
「免許を返納したら、もう移動の自由は我慢するしかないのか…」。そんな嘆きを過去のものにするモビリティが登場した。それが特定小型四輪EVの最上位モデル「ELEGRAN(エレグラン)」だ。シニア向けとは思えないほどの上質なデザインに、約130kmを走破する驚異のバッテリーを搭載。実用性一辺倒だったシニア向けモビリティの常識を打ち破り、乗る歓びを取り戻してくれる「フラグシップ」を紹介しよう。
●文:ヤングマシン編集部 ●写真/外部リンク:ELEMOs合同会社
乗っていてワクワクする相棒を求める気持ち
年齢とともに車の運転が不安になり、免許返納を考える。だが、いざ代わりの移動手段を探すと「いかにも」なデザインの乗り物ばかり。ただ近所のスーパーへ行ければいい、というわけじゃない。「もっと車のように快適で、乗っていてワクワクする相棒が欲しい」。
そんな切実な声に応えるのが、ELEMOsの放つ「ELEGRAN」シリーズだ。 免許不要で公道を走れる手軽さはそのままに、デザイン、走り、快適性のすべてを高いレベルで再構築している。
充電のストレスを過去にする「130km走破」の圧倒的スタミナ
電動モビリティ最大の悩み、それは「すぐ充電がなくなる」こと。しかしELEGRANは、特定小型四輪で最長クラスとなる約130kmの航続距離を実現した。秘密は、高性能な三元系リチウムイオンバッテリーを2基同時接続する「ツインバッテリーシステム」だ。
1回のフル充電でこれだけ走れれば、毎日の買い出しや通院でも、頻繁にコンセントと睨めっこする必要はもうない。さらに、500Wのツインモーターが勾配30%の急坂をグイグイと登り切る。これなら、自宅周辺の坂道に怯えることもなくなるはずだ。
使い勝手と美しさを両立。まるで高級車のような「大容量ボックス」
主力モデルの「G-class」に搭載された約220Lのクローズドボックスに目を奪われる。輝くスパークリングブロンズのボディに溶け込む美しいデザインながら、大量の荷物を余裕で飲み込む優れもの。 ダンパー付きの扉は、手を離してもゆっくりと閉まるソフトクローズ仕様で安全性と優雅さを両立。
ボックスを開ければワインレッドの上質な生地が顔を覗かせる。人間工学に基づいたふかふかのシートに腰を下ろせば、もはや高級車に乗り込んだかのような優越感。徹底した「上質」へのこだわりが、所有する歓びをチクチクと刺激してくる。
車に迫る安全機能が、坂道や下り坂の恐怖を消し去る
乗る人の命を預かる以上、走りの安全性にも一切の妥協はない。ELEGRANには、車でおなじみの先進安全機能が標準装備されている。 坂道での停車時に自動でブレーキがかかる「HSAシステム」により、発進時に後ろへ下がる恐怖を完全にシャットアウト。
アクセルを離せば「回生ブレーキ」が作動し、エンジンブレーキのように自然と減速するから、急な下り坂も安心だ。タイヤも13インチへと大型化され、油圧式ブレーキで少ない力でもピタッと止まる。この足まわりの強さが、圧倒的な直進安定性と安心感を生み出している。
予約殺到必至。あなたの生活を豊かにする投資
価格は荷台の自由度が高い「F-class」の48万8000円から。主力モデルの「G-class」は52万8000円、ルーフとウインドスクリーン付きで雨風も防げる「SUPER ELEGRAN」は69万8000円となっている。決して安い買い物ではないが、安全で快適な日常を取り戻し、生活の行動範囲が劇的に広げるための対価としては検討の価値あり。
加えて2026年7月30日までなら、初回バッテリー購入代金が4万円引きになる先行予約キャンペーンも実施中だ。「免許がなくても、移動はもっと楽しめる」。ELEMOsが提示するこの新しい未来へ、向かってみてはいかがかな。
ELEMOs ELEGRAN SERIES SPECS
| 項目 | スペック詳細 |
| 航続距離 | 約130km(ツインバッテリーシステム、27Ahバッテリー2基) |
| 充電時間 | 約6時間 |
| 登坂性能 | 勾配30% |
| モーター | 後輪500W (250W×2) ツインモーター |
| タイヤサイズ | 13インチ |
| ブレーキ | 油圧式オイルブレーキシステム(右:前後輪、左:後輪)、回生ブレーキ搭載 |
| 積載容量 | 約220L(G-class クローズドボックス:縦595mm×横570mm×高さ650mm) |
| 価格(税込) | F-class:488,000円~ / G-class:528,000円~ / SUPER ELEGRAN:698,000円~ |
※掲載内容は公開日時点のものであり、将来にわたってその真正性を保証するものでないこと、公開後の時間経過等に伴って内容に不備が生じる可能性があることをご了承ください。※掲載されている製品等について、当サイトがその品質等を十全に保証するものではありません。よって、その購入/利用にあたっては自己責任にてお願いします。※特別な表記がないかぎり、価格情報は税込です。
最新の関連記事(自動車/クルマ)
