F9:怒濤の加速を示すハイパーEV[海外]
台湾でトップシェアを誇るキムコ。’21で投入する電動バイク「F9」は、原付二種相当の12.7psを発生するモーターを積み、0-50km/h加速はわずか3秒。最高速は110km/hをマークする。バッテリーを剛性メンバーに活用する設計などで車体も超軽量だ。国内導入に期待!
CV3:初の前2輪トライクはアドベンチャー風[海外]
【’21 KYMCO CV3】■水冷4スト並列2気筒DOHC4バルブ 550.4cc 51.7ps 5.4kg-m 280kg シート高795mm 15.5L ●国内入荷予定なし [写真タップで拡大]
’17年のコンセプト車を経て、同社初の3輪モデル「CV3」がついに市販化される。片側2本の倒立フォークに支えられた13インチの前2輪が並行して傾き、バンク可能。心臓は旗艦のAK550譲りで、アドベンチャー風デザインも魅力だ。パニアケースなども用意される。
DT X360:トラクションコントロール付きの充実クロスオーバー[海外]
【’21 KYMCO DT X360】■水冷4スト単気筒SOHC4バルブ 320.64cc 28.8ps/7250rpm 5.4kg-m/5750rpm 194kg シート高800mm 12.5L ●国内入荷予定なし [写真タップで拡大]
「DT X360」はクチバシ顔などでアドベンチャースタイルを体現。前14&後13インチのブロックタイヤとトラクションコントロールで走りも万全だ。ヘルメット×2が入るほか、カラー液晶やキーレス、USB電源も備える。
KRV:走りヨシの万能選手[海外]
【’21 KYMCO KRV】■水冷4スト単気筒SOHC4バルブ 175.1cc 16.7ps/7500rpm 1.5kg-m/6000rpm 133.5kg シート高795mm 7.2L ●国内入荷予定なし [写真タップで拡大]
AK550と同様、独立式のスイングアームを備え、優れた前後重量バランスを実現した「KRV」。心臓は新開発の175cc単気筒で、トラクションコントロールも獲得した。カラー液晶やキーレスほか装備も充実している。
AK550:スポーティな旗艦
【KYMCO AK550】■水冷4スト並列2気筒DOHC4バルブ 550.4cc 53.5ps 5.6kg-m 226kg シート高785mm 15L ●価格:110万円 ※’21年3月時点の国内仕様 [写真タップで拡大]
「AK550」は、270度クランクの並列ツインをアルミフレーム+φ41mm倒立フォークの車体に積むトップモデル。パワーモードやブレンボ製ラジアルキャリパーが走りを支え、フルLED、カラー液晶まで備える。
Gディンク250i:ベストセラーの血統
【KYMCO G-DINK250i】■水冷4スト単気筒SOHC2 バルブ 249cc 19.9ps 2.1kg-m 182kg シート高770mm 9L ●価格:44万円 ※’21年3月時点の国内仕様 [写真タップで拡大]
世界的ヒット作=グランドディンクの後継機「Gディンク」。250では珍しいフラットフロアを有し、乗降がラクチン。足着き性を考慮したシートも相まって街乗りが得意だ。USBと12V電源も完備する。
レーシングS150/125:軽さ自慢の快速機
【KYMCO RACING S 150/125】■水冷4スト単気筒SOHC4バルブ 149cc 13.8ps/7500rpm 128kg シート高790mm 5.7L ●価格:[150]34万1000円 [125]30万4700円 ※’21年3月時点の国内仕様 ※諸元は150 [写真タップで拡大]
「レーシングS」は、軽量フレームが与えられ、スポーツスクーターでトップ級の軽さを実現。リヤ2本サスペンション&下吊式エンジンハンガーで安定感も高い。150は6500回転で作動する可変バルブタイミング機構まで備える。
ターセリーS150/125:石畳もお任せ
【KYMCO TERSELY S 150/125】■空冷4スト単気筒SOHC4バルブ 149.8cc 14ps 1.2kg-m 130kg シート高790mm 6.2L ●価格:[150]29万7000円 [125]27万5000円 ※諸元は150 ※’21年3月時点の国内仕様 [写真タップで拡大]
「ターセリーS」は前16&後14インチの大径ホイールを備え、凹凸にも強い。ロングスクリーンとトップボックスが標準採用で、ロングランも積載性もお手のものだ。USB電源×2も見逃せない。
ダウンタウン125i ABS:350並みの巨艦
