スズキ2021新車バイクラインナップ〈51〜125cc原付二種クラス〉GSX-R125/S125


●文:ヤングマシン編集部 ●情報提供:スズキ ※’21年3月22日更新

GSX-R125:本格スーパースポーツの遺伝子を継承

【’21 SUZUKI GSX-R125 ABS】■水冷4スト単気筒DOHC4バルブ 124cc 15ps/10000rpm 1.1kg-m/8000rpm ■134kg(装備) シート高785mm 11L ■タイヤF=90/80-17 R=130/70-17 ●価格:41万5800円

スーパースポーツの雄・GSX-Rを名乗るにふさわしい縦2灯のヘッドライト(もちろんLED!)を装備したフルカウルに始まり、エンジンもパワフルな水冷4バルブDOHCを搭載した「GSX-R125」。10本キャストのホイールにダンロップD102を履き、前後ブレーキディスクはアグレッシブなペタルタイプと足まわりも本格派。’21モデルでは新色の赤×黒を追加した。

水冷DOHC単気筒エンジンは、独自のSCEM(メッキシリンダー)や高性能フューエルインジェクションで15psを発揮し、6速ミッションを装備する。

【カラーバリエーション】新色のストロンガーレッド×タイタンブラック、継続色のトリトンブルーメタリック、タイタンブラックの3色展開。

GSX-S125:アップライトで快走

【’21 SUZUKI GSX-S125 ABS】■水冷4スト単気筒DOHC4バルブ 124cc 15ps 1.1kg-m ■133kg(装備) シート高785mm 11L ●価格:38万2800円

GSX-R125をベースに、バーハンドルでアップライトなポジションに仕立てたファイター系ネイキッド「GSX-S125」は、足着きも良好。縦2灯のライトユニットはGSX-Rと同一だが、精悍なライトカバーやメーターバイザーによって見事にイメージを変えている。’20年に液晶メーターを視認性の良い反転表示に変更し、ハザード機能も追加して利便性を向上。’21モデルでは青/黒2色のグラフィックを変更した。

【’20から反転液晶】メーターは見やすい反転液晶で、任意で点灯する回転数を設定できるシフトアップインジケータも装備。

【’20でハザード追加】周囲に意思を伝えやすいハザードランプを装備。このクラスでは珍しい充実した装備だ。

カラーバリエーションはトリトンブルーメタリックとタイタンブラックの2色。


※本内容は記事公開日時点のものであり、将来にわたってその真正性を保証するものでないこと、公開後の時間経過等に伴って内容に不備が生じる可能性があることをご了承ください。※掲載されている製品等について、当サイトがその品質等を十全に保証するものではありません。よって、その購入/利用にあたっては自己責任にてお願いします。※特別な表記がないかぎり、価格情報は税込です。

最新の記事