世界の新車大図鑑

カワサキ2021新車バイクラインナップ〈251〜400ccミドルクラス〉ニンジャ400/Z400

●文:ヤングマシン編集部 ●情報提供:カワサキ ※’21年3月14日更新

2021新車バイクラインナップ>日本車>251〜400ccミドル

ニンジャ400/KRTエディション:’21モデルはトレンドカラーのブルー系を追加[新色]

【’21 KAWASAKI Ninja 400】■水冷4スト並列2気筒DOHC4バルブ 398cc 48ps/10000rpm 3.9kg-m/8000rpm ■167kg(装備) シート高785mm 14L ■タイヤF=110/70R17 R=150/60R17 ●価格:72万6000円 [写真タップで拡大]

’18年モデルで大幅なモデルチェンジを行い、それまでのツアラー路線から一気にスポーツ路線へと方向転換を図った「ニンジャ400」。その最大の功績は、ニンジャ250との車体の共用である。つまり250ccクラスの軽量な車体に、48ps/398ccのパラレルツインエンジンを載せる。単純に軽い車体にパワーのあるエンジンを搭載すれば速いというド正論だが、これが案外難しい。400ccのパワーを受け止めるべく、このクラスとしては太めのφ41mmのフロントフォークを採用した一方で、メインフレームで大きな軽量化を実施。ニンジャH2にも使われた手法=スイングアームマウンティングプレートをこのクラスに投入することで、軽量かつ必要な剛性をもったフレームを手に入れることになったのだ。

【骨盤がポイント】フレーム作りには最新の解析技術を使用し、必要なフレーム剛性を確保しながら、最大限の軽量化を実施。その最大の功労者は、エンジン背面に結合されたスイングアームマウンティングプレート。これによりクロスメンバーを使用せずに強度アップを図ることができたという。 [写真タップで拡大]

[写真タップで拡大]

【希少性が増すアナログタコメーター】いまや指針式タコメーターは希少種であるが、機能はフルスペック。左側にギヤポジションとはじめとする各種項目が表示され、左はインジケーター類。

[写真タップで拡大]

【ガルウイングタイプ】φ41mmのフロントフォークを受け止めるトップブリッジは段付きのガルウイング形状。中央部は肉抜きが施されていていかにもスポーティーだ。

【カラーバリエーション】新色のブルーは“マキタカラー”などと揶揄されているが、現車を見ると深みのあるグレーに近い。艶黒とライムグリーン(KRTエディション)の3色展開。 [写真タップで拡大]

Z400:キビキビスポーティーな韋駄天Z[新色]

【’21 KAWASAKI Z400】■水冷4スト並列2気筒DOHC4バルブ 398cc 48ps/10000rpm 3.9kg-m/8000rpm ■166kg(装備) シート高785mm 14L ■タイヤF=110/70R17 R=150/60R17 ●価格:68万2000円 [写真タップで拡大]

アップライトなポジションと幅800mmのハンドル由来の、振り回すようなアクティブライディングが楽しいZシリーズ。そんなZらしいストリートでの使い勝手を求めるなら、シリーズの中でも「Z400」がお勧めだ。ニンジャ250/400同様、徹底的な軽量化を追求したトレリスフレームを採用するも、Zの特性に合わせたリヤサスペンションのリンク比、サスペンション特性を最適化。これにより同じφ41mmのフロントフォークをセットするも、キャスター角がニンジャ比で、24.7度→24.5度と実はちょっと違っている。しかし、ここにZらしい前のめりなポジションのストリートキャラクターが現れる。キビキビとスポーティに街を駆け巡るなら、やっぱりニンジャ400よりもZ400の方が楽しいと言える。

[写真タップで拡大]

【ETC車載標準】嬉しいのはETCを標準装備し、インジケーターもメーターパネルに埋め込まれていること。次はぜひ「RIDEOLOGY」を搭載してほしい!

[写真タップで拡大]

カラーバリエーションは緑×黒と黒の2色展開。


※本記事の内容はオリジナルサイト公開日時点のものであり、将来にわたってその真正性を保証するものでないこと、公開後の時間経過等に伴って内容に不備が生じる可能性があることをご了承ください。 ※特別な表記がないかぎり、価格情報は税込です。

最新の記事

WEBヤングマシン|最新バイク情報