2021新車バイクラインナップ>日本車>車検レス軽二輪126〜250cc
ホンダ
フォルツァ:ヨーロピアンテイストのスポーティスクーター
’18年のフルモデルチェンジで、それまでの低いシートから足を前に投げ出して乗るスタイルから、腰高ポジションで背筋を伸ばして乗るヨーロピアンスクーター的なキャラに路線変更した「フォルツァ」。’21モデルでは新設計エンジン「eSP+」を採用し、走行安定性を向上するためにフレームを一部変更するとともにラジエターを前方へ移設して前輪の分担荷重を増加させた。また、無段階可動式電動スクリーンの可動域を従来モデルよりも40mm伸長し、全可動幅を180mmとした。
PCX160:軽二輪版は排気量アップ![新型]
新型PCXをベースにボアを拡大して156ccに。先代150より0.8psパワーアップしたにもかかわらず、新開発のeSP+エンジンによって従来型より燃費が向上し、高速道路を使う長距離ツーリングでも威力発揮! 赤/黒/白/ツヤ消しグレーの3色。
ADV150:アジア主要国に’21新色登場。’21日本仕様はどの色に?!
’20年に登場した”ライトウェイトSUV”とも言える「ADV150」。同年のPCX150をベースとしながら、ホイールトラベルを延長して最低地上高をアップ。リヤの2本ショックはリザーバータンクも装備して迫力満点、タイヤも専用デザインのブロックパターンを履き、ブレーキディスクは泥汚れに強いウェーブタイプだ。そんなヘビーデューティな出で立ちだが、アンサーバック付きのスマートキーやインナーボックス内にUSBソケットも装備して利便性もバッチリで、シート下のラゲッジスペースは容量27Lを確保する。’21年のタイモデルではライトの上に伸びるポジション灯がDRL(デイランニングライト)に変更され、強烈に輝度を増した。日本でもDRLが認可されたので、国内モデルにも採用される可能性が高い。
ヤマハ
XMAX ABS:トップブリッジ付きのスポーツスクーター
通常のバイクと同じようにトップブリッジ付きで、フロントフォークが上部まで貫通するステアリング機構を備えたスポーツスクーター「XMAX」。剛性が高めのフレームと相まって、一般的なユニットステア系のスクーターとは一味違うスポーツ性を見せる。シート下スペースは45Lで、A4サイズのビジネスカバンが収納可能。スマートキーやトラクションコントロールなどの装備も充実している。
NMAX155:125も155も海外モデルは新型に[モデルチェンジ]
125と155で車体を共有する「NMAX」。155はインドネシアで先行して’20年モデルとして新型に移行。可変バルブ機構(VVA)を持つブルーコアエンジンはトラクションコントロール機能やアイドリングストップを備え、安全/環境性能に長ける。灯火類はすべてLEDでヘッドライト/テールランプともに鋭さを増したデザインとなる。
トリシティ155:曲がる楽しさを体感できる3輪
フロント2輪ならではの高い安定性と、リーン(傾斜)して旋回するバイクならではの乗り味を両立させたヤマハ独自のLMWテクノロジーで生まれた「トリシティ155」。現行モデルでは125と155で外寸やシート高は変わらず、重量もほぼ同じ。排気量は異なるが、両車ともエンジンはブルーコアを搭載。
マジェスティS:ビグスクの血統は健在
ビッグスクーターの草分け的存在の末弟「マジェスティS」は、マスを集中化するリヤのモノクロスサスペンションや大径の前後ディスクブレーキなどスポーティな装備と、32Lの大容量トランクや12VのDCソケットを備えたフロントポケットなど実用面を両立。カラーは黄/白/黒/グレーの4色。
スズキ
バーグマン200:街でも便利な絶妙サイズ
250よりコンパクトで150クラスよりパワフルな“ちょうどいい”サイズの「バーグマン200」。ヘルメット2個が余裕で入る41Lトランクを装備しながらもシート高は735mmで、カットフロアボードと合わせて足着き性も良好。ロック付きのフロントボックス内には12VのDCソケットも装備。’21モデルではABSが標準装備となり、新色マットステラブルーメタリックも追加された。
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