仕事用から「ライフスタイルカー」への転換 1970年代、北米市場における日本のミニトラックは、それまでの「頑丈で安い商業車」という枠を飛び越え、若者のレジャーや普段乗りの足として需要が急増。とりわけ、[…]
キミ・ライコネンが大絶賛した、アルファロメオのモンスターマシン ジュリア GTAmが最も濃密な時間を過ごし、その牙を研いだ場所こそトピックです。イタリア北部にある「バロッコ・プルービング・グラウンド」[…]
EICMAで熱視線を集めるイタリア発の都市型マイクロモビリティ ミラノで開催されたEICMA 2026で異彩を放ったデスナー T30は、欧州のL6e(軽量四輪車)規格に適合する完全電動の2人乗りシティ[…]
30年の精密製造技術を結集したハイエンドな車体構造 現在公開されているEICMA 2026出展車両の中でも、ひときわ異彩を放っているMTPEAK One All。3D精密加工やCNC切削、カーボンファ[…]
中部地方初の拠点「名古屋BASE」が庄内通にオープン 地下鉄鶴舞線の庄内通駅エレベーター口から徒歩5分というアクセスしやすい場所に、ビークルファンの新拠点「名古屋BASE」が開設された。関東や関西、九[…]
最新の関連記事(新型EV/電動バイク)
85%共通プラットフォームがもたらす多彩な展開力 ドイツ・ベルリンで産声を上げ、デザインと開発の拠点をイタリア・ミラノに置く新鋭電動モビリティブランド「GR1T(グリット)」。世界最大級のバイク見本市[…]
600Wハイパワーモーターと走行用ペダルが拓く特定小型原付の新境地 特定小型原動機付自転車(特定小型原付)の多くは電動モーターのみで走行するが、ENNE ZEROは後輪をチェーンで直接駆動する走行用ペ[…]
スイスイ走れちゃうリーズナブルな電動! 日常での利便性に優れて街に馴染む走行性能 私がフル参戦している全日本ロードレース選手権のJ-GP3クラスは、猛暑を避ける約2ヵ月間の夏休みを終え、間もなくシーズ[…]
国土交通省の性能等確認試験に適合した免許不要の特定小型EV四輪 ELEMOsが展開する特定小型EV四輪「エレポーター」および「エレポーターPRO」が、国土交通省の定める性能等確認制度に基づき、公益財団[…]
約半年遅れて発売の全国版はバッテリー&充電器付き! 本田技研工業(以下ホンダ)とヤマハ発動機(以下ヤマハ)は2024年8月、原付一種に相当するホンダの電動二輪車をベースとした日本市場向けモデルを、ヤマ[…]
人気記事ランキング(全体)
人気のフォーティーエイト、安定のアイアンも豊富 「スポーツスターはハーレーの中でも別格の人気です。大型免許取り立てのビギナーが選ぶ初めてのハーレーとして、あるいはリターンライダーが昔憧れたハーレーとし[…]
GSX250R限定の用品2万円サポートが始動 スズキは2026年10月1日から12月25日までの期間限定で、全国のキャンペーン実施店にて「GSX250R 2万円(税込)用品サポートキャンペーン」を開始[…]
HY戦争の終結と「若者のためのスプリンター」という未開の地 1980年代初頭の日本のバイク界は、ホンダとヤマハによる激烈なシェア争い、いわゆる「HY戦争」の渦中でした。それが落ち着きを見せ始めた198[…]
大排気量フラッグシップ「Z1100/SE」2027年モデル発表 カワサキモータースジャパンが、スーパーネイキッド「Z」シリーズの最高峰となる「Z1100」および上級仕様「Z1100 SE」の2027年[…]
都市の移動にフットボールの熱量を持ち込むイタリアンデザイン トゥカーノ・ウルバーノは、都市部での移動を快適かつおしゃれに彩るライディングギアを得意とするブランドだ。これまでにもACミランやインテルとい[…]
最新の投稿記事(全体)
① Tokyo GTXジャケット:街乗りからロングまで! まさかの“GORE-TEX Pro”採用ストリート系 ドロップショルダーを取り入れた旬のゆったりシルエットで、一見するとお洒落なカジュアルパー[…]
旅の領域を押し広げる丸目LEDと大型スクリーンのタフな装備 カワサキが北米市場で発表した2027年モデル「KLX300」シリーズに、派生モデル「KLX300 XPL ABS」が追加された。車名の「XP[…]
バイク専用設計のミリ波レーダー「SR-1」登場! バイクの安全運転をサポートする新アイテムとして、タナックスから「ミリ波レーダーモジュール SR-1」が登場。オートバイ専用に設計されたミリ波レーダーを[…]
大排気量フラッグシップ「Z1100/SE」2027年モデル発表 カワサキモータースジャパンが、スーパーネイキッド「Z」シリーズの最高峰となる「Z1100」および上級仕様「Z1100 SE」の2027年[…]
より自然なライディングポジションにするハンドル 手前に約50mm移動することで握りやすいグリップポジションを得ることができるフィフティーバーハンドル。2025年以降 ローライダーS/ローライダーSTの[…]
- 1
- 2






































