●ヤングマシン編集部 ●情報提供:マットモーターサイクルズ[ピーシーアイ] ※’21年3月13日更新
アキタ250/125:グラマラスなネオレトロ[新型]
マットモーターサイクルズは、手軽なビンテージ風カスタムを提供する英国発ブランド。共通の空冷単気筒+鉄製シングルクレードルフレームを基盤に、多彩なモデルを展開する。新作の「アキタ」は、ボリュームある燃料タンクに、専用の薄く短いシート、ファットタイヤを合わせ、力強いスタイルが自慢だ。
FSR 250/125:黒をまとうワルな1台[新型]
「FSR」は、ツヤ消し黒の外装をはじめ、ウインカーを含む全身をブラックアウトしたアウトローカスタム。軽量17インチキャストホイールとロードタイヤを備え、走りは軽快だ。シート表示はアルカンターラを採用するなど質感も上々。マットの中でもっとも低いシート高も自慢だ。
レイザーバック250/125:専用パーツ満載の意欲作[新型]
“ナガスクジラ”を意味する車名の新型ダートトラッカー「レイザーバック」は、新開発のモノサスとフレームを採用し、電装系をシート下に収めることでミニマムなテールを実現した。タンクはスリムな専用品で、同社唯一の倒立フォークとアルミスイングアームも備える。
マスティフ250:英国の薫り漂う
優美なタンクは容量15Lの専用品で、ブラック×シルバー塗装が特徴の「マスティフ」。英国風のダイヤモンドステッチ入りブラウンシートとグリップがアクセントだ。250のみラインナップ。
モングレル250/125:黒×銀ビンテージ
「モングレル」はサテンブラックとシルバーフィニッシュで各部を仕上げ、レトロ感を演出。タックロールを刻んだ低偏平のブラウンシートや、ニーグリップパッドも実にクラシカルだ。
サバス250/ファットサバス125:ザ・無骨
「サバス/ファットサバス」は、マットブラックの車体と前後18インチの極太オフタイヤで荒々しいストリートカスタムを体現。狭いハンドル幅とブラックダイヤモンド柄のシートは、乗りやすさ良好だ。
RS-13 250/125:タンクは手塗り
むき出しの素材感を模したスチールタンクを持つトラッカー「RS-13」。タンクはすべて職人の手作業で塗装と特殊加工を行い、少しずつ異なる表情を持つ。レンサル製ハンドルバーも特徴。
ヒルツ250/125:オフ成分が濃厚
「ヒルツ」はブレースバー付きのアップハンドルとブロックタイヤを組み合わせ、最もオフテイストが強い。車体色はレトロなグレーと、『大脱走』風のマットグリーンから選べる。
スーパー4:名車をオマージュ
「スーパー4」は、往年のカワサキZ1を思わせる遊びゴコロにあふれた車名とペイントが特徴。青と赤の2色を選べる。黒基調の他バージョンに対し、クローム仕上げで差別化を図った。
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