせてデビュ […]
モトGP’20シーズンの若き新王者、ジョアン・ミルの目に湛えられていたのは、あまりにも怜悧な光だった。たゆまず1歩ずつ進んできたスズキのあり方に、その光が重なった──。 スズキがモトGP参戦休止を発表したのは、’11年11月のことだった。’09年をもってカワサキが撤退したのに続いて、スズキもか…。 リリースには「一時休止」「’14年の再参戦を目途とし […]
ドゥカティ〈デスモセディチGP20〉経験豊富なドヴィツィオーゾでも、旋回性を高めるには至らず #04 A.ドヴィツィオーゾ(4位) #43 J.ミラー(7位) #9 D.ペトルッチ(12位) #5 J.ザルコ(13位) #63 F.バニャイヤ(16位) #53 T.ラバト(22位) ’20シーズンは3チームを擁し、かろうじて’07年以来となるコンストラクターズタイトルを獲得 […]
最強のRC213V&マルク・マルケス選手だったが、シーズン開幕と同時に欠場の憂き目に。代わりに中上貴晶選手が台頭したものの、ランキング10位に留まる”完敗”だった。本田レーシング取締役レース運営室長・桒田哲宏氏と、同開発室RC213V 20YM開発責任者・子安剛裕氏へのインタビューを通じて、ホンダチームの’20シーズンを振り返る。 ターゲットは”3冠 […]
速さはある。だが、強さが足りない──。’19年型の反省を生かし、全面的な見直しを受けたヤマハ’20年型「YZR-M1」は、しかしながらライディングとのマッチングに苦しむ結果となった。前記事のヤマハモトGPグループリーダー・鷲見崇宏氏へのインタビュー続き、ヤマハ’20シーズンの戦績とライダー別の活躍ぶりを振り返る。 ヤマハ’20シーズンのランキング推移 […]
速さはある。だが、強さが足りない──。’19年型の反省を生かし、全面的な見直しを受けたヤマハ’20年型「YZR-M1」は、しかしながらライディングとのマッチングに苦しむ結果となった。本記事では、ヤマハモトGPグループリーダー・鷲見崇宏氏へのインタビューを通じて、山と谷が大きかったヤマハの’20シーズンを振り返る。 山と谷が大きかった’20シーズン:も […]
新型コロナ禍の影響を受け、変則的なシーズンとなってしまった’20年のモトGPにおいて、創立100周年/世界GP参戦60周年という節目の年を迎えたスズキがライダー&チームタイトルを獲得。’12~’14年に参戦を休止した後に復帰してから、5シーズンでの快挙を成し遂げた。スズキのモトGPプロジェクトリーダー・佐原伸一氏/テクニカルマネージャー・河内健氏/エンジ […]
新型コロナ禍の影響を受け、変則的なシーズンとなってしまった’20年のモトGPにおいて、創立100周年/世界GP参戦60周年という節目の年を迎えたスズキがライダー&チームタイトルを獲得。’12~’14年に参戦を休止した後に復帰してから、5シーズンでの快挙を成し遂げた。スズキのモトGPプロジェクトリーダー・佐原伸一氏/テクニカルマネージャー・河内健氏/エンジ […]
新型コロナ禍の影響を受け、変則的なシーズンとなってしまった’20年のモトGPにおいて、創立100周年/世界GP参戦60周年という節目の年を迎えたスズキがライダー&チームタイトルを獲得。’12~’14年に参戦を休止した後に復帰してから、5シーズンでの快挙を成し遂げた。主戦機GSX-RRの詳解に続いて、’20シーズンのスズキの戦績を振り返る。 残 […]
レオンチーノ250 エッジの効いたスクランブラースタイルと、フルLEDの灯火類や液晶デジタルメーターなどモダンな装備が融合したストリートモデル「レオンチーノ250」。エンジンは水冷DOHCの単気筒で、開口部を2つ持った集合サイレンサーは、サウンドにもこだわっている。4タイプの車体色を用意。 TNT249S 「TNT249S」は、31psを発揮する並列2気筒エンジンを倒立フロントフォーク&横置きリヤ […]
F9:怒濤の加速を示すハイパーEV[海外] 台湾でトップシェアを誇るキムコ。’21で投入する電動バイク「F9」は、原付二種相当の12.7psを発生するモーターを積み、0-50km/h加速はわずか3秒。最高速は110km/hをマークする。バッテリーを剛性メンバーに活用する設計などで車体も超軽量だ。国内導入に期待! CV3:初の前2輪トライクはアドベンチャー風[海外] ’17年 […]
