●文:ヤングマシン編集部 ●情報提供:インディアンモーターサイクル ※’21年3月19日更新
FTR1200シリーズ
FTR1200/S/カーボン/ラリー:レーサー譲りの豪快トラッカー
米国フラットトラック選手権で活躍するFTR750で培った技術を注入した「FTR」シリーズ。心臓部はスカウトの水冷Vツインを基盤に3mmボアアップし、トラスフレームに積む。’20年6月に、カーボン外装+シングルシートを奢った最上級版「カーボン」が登場。ラリー仕様も選べる。
ツーリングモデル
ロードマスター/ダークホース/リミテッド:贅を極めし新旗艦現る
大陸横断ツアラー「ロードマスター」シリーズ。’21モデルでは最上級のエリートに替わり、「リミテッド」がデビュー。シートの冷暖調節システムをはじめ、可動式ロアーカウルなど豪華装備を誇る。「ダークホース」は全身を黒で染めた仕様で、’21ではブラックアウトをより徹底。シートにパイピングを施し、冷暖房シートも獲得した。STDは基本モデルながら電動スクリーンなど装備が充実。充電ボートも新設された。なお、モードが選べるサンダーストローク116ユニット/フルパニア/アップルカープレイが全車に搭載される。
バガーモデル
チーフテン/ダークホース/リミテッド:洒脱なストリート系バガー
ハンドルマウントのカウルとパニアケースを備えたフルドレス系バガー「チーフテン」。「リミテッド」は各部に上質なパーツをあしらう。’21でアップルカープレイを全車に標準搭載した。
スプリングフィールド/ダークホース:味わい深い懐古クルーザー
「スプリングフィールド」は、大型のヘッドライトナセルやディープフェンダー、ハードケースを備えたビンテージ仕様。「ダークホース」はストリート仕様で、F17インチのSTDに対し、19インチ化した。
クルーザーモデル
ビンテージ/ダークホース:’40年代スタイルを継承
スプリングフィールドをベースに、本革サドルバッグでレトロ感を強調した「ビンテージ」シリーズ。従来のチーフビンテージが’21から改称され、STDに赤と青の新色を導入した。さらに「ダークホース」を追加。全身を黒で統一し、ソロサドルシートなどを与えた。
チーフ ダークホース/ボバーダークホース/スーパーチーフリミテッド
チャレンジャーシリーズ
チャレンジャー/ダークホース/リミテッド:クラス随一のスポーティバガー
アルミフレームに122psの水冷ユニットを積み、スポーティさが光る「チャレンジャー」。6軸IMU付きトラクションコントロールや、倒立フォーク+ブレンボラジアルキャリパーも自慢だ。’21でアップルカープレイを装備。
スカウトシリーズ
スカウト/ボバー/ボバートゥエンティ:アルミフレームの快速機[新色]
「スカウト」は100psを発生する水冷60度Vツインをアルミフレームに搭載するスポーティなクルーザー。「ボバー」はローダウンしたカスタム仕様だ。’21は全グレードで車体色を一新した。
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