
ヤングマシン5月のアクセスランキングは、圧倒的なデザインで世界中を魅了したイタリアンスクーターや、免許返納後の新たな足となる四輪EVなど、日常の移動を劇的に変えるモビリティが上位を席巻した。また、車検不要で楽しめる125cc・250ccクラスの本格派モデルや、数千万円から億単位で取引される伝説的旧車のディープな話題も多くの読者を惹きつけている。実用性と趣味性が極めて高いレベルで交差する、熱気に満ちた1ヶ月の動向を振り返ろう。
●文:ヤングマシン編集部
- 1 【第1位:わずか46分で完売した限定スクーター】
- 2 【第2位:50年前の「水牛」スズキGT750の魅力】
- 3 【第3位:免許不要の四輪EVエレグランが移動を変える】
- 4 【第4位:車検不要で高速も走れるXSR155が夏上陸】
- 5 【第5位:個性爆発! 250cc・Vツインクルーザー3選】
- 6 【第6位:15馬力の本格派モタード・アプリリアSX125】
- 7 【第7位:新車で買える伝説。本家が作るシェルビーコブラ】
- 8 【第8位:スーパー通いが楽になる4輪モビリティ】
- 9 【第9位:100万円前後でGSオーナーに! BMW F450GS】
- 10 【第10位:スポーツツアラーの常識を覆すホンダCB1000GT】
- 11 まとめ:実用的な次世代モビリティから趣味極まる名車まで、多様な移動のカタチが支持された5月
【第1位:わずか46分で完売した限定スクーター】
プラスチックカバーを脱ぎ捨て、むき出しの鋼鉄フレームとチタンマフラーを採用したイタルジェットの限定スクーターが堂々の1位に輝いた。約160万円という価格ながら、世界限定777台がわずか46分で完売。オーリンズ製サスペンションなど妥協なき作り込みと強烈な個性が、妥協を許さないライダーの心を鷲掴みにした。
普通の移動手段では満たされないあなたへ 通勤や週末のちょっとした移動。便利さばかりを追い求めた結果、街には同じようなプラスチックボディのスクーターが溢れ返っている。「もっと自分らしく、乗ること自体に興[…]
【第2位:50年前の「水牛」スズキGT750の魅力】
1971年に登場したスズキ初の前代未聞の水冷2スト3気筒エンジンを搭載した「GT750」の特集記事がランクイン。「水牛」の愛称で親しまれ、欧州レースでの活躍から海外でも高い人気を誇る。当時のままのミントコンディションを保つ個体が約150万円程度で取引されるなど、今なお色褪せない旧車のロマンと奥深さを伝えている。
“水冷”と、その存在感から「ウォーターバッファロー」の愛称も 1971年の東京モーターショーにGT750が出品された当時、観客はラジエーターの大きさや、フィンの見えないシリンダーブロックに目を丸くした[…]
【第3位:免許不要の四輪EVエレグランが移動を変える】
免許返納後の新たな足として絶大な注目を集めた特定小型四輪EV「ELEGRAN」が第3位。シニア向けモビリティの常識を覆す高級車のような洗練されたデザインと、1回の充電で約130km走破する圧倒的なスタミナが魅力だ。大容量ボックスや坂道発進を助ける先進安全機能も完備し、乗る歓びと安心を両立した次世代の相棒といえよう。
乗っていてワクワクする相棒を求める気持ち 年齢とともに車の運転が不安になり、免許返納を考える。だが、いざ代わりの移動手段を探すと「いかにも」なデザインの乗り物ばかり。ただ近所のスーパーへ行ければいい、[…]
【第4位:車検不要で高速も走れるXSR155が夏上陸】
原付二種の身軽さと高速道路を走れる余裕を兼ね備えたヤマハ「XSR155」の国内導入記事が熱い視線を浴びた。XSRシリーズのネオクラシックな美しさを継承しつつ、155ccのVVA搭載エンジンで力強い走りを実現。足つきの不安を解消する専用カスタムパーツも豊富に用意され、すべてを1台でこなせる万能な相棒として期待が高まる。
原付二種の身軽さに、高速道路という自由をプラス 毎日の通勤や街乗りで大活躍する125ccクラス。しかし、休日のツーリングで「自動車専用道路」の看板に道を阻まれ、遠回りを強いられた経験を持つ人は多いはず[…]
【第5位:個性爆発! 250cc・Vツインクルーザー3選】
車検不要の250ccクラスで、Vツインエンジンの鼓動感を楽しめる海外製クルーザー3モデルの比較記事が人気に。メンテフリーのベルトドライブを採用したヒョースン、クラッチ操作不要で快適なQJMOTOR、強烈なボバースタイルのBENDAなど、多様化する魅力的なラインナップがライダーの所有欲と探究心を激しく刺激した。