マキシムTL:心臓部はツイン。最高峰のオートマチックSS 台湾の人気ブランドで、コスパの高さが特徴のSYM。456ccの「マキシムTL」は、同社初の2気筒を積むフラッグシップモデルだ。倒立フォーク/リンク式モノサス/アルミスイングアームとSS並みの脚を誇る。 クルージム250:ロングも楽々 「クルージム250」は、余裕のサイズと前14&後13インチの足まわりで、その名のとおりクルージングが得意。2 […]
ジャンゴシリーズ:’50年代オーラをまとう仏製の優美ネオレトロ 130年超の歴史を誇るフランスの4輪メーカー・プジョーは、バイクの生産でも有名。「ジャンゴ」は、’50年代のプジョーS55/S57をモチーフとするネオクラで、曲面の大型ボディやクルマを彷彿とさせるフロントグリルが魅力だ。新たにロゴを大胆に入れたツヤ消し黒を投入し、ツートーンカラーのエバージョンに青×銀、赤×白を […]
V200/125/50スペシャル:ベスパと並ぶモッズイタリアン かつてベスパと人気を二分したイタリアのランブレッタ。’17年に約50年ぶりに復活した。「Vスペシャル」は、角眼ライトやロングテールなど往年のスタイルを現代風に解釈。LEDや薄手シートがモダンだ。固定式または可動式フロントフェンダーが選べる。
プリマベーラシリーズ:伝統を継承する主軸モデル イタリアンスクーターの代表格・ベスパ。丸く小粋なスチールボディにフロント片持ちリンクアームが特徴だ。「プリマベーラ」シリーズは、’60~’70年代に人気を呼んだ125ET3プリマベーラの現代版。人気ファッションデザイナーとのコラボや、爽やかな緑が新登場した。 GTSシリーズ GTS300シリーズ:ビッグな排気量+ボディが自慢 […]
ドラッグスター200/125:ハブステアの個性派が磨きをかけて復活 ’98年にデビューし、前輪片持ち機構のセンターハブステアとトラスフレームで話題を呼んだ「ドラッグスター」が装いも新たに復活。旧型のシンボルを受け継ぎながら、外装の表面積をミニマムにすることでスタイルはより過激化。レバーガードを兼ねたウインカーや、水平マウントのリヤサスなど現代のアイテムも投入する。
FTR1200シリーズ FTR1200/S/カーボン/ラリー:レーサー譲りの豪快トラッカー 米国フラットトラック選手権で活躍するFTR750で培った技術を注入した「FTR」シリーズ。心臓部はスカウトの水冷Vツインを基盤に3mmボアアップし、トラスフレームに積む。’20年6月に、カーボン外装+シングルシートを奢った最上級版「カーボン」が登場。ラリー仕様も選べる。 ツーリングモデル ロード […]
2021新車バイクラインナップ>日本車>電動バイク ヤマハ イービーノ ジャイロe:シリーズ|ベンリィe:シリーズ|PCXエレクトリック ヤマハ イービーノ:電気をもらって旅に出る? TV番組の充電旅でお馴染みの電動スクーター「イービーノ」。バッテリーは着脱式で、室内でも充電できる。坂道や加速したいときに一時的にパワーアップするブースト機能あり。’21モデルは’15年の登場 […]
50ccはほとんど日本独自の規格とあって、ゼロハンスポーツはとうの昔に消滅し、原付一種スクーターもガラパゴス化した感は否めない。維持費や免許的にもメリットが大きい原付一種だけに、現状維持以上の展開を期待したいところだ。 原付一種を維持しながら着実に歩を進めるホンダ 庶民の足として通勤や通学にも重宝される原付一種モデル…と言いたいところだが、現在は大幅に減少しているのが事実。様々な要因が考えられるが […]
遊び心満載のミニスポーツからライトウェイトSUV、そして便利なコミューターまで、原付二種クラスの勢いは止まるところを知らない! アジア圏や欧州から先行モデルが発表されるたび、原二ファンの期待は高まるばかりだ。ここでは日本で販売されるモデルだけでなく、国内導入未定モデルについても期待を込めて紹介する。 お手頃で超楽しい原付二種が、憂鬱な時代を吹き飛ばす! アンダー125ccは、二輪小型限定免許で乗れ […]
普通自動二輪免許で乗ることができる最大排気量クラスであるにも関わらず、2年に一度(新車は3年)の車検があるために敬遠されがちだった251〜400ccクラスだが、ここにきて300cc台のグローバルモデルが相次いで登場。大型車からのダウンサイジング志向にも合うため、今後の盛り返しに期待だ。 新型GB350、空洞化に歯止めをかけろ! 現在の国内2輪市場において長年苦戦を強いられているのが(50ccを除く […]
