世界の新車大図鑑

ヤマハ2021新車バイクラインナップ〈251〜400ccミドル〉SR400/YZF-R3/MT-03

ヤマハ2021新車バイクラインナップ〈251〜400ccミドル〉SR400/YZF-R3/MT-03

●文:ヤングマシン編集部 ●情報提供:ヤマハ ※’21年3月13日更新

2021新車バイクラインナップ>日本車>251〜400ccミドル

SR400ファイナルエディション:万感の想いを込めてフィナーレ

ヤマハSR400ファイナルエディション/リミテッド|2021新車バイクラインナップ|日本車

【’21 YAMAHA SR400 FINAL EDITION LIMITED】■空冷4スト単気筒SOHC2バルブ 399cc 24ps/6500rpm 2.9kg-m/3000rpm ■175kg(装備) シート高790mm 12L ■タイヤF=90/100-18 R=110/90-18 ●価格:74万8000円 [写真タップで拡大]

’78年の登場以来、FI化しようがなんだろうが、400cc空冷単気筒エンジンはキック始動のみ! という硬派な姿勢を貫き、’43年という途轍もない歴史を歩んだ「SR400」。ABS義務化で静かに生産終了と思われたが、最後にファイナルエディションで有終の美を飾ることに。上級仕様「リミテッド」は、職人の手作業によるサンバースト塗装を施した燃料タンク等を擁するなど、SRの長い歴史を締めくくるにふさわしい仕上がりで、人気集中は避けられないだろう。まぁ今のご時世、ファイナルエディションとか言っても、しれっとと復活できる時代ですから(笑)、ヤマハさんの未来に期待してます!

ヤマハSR400ファイナルエディション/リミテッド|2021新車バイクラインナップ|日本車

美しいサンバースト塗装で有終の美を飾る。 [写真タップで拡大]

ヤマハSR400ファイナルエディション/リミテッド|2021新車バイクラインナップ|日本車
ヤマハSR400ファイナルエディション/リミテッド|2021新車バイクラインナップ|日本車

【’21 YAMAHA SR400 FINAL EDITION】標準仕様の方は、歴代モデルを彷彿とさせるダークグレーと色鮮やかなブルーの2色展開だ。●価格:60万5000円 [写真タップで拡大]

YZF-R3 ABS:斬新なカラーリングでトレンドを牽引

ヤマハYZF-R3 ABS|2021新車バイクラインナップ|日本車

【’21 YAMAHA YZF-R3 ABS】■水冷4スト並列2気筒DOHC4バルブ 320cc 35ps/10750rpm 3.0kg-m/9000rpm ■170kg(装備) シート高780mm 14L ■タイヤF=110/70R17 R=140/70R17 ●価格:68万7500円 [写真タップで拡大]

YZF-R1やM1に通じるデザインと扱いやすさを融合し、”毎日乗れるスーパーバイク”をコンセプトとする「YZF-R3」。’19年には、アップライトなポジションから少し攻めたポジションに再設定。タンクも伏せやすく20mm下げて左右のボリュームを追加。車体に関しても、フロントフォークが倒立フォーク化。このφ37mmの倒立フォークに合わせて、サスペンションセッティングも減衰力とバネレートを最適化して若干硬めな設定に変更されている。”毎日乗れるスーパーバイク”のコンセプトは変わらないものの、ライバルたちの劇的進化に引っ張られて若干サーキット寄りのキャラクターを強めた。’21モデルでは、新たにバーミリオンホイールを組み合わせた新色「シアン」が登場した。価格は据え置きでABSが標準装備。

ヤマハYZF-R3 ABS|2021新車バイクラインナップ|日本車
[写真タップで拡大]

【M1的雰囲気】YZF-M1をイメージして肉抜き加工が施された、アルミ製トップブリッジを採用。メーターはフル液晶のデジタルを採用し、表示内容は燃料残量/燃費/ギヤポジションなども表示する。ちなみにYZF-R3のレッドゾーンは1万2500rpmと、YZF-R25の1万4000rpmよりも低い。

ヤマハYZF-R3 ABS|2021新車バイクラインナップ|日本車
ヤマハYZF-R3 ABS|2021新車バイクラインナップ|日本車

【カラーバリエーション】新色シアンに加えて、新色マットダークグレーと従来色ブルーの3色展開。 [写真タップで拡大]

ヤマハYZF-R3 モンスターエナジーモトGPエディション|2021新車バイクラインナップ|日本車

【YAMAHA YZF-R3 MONSTER ENERGY MOTO GP EDITION】●価格:70万4000円 ※’21年3月時点の国内仕様 [写真タップで拡大]

モトGPマシンを彷彿とさせる320台(R3)の限定仕様もまだまだ発売中。仕様に変更はないが、専用グラフィック/ゴールドキャリパー/イエロースプリング/ゴールド音叉エンブレムなどを装備する。 [写真タップで拡大]

MT-03 ABS:’21年はカラーバリエーションを刷新[新色]

【’21 YAMAHA MT-03 ABS】■水冷4スト並列2気筒DOHC4バルブ 320cc 42ps/10750rpm 3.0kg-m/9000rpm ■169kg(装備) シート高780mm 14L ■タイヤF=110/70R17 R=140/70R17 ●価格:65万4500円 [写真タップで拡大]

YZF-R25/R3に続いて、’20年に大きなモデルチェンジを実施したMTシリーズ。変更点はYZF-R同様、フレームはそのままにフロントフォークが倒立化されたことと、アップライト化されたポジション。ただ、やはり印象的なのはフロントマスクだ。2眼LEDポジションランプと小型プロジェクタータイプのLED光源を使用し、ヤマハの弁を借りるなら「次世代MTにふさわしい精悍さと先進性を演出」している。MT-25/03は249cc/320ccという排気量の違いが大きく、ストロークは共通でボアがそれぞれ60.0/68.0に設定。高回転まで鋭く吹け上がるMT-25に対し、MT-03はトルクにモノを言わせた余裕の走りが可能。また交換部品とはいえ、03のみ装備するラジアルタイヤも魅力。’21モデルではカラーリングが新色3種に変更となった。

[写真タップで拡大]

【LEDモノアイ】兄貴分のMT-07/09よりも先に採用された、キャラクター色を強めたセンターモノアイの3眼フェイス。全点灯時に強烈な存在感を発揮。

3種のカラーバリエーションはいずれも新色(グレー/ブルー/マットダークグレー)。 [写真タップで拡大]

マシン・オブ・ザ・イヤー2021
マシン・オブ・ザ・イヤー2021


※本記事の内容はオリジナルサイト公開日時点のものであり、将来にわたってその真正性を保証するものでないこと、公開後の時間経過等に伴って内容に不備が生じる可能性があることをご了承ください。 ※特別な表記がないかぎり、価格情報は税込です。

最新の記事

WEBヤングマシン|最新バイク情報