PCX:シリーズの基本モデル[モデルチェンジ]
かねてから原付二種コミューターの中でも高い人気を誇るPCXシリーズがフルチェンジ。伸びやかなスタイルは従来モデルを踏襲するため、一見すると小変更と思われがちだが、フルLEDのヘッドライトやポジションランプなど特徴的なフロントマスクも一新し、スクリーンの形状も異なる。eSP+エンジンは良好な燃費やクリーンな排ガスなど環境性能に一段と磨きをかけ、トラクションコントロールも装備して安全性もアップ。フレームも刷新され、ホイールも新デザインで、後輪は13インチに小径化し、前後ともワイドタイヤを装着。インパネは横長に広がり、液晶パネルも大型化。ラゲッジスペースの容量アップやType-CのUSBソケットなど利便性も向上している。
PCX e:HEV:ハイブリッドで爽快に加速![新型]
ACGスターターをアシストモーターとして併用するハイブリッドバイク。スロットルを開けて加速すると、モーターが約4秒間稼働してエンジンをアシスト。加速と低燃費を両立させるDモードとスポーティなSモードを装備。カラーリングは白ベースに青の差し色が入った、いかにもな色調だ。
リード125:スタイリッシュで実用的な大人の原付二種スクーター
eSPエンジンはオン/オフ可能なアイドリングストップ機能と合わせて低燃費を実現し、コンビブレーキも装備した「リード125」。フルフェイス2個を収納できる37Lのラゲッジボックスや、大型フックに12V電源ソケット内蔵のインナーボックス、キー連動でリッドが開くフロント給油口も便利だ。
ディオ110:14インチの軽快ランナー[フルモデルチェンジ]
前後14インチの大径タイヤは安定性と軽快性に優れ、キビキビ走る「ディオ110」。シート下ラゲッジはフルフェイスも入る18Lで、センタースタンドやキックスターターも装備する。 ’21でフルモデルチェンジを果たし、新設計のeSPエンジンや新フレーム・eSAF等を採用した。
ベンリィ110/プロ:荷物運びの定番マシン
ビジネスシーンでもデリバリーで威力を発揮する、スーパーカブと双璧をなす”働くバイク”。原付二種「ベンリィ110」のリヤデッキは60kgの積載が可能だ。「プロ」は新聞配達に適したフロントバスケット/大型リヤキャリヤ/ナックルバイザー/ポジションランプ/フットブレーキも装備する。
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