’19年12月に道路交通法が改正され、AT限定大型二輪免許で乗ることができる排気量が無制限化。それだけに、大型スクータークラスにはもう少し活性化する余地がありそうな気がする。そのカギを握っているのは、ホンダのDCT(デュアルクラッチトランスミッション)だろう。 ’21年はDCTスクーターの時代に!? 近年はキムコ/BMWといった海外勢や電動系スクーターの動きはあるものの、T […]
シートにドカッとお尻を乗せて足を前に投げ出すような、スポーツライディングとは対極にあるポジションが特徴的なクルーザーモデル。最近はゴールドウイングなどのツアラーも合わせて”クルーザー”と呼ばれるようになっている。’21年はホンダからレブル1100が登場することにより、国産クルーザークラスが活性化する可能性が高い。本記事ではホンダレブル1100/500/ゴールドウ […]
普通二輪免許で乗れ車検もないことから、昔から人気の高かった軽二輪(126〜250cc)クラス。4気筒エンジンとクラスを超えた電子デバイスを装備したZX-25Rの登場で、250の価値観が格段にレベルアップしたのは間違いない。’21年はそれを迎撃すべく、進化する2気筒や独自路線のジクサーからも目が離せず、オフロード勢もアドベンチャーなど、ますます活況だと言える。 車検レス軽二輪126〜25 […]
大ヒットのZ900RSに続いて、Wシリーズの原点であるメグロブランドを復活させるカワサキ。新生カタナの充実をはかるスズキ。ホンダはCB1300がレジェンドの域に。ヤマハのXSRシリーズもモデルチェンジが近いか。懐かしいが大型ヘリテイジクラスはもっともホットなカテゴリーだ。 大型ヘリテイジ:Z900RSの大人気に高まるネオレトロ市場 最近は日本のみならず世界的に往年の名車をモチーフにしたレトロ風味の […]
「発売直後の6月に注文したのがようやく届いた!」なんて話も聞こえてくるほど、売れに売れてるホンダCT125ハンターカブ! 実際街中でも見かけるようになった。そんな人気者のハンターカブの”噂の真相”を確かめていく今回の企画。締めくくりは満タン航続距離&燃費を計測した。 ハンターカブの満タン実測航続距離は…、約330km! 他のカブシリーズより燃料タンクが大きめで、5.3Lの内 […]
Zやカタナなど、最近のレジェンドブランドの復刻すべてに言えることだが、新型は必ず過去の栄光と比べられる。旧型の人気が高ければ高いほど”伝説”のハードルは高くなるものだ。ではCT125ハンターカブではどうだろう? 先代のCT110(オーストラリア郵政仕様・個人所有車)と比較してみた。 車体性能が圧倒的。ただしそのぶんデカイ 見た目からしてCT110(以下:旧型)に比べて大きい […]
「発売直後の6月に注文したのがようやく届いた!」なんて話も聞こえてくるほど、売れに売れてるホンダCT125ハンターカブ。”ハンター”である以上は、道なき道を進むことも当然ある。つまり野山を走るオフロード性能も高くなくてはならないのだ! というわけで今回は「CT125ハンターカブのオフロード性能は高い!?」のか確かめた。 トップブリッジによる予想以上のいい仕事 ホンダCT12 […]
ホンダCT125ハンターカブにまつわる”噂の真相”を確かめるこの企画。1番勝負は「水中を走れるらしい」 無謀(!?)な渡河実験には無事成功したが、その入水が車両に与えた影響を確かめるために、専門家に分解検証をお願いした。 エンジンへの浸水はなかった (前ページより続く) 渡河すればその後の影響も気になる。そこで、実験を行ったCT125ハンターカブを分解検証してみたのだが、車体に関してはほぼ問題なさ […]
現在、売れに売れているホンダCT125ハンターカブにまつわる”噂の真相”を確かめる! その1番勝負は、「ハンターカブは水中を走れるらしい!?」 シュノーケルのようにリヤキャリアの高さまで上げられたエアの取り入れ口、そしてアップタイプのマフラーに注目し、誰もが気になる(?)渡河性能――つまりどのくらいまで水に浸かっても大丈夫なのか検証した。 ※注:今回の実験は私有地で、管理者の許可を得た上で行ってい […]