【KYMCO DOWNTOWN 125i ABS】■水冷4スト単気筒SOHC4バルブ 124.8cc 14.3ps 1.1kg-m 178kg シート高810mm 12.5L ●価格:52万8000円 ※’21年3月時点の国内仕様 [写真タップで拡大]
「ダウンタウン125i」は350と共通ボディを採用し、125スクーターでは最大級。1553mmの軸間距離と高剛性フレームで余裕の走りを魅せる。フルフェイス×2の収納性や最大バンク角39度のスポーツ性も見事。
GP125i:便利なベーシック系
【KYMCO GP125i】■空冷4 スト単気筒SOHC2 バルブ 124.8cc 8.8ps 0.9kg-m 106kg(乾燥) シート高745mm 4.5L ●価格:18万7000円 ※’21年3月時点の国内仕様 [写真タップで拡大]
シンプルな装備でお値打ち価格ながら、外観はスポーティーな「GP125i」。前後10インチで車体はコンパクトだ。リヤボックスが装着できるキャリアや、メインキーによるシートオープン、USB電源も完備。
※本内容は記事公開日時点のものであり、将来にわたってその真正性を保証するものでないこと、公開後の時間経過等に伴って内容に不備が生じる可能性があることをご了承ください。※掲載されている製品等について、当サイトがその品質等を十全に保証するものではありません。よって、その購入/利用にあたっては自己責任にてお願いします。※特別な表記がないかぎり、価格情報は税込です。
- 2021新車バイクラインナップ【日本車】
- 大型スーパースポーツ>最新潮流|1000cc|600cc
- 大型スポーツ&ツーリング>最新潮流|ホンダ|ヤマハ|スズキ|カワサキ
- 大型ネイキッド>最新潮流|ホンダ|ヤマハ|スズキ|カワサキ
- 大型ヘリテイジ>最新潮流|ホンダ|ヤマハ|スズキ|カワサキ
- 大型アドベンチャー>最新潮流|ホンダ|ヤマハ|スズキ|カワサキ
- 大型クルーザー:最新潮流|ホンダ|ヤマハ|カワサキ
- 大型スクーター:最新潮流|ホンダ|ヤマハ
- ミドル251〜400cc:最新潮流|ホンダ|ヤマハ|カワサキ|スクーター
- 軽二輪126〜250cc>最新潮流|ホンダ|ヤマハ|スズキ|カワサキ|スクーター
- 原付二種51〜125cc:最新潮流|ホンダ|スズキ|カワサキ|スクーター:ホンダ|スクーター:ヤマハ|スクーター:スズキ
- 原付一種50cc:最新潮流|ホンダ|ヤマハ|スズキ
- 電動バイク
- 2021新車バイクラインナップ【外国車】
あなたにおすすめの関連記事
マキシムTL:心臓部はツイン。最高峰のオートマチックSS 台湾の人気ブランドで、コスパの高さが特徴のSYM。456ccの「マキシムTL」は、同社初の2気筒を積むフラッグシップモデルだ。倒立フォーク/リ[…]
ジャンゴシリーズ:'50年代オーラをまとう仏製の優美ネオレトロ 130年超の歴史を誇るフランスの4輪メーカー・プジョーは、バイクの生産でも有名。「ジャンゴ」は、'50年代のプジョーS55/S57をモチ[…]
プリマベーラシリーズ:伝統を継承する主軸モデル イタリアンスクーターの代表格・ベスパ。丸く小粋なスチールボディにフロント片持ちリンクアームが特徴だ。「プリマベーラ」シリーズは、'60~'70年代に人気[…]
V200/125/50スペシャル:ベスパと並ぶモッズイタリアン かつてベスパと人気を二分したイタリアのランブレッタ。'17年に約50年ぶりに復活した。「Vスペシャル」は、角眼ライトやロングテールなど往[…]
ドラッグスター200/125:ハブステアの個性派が磨きをかけて復活 '98年にデビューし、前輪片持ち機構のセンターハブステアとトラスフレームで話題を呼んだ「ドラッグスター」が装いも新たに復活。旧型のシ[…]
最新の記事
- 【春の美女祭り:Part1】東京モーターサイクルショー2023で見かけたコンパニオン特集
- カワサキ「ニンジャZX-4RR」の最高速が判明!! 走行動画ほか公開、ニーゴー4気筒とは音が全然違うぞ!【海外】
- カワサキ「エリミネーター/SE」発売日が4月25日に決定! すでに受注殺到のブランニュー 400ccクルーザー
- ヤマハが「TMAX560/テックマックス」2023年型を3/28に発売! マットダークグリーン継続で新色は2パターン
- 人生一度は走りたい! 阿蘇/天草でバイクツーリングの現地ガイドサービスが開始
- 1
- 2
- バイク/オートバイ[新車]
- [特集] 2021年新車バイクラインナップ|外国車新型小型二輪 [251〜400cc]新型原付二種 [51〜125cc]新型軽二輪 [126〜250cc]新型大型二輪 [401〜750cc]キムコ新型スクーター新型EV/電動バイク