第47回マシン・オブ・ザ・イヤー2019

第5回JAIA輸入二輪車試乗会#3

【動画で解説】2019年モデル HUSQVARNA SVARTPILEN401(ハスクバーナ スヴァルトピレン401)に乗った!

  • 2019/5/27

2019年4月に行なわれた日本自動車輸入組合主催の外車試乗会にて、スウェーデンをルーツに持つ、ハスクバーナのスヴァルトピレン401にフリーライターの谷田貝洋暁(ヤタガイヒロアキ)が試乗。

普通2輪免許で乗れる外国車スクランブラー

KTMの傘下にあるハスクバーナのロードスポーツモデル・401シリーズ。セパレートハンドルでロードスポーツイメージのヴィットピレンと、オフロードイメージのスヴァルトピレンの2種類がラインナップしている。両車とも、KTMの390デュークをベースとしているところは変わらないものの、オンとオフというまったく違うイメージをうまく作り分けている。黒い矢という意味のスヴァルトピレン401は、ハンドルブレース付きの幅広ハンドルにブロックイメージの強いタイヤ、プログレッシブスプリングをFサスに採用するなど、メーカー的にはロードモデルとしているものの、かなりオフロードテイストが強いのだ。

【HUSQVARNA SVARTPILEN401 価格:77万7000円】’14年にコンセプトマシンを発表し、’18年に販売を開始。タンク、サイドカバー、シートを一体にデザインし、スヴァルトピレンはアップライトなポジションやブロックタイヤでオフロード色を強め、トップブリッジと一体のハンドルバーで低く構えたヴィットピレンは未来的なカフェレーサー。スタイル優先に見えるが、サスやブレーキなど足まわりも強力だ。

軽量な車体で、足着き性も親指の付け根までしっかりとつくため不安感は皆無。上半身はアップライトでポジションの自由度が高い。ハンドル切れ角は少なめな印象だ。

樹脂カバーされたメーターは中央に円形の液晶パネルを内蔵。スヴァルトピレンはタンク上面に大型のラゲッジラックを装備。

【HUSQVARNA VITPILEN401 価格:77万7000円】兄弟モデルのヴィットピレンは“白い矢”という意味。車体&エンジンのベースを共通としながら、セパレートハンドルを採用し、タイヤもチョイスもロード寄りになっている。

スヴァルトピレン401主要諸元■ 全長― 全幅― 全高― 軸距1357±15.5 シート高835(各mm) 乾燥車重150kg■水冷4ストDOHC4バルブ単気筒 375cc 43ps/9000rpm 3.8kg-m/7000rpm 変速機6段リターン 燃料タンク容量9.5L ブレーキF=ディスク R=ディスク タイヤサイズF=110/70R17 R=150/60R17

文:谷田貝洋暁 写真:真弓悟史

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本誌編集長。雑誌は生き残りタイアップ全盛期だというのに、ひとり次期型ネタを嗅ぎまわって反感を買う現代のスクープ魔王。
■1972年生まれ
■愛車:BMW R100GS(1988)