スズキ2021新車バイクラインナップ〈大型ネイキッドクラス|新色GSX-S750 etc.〉


●文:ヤングマシン編集部 ●情報提供:スズキ ※’21年2月28日更新

2021新車バイクラインナップ>日本車>大型ネイキッド

GSX-S1000:’21は海外でも未発表

【SUZUKI GSX-S1000】■水冷4スト並列4気筒DOHC4バルブ 998cc 148ps/10000rpm 10.9kgm/9500rpm ■209kg(装備) シート高810mm 17L ■タイヤF=120/70ZR17 R=190/50ZR17 ●価格:115万2800円 ※’21年2月時点の国内仕様

GSX-R1000のDNAを受け継いだスポーツツアラー・GSX-S1000Fからフルカウルを取り払った俊敏ネイキッド「GSX−S1000」。ハンドルマウントのビキニカウルや大型のラジエターシュラウドを持ち、車重はFより5kg軽量化。サスペンション設定はネイキッド向けに最適化されている。国内現行モデルは’20年2月にカラーチェンジを受けて、ブルー/グレー/ブラックの3色で登場。’21モデルはまだ海外でも発表されていない。

【カラーバリエーション】’20欧州モデルは、日本と同じグレーメタリックのほか、日本では型落ちしたホワイトの継続販売なども含めた4色6パターンが設定された。

GSX-S750:ビキニカウルが精悍ブラックに[新色]

【’21 SUZUKI GSX-S750】■水冷4スト並列4気筒DOHC4バルブ 749cc 112ps 8.2kg-m ■212kg(装備) シート高820mm 16L ●価格:98万7800円

「GSX-S750」のエンジンはGSX-R750ベースの直4で、最終減速比もローギヤードに設定され加速はスパルタン。3段階+OFFのトラクションコントロールのほか、スズキおなじみのローRPMアシストやイージースタートシステムといった電子装備を持つ。’21年モデルでは白を廃止し、新色の青×黒と灰×黒は倒立フォークをゴールドアウターチューブに。

【貴重なナナハン直4】エンジンはGSX-Rベース。ライバルたちは800cc以上に排気量アップしていったため、ナナハンとしては今や貴重な直4だ。

【カラーバリエーション】’21モデルは青×黒のほか、灰×黒、ツヤ消し黒の3色展開。

SV650 ABS:フレーム色がすべて異なる[新色]

【’21 SUZUKI SV650】■水冷4ストV 型2気筒DOHC4バルブ 645cc 76.1ps/8500rpm 6.5kg-m/8100rpm ■197kg(装備) シート高785mm 14L ■タイヤF=120/70ZR17 R=160/60ZR17 ●価格:78万5400円

645ccのVツインエンジンを搭載したミドルネイキッド「SV650」。スズキ独自のSCEMメッキシリンダーなどによって高い信頼性を誇り、ローRPMアシストなどで扱いやすさも確保するほか、スタータースイッチをワンプッシュするだけでエンジンが始動する「スズキイージースタートシステム」なども装備する。国内’21モデルは主要諸元に変更なく、カラーチェンジ(全3色)のみ施された。

【カラーバリエーション】ツヤ消し黒(青フレーム)の他、黒×白(赤フレーム)と黒(金フレーム)の3色展開。


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