チェーンメンテナンスから解放される悦び。ヒョースン「GV250X Roadster」 ヒョースンから2026年6月に上陸予定の「GV250X Roadster」は、チェーンメンテナンスから解放してくれ[…]
【第6位:15馬力の本格派モタード・アプリリアSX125】
維持費の安い原付二種でありながら、クラス上限の15馬力とフルサイズボディを誇るアプリリア「SX 125」がランクイン。倒立フォークなどの豪華な足回りを備え、本格的なスポーツ走行を可能にする。2026年モデルでは鮮烈な新色「タランチュラブルー」が追加され、アグレッシブなイタリアンデザインにさらに磨きがかかっている。
窮屈さとは無縁。余裕のフルサイズボディがもたらす優越感 125ccのバイクというと、小柄でコンパクトな車体を想像するかもしれない。しかし、SX 125は違う。全長2050mm、ホイールベース1430m[…]
【第7位:新車で買える伝説。本家が作るシェルビーコブラ】
オークションで億超え連発の伝説的名車「シェルビー・コブラ」のニセモノ問題に業を煮やし、本家が再生産した「CSX4000シリーズ」の特集が話題を呼んだ。航空機工場で製作されるピカピカのブロンズボディや650馬力を誇る8.37リッターV8エンジンなど、60年代の大暴れマシンを新車で手に入れられる至高のロマンが詰まっている。
偽物問題に悩まされ、本社が本物の製作に立ち上がった 前述の通りコブラは1962~1968年までの間に998台が作られたとされています(諸説あり)最初期の260ci / 289ciエンジンを搭載し、リー[…]
【第8位:スーパー通いが楽になる4輪モビリティ】
16歳以上なら免許不要で乗れる4輪電動モビリティ「BLAZE e-CARGO」が注目を集めた。買い物かご2個分が入る低床荷台や、急坂もスイスイ登れるパワフルなモーターを搭載。バック機能付きで狭い道もストレスフリーだ。高齢者の買い物難民問題を解決し、移動の自由を取り戻す頼もしい足として多くの読者から注目が集まった。
免許返納後の「買い物の足」問題、もう悩まなくていい 高齢の親を持つ世代にとって、運転免許の自主返納は避けて通れない悩ましい問題だ。車さえあれば遠くのスーパーにも行けるし、特売日でまとめ買いをしても楽に[…]
【第9位:100万円前後でGSオーナーに! BMW F450GS】
アドベンチャーの最高峰であるBMWのGSファミリーから、扱いやすいミドルクラス「F 450 GS」が登場し話題となった。新設計の並列2気筒エンジンに加え、クラッチ操作を一切不要にする画期的なシステムを採用。100万円前後という手の届きやすい価格帯で、街乗りから過酷なオフロードまで快適に楽しめる極上の一台だ。
「ちょうどいい」がもたらす自由。完全新設計の並列2気筒 BMWの「GS」ファミリーはアドベンチャーバイクの最高峰として君臨しているが、その大柄な車体に尻込みしてしまうライダーも少なくない。そんなジレン[…]
【第10位:スポーツツアラーの常識を覆すホンダCB1000GT】
長距離ツーリングの疲労を過去のものにするホンダの新型「CB1000GT」がトップ10入りを果たした。CBR譲りの直4エンジンによる猛烈な加速と、路面状況を瞬時に判断していなす電子制御サスペンションを高次元で融合。高い防風性能や快適な乗車姿勢など、旅を極上にする妥協なき装備の数々に国内デビューへの期待が高まり続けている。
長距離ツーリングの「疲労感」にお別れ 休日のツーリング。絶景や美味しい食事を堪能した帰り道、高速道路を走りながら首や肩の痛みに耐え、「明日の仕事、しんどいな…」とため息をついた経験はないだろうか。スポ[…]
まとめ:実用的な次世代モビリティから趣味極まる名車まで、多様な移動のカタチが支持された5月
5月のアクセスランキングを振り返ると、免許返納後の足として期待される四輪EVや積載性に優れた特定原付など、新たなモビリティの形に大きな注目が集まった。一方で、即完売のイタリアンスクーター、フルサイズ125cc、本格Vツインクルーザー、そして旧車のロマン溢れる名車など、趣味性を極めたバイクたちも根強い人気を誇っている。
移動の「快適さ」と「楽しさ」を両立させる魅力的な車両が次々と登場しており、次回のランキングではどのような記事が飛び出してくるのか、乞うご期待。
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