2021新車バイクラインナップ>日本車>251〜400ccミドル
- 最新潮流解説
- HONDA:GB350|CB400SF/SB|CBR400R|400X
- YAMAHA:SR400ファイナルエディション|YZF-R3|MT-03
- KAWASAKI:ニンジャ400|Z400
- スクーター:ヤマハ トリシティ300|スズキ バーグマン400
ヤマハ トリシティ300:LMW×トラクションコントロール×ABSでもはや盤石
【’21 YAMAHA TRICITY 300】■水冷4スト並列単気筒SOHC4バルブ 292cc 29ps/7250rpm 3.0kgm/5750rpm ■237kg(装備) シート高795mm 13L ■タイヤF=120/70-14R=140/70-14 ●価格:95万7000円
ヤマハのリーニングマルチホイール(LMW)シリーズ第4弾で、シティコミューターだったトリシティ路線にツーリング要素を付加した「トリシティ300」。1595mmのロングホイールベース由来のしなやかな車体のおかげでコーナリングのフィーリングも良くなっているが、なにしろLMW由来の外乱への強さと、グリップ力のおかげで、雨天も悪路もどんと来い。そのうえブレーキロックを防ぐ前後連動ブレーキのUBSと3輪独立制御のABS 、そして後輪の空転を防ぐトラクションコントロールがプラスされたのだから、もはや鬼に金棒である。また待望の自立機構/スタンディングアシスト機構も追加。停止時のタンデマーの乗り降りや押し歩きに使う機能だが、”熟達すれば”信号待ちで足を出さずに停止&発信も可能。傾いた状態でロックを解除すると一気に車体が傾くので要注意。
【自立可能】LMW機構を機械的にロックすることで停止時の自立が可能。サスペンション機能は機能するので取り回しもしやすい。
【大容量45L】シートの下にはフルフェイスヘルメットが2個入る容量45Lを確保。給油口ロック連動のスマートキーも便利。
【カラーバリエーション】グレー系3色展開。艶あり「ブルーイッシュグレーソリッド4」、マット調の「マットグレーメタリック6」、緑系マット「マットダークグレーメタリックA」。
スズキ バーグマン400 ABS:400ccが見せる余裕の走り
【SUZUKI BURGMAN 400 ABS】■水冷4スト単気筒DOHC4バルブ 399cc 31ps/6300rpm 3.7kg-m/4800rpm ■215kg(装備) シート高755mm 13L ■タイヤF=120/70-15 R=150/70-13 ●価格:81万4000円 ※’21年3月時点の国内仕様
「バーグマン」に名前が変わっても、スカイウェイブ時代から受け継ぐDOHC4バルブの水冷エンジンは健在。車体もリンク付きサスペンションを装備し、実際スクーターとしてはかなり走りにこだわっており、高速も峠も普通のバイク並みに楽しめる。それでいて、ボックス形状の使いやすい42Lトランクルームに足つき性のいいフロアボード形状などなど、スカイウェイブ時代から大切にしている利便性もいい。
メーターは指針式の左右2連で、タコメーター付き。中央のデジタルパネルには基本機能の他、燃料残量/燃費/外気温などを表示。
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