ハスクバーナモーターサイクルズ2021新車バイクラインナップ〈スヴァルトピレン125 etc.〉

ヴィットピレン401:ミニマムモダンなクール系カフェレーサー

【’21 HUSQVARNA MOTORCYCLES VITPILEN 401】■水冷4スト単気筒SOHC4バルブ 373cc 44ps/9000rpm 3.77kg-m/7000rpm ■151kg(燃料なし) シート高835mm 9.5L ●価格:70万円 ※’21年3月時点で公表されている国内仕様

オフ車で有名なスウェーデン発祥のハスクバーナモーターサイクルズ。’18年に投入したスポーツネイキッドシリーズが「ヴィットピレン」と「スヴァルトピレン」のピレン兄弟だ。グループ会社であるKTMの390デュークを基に、現代アート風の洒落た外装をまとう。カフェレーサー仕様の373cc版「ヴィットピレン401」は、セパレートハンドルとオンロードタイヤを採用。ブロンズ色にアルマイトされたホイールが特徴だ。WP製φ43mm倒立フォークなどの本格的な脚は、サスペンションストロークも含め、スヴァルトピレンと共通。

スヴァルトピレン401:アップハンドル&ブロックタイヤのスクランブラー仕様

【’21 HUSQVARNA MOTORCYCLES SVARTPILEN 401】■水冷4スト単気筒DOHC4バルブ 373cc 44ps/9000rpm 3.77kgm/7000rpm ■152kg(乾燥) シート高835mm 9.5L ●価格:71万5000円 ※’21年3月時点で公表されている国内仕様

「スヴァルトピレン401」は、KTMの390デュークの水冷シングル+鋼管トラスフレームをベースに、タンク~サイドカバー一体型の外装を施す。アップハンドルと前後17インチのブロックパターンタイヤが特徴だ。

スヴァルトピレン250:クラスでも異彩を放つ

【’21 HUSQVARNA MOTORCYCLES SVARTPILEN 250】■水冷4スト単気筒DOHC4バルブ 248.8cc 31ps/9000rpm 2.45kg-m/7250rpm ■153kg(燃料なし) シート高835mm 9.5L ●価格:61万5000円 ※’21年3月時点で公表されている国内仕様

’20年に追加された250cc版「スヴァルトピレン250」。車体は401と同等で、WP倒立やラジアルキャリパーなどの装備も健在だ。心臓に250デューク譲りの水冷シングルを積み、兄貴分のスポークホイールに対してキャストを履く。

スヴァルトピレン125:原付二種の末弟登場![新型]

【’21 HUSQVARNA MOTORCYCLES SVARTPILEN 125】■水冷4スト単気筒DOHC4バルブ 125cc 15ps/9500rpm 1.22kg-m/7500rpm ■146kg(燃料なし) シート高835mm 9.5L ●価格:53万9000円 ※’21年3月時点で公表されている国内仕様

’21年モデルの目玉として新登場したのが、原付二種の末弟「スヴァルトピレン125」。スタイリッシュなデザインだけでなく、バイブレ製ブレーキやボッシュ製ABSシステムなども兄貴分から受け継いだ。

701スーパーモト/エンデューロ:ピュアな速さを求めた本格派

KTMの690SMC Rをベースに、独自の出力特性やサス設定で味付けしたビッグシングル「701スーパーモト/エンデューロ」。外装も専用品が与えられる。’20でベース車と同様、トラクションコントロールやコーナリングABSやシフターなどの電脳が充実。’21モデルは”ライドモード2″によりトラコンやABSのコントロール性が増している。

【’21 HUSQVARNA MOTORCYCLES 701 SUPERMOTO/ENDURO】■水冷4スト単気筒SOHC4バルブ 692.7cc 75ps/8000rpm 7.49kg-m/6500rpm ■148kg (燃料なし) シート高890mm 13L ●価格:152万円 ※’21年3月時点で公表されている国内仕様SUPERMOTO


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