2021新車バイクラインナップ>日本車>車検レス軽二輪126〜250cc
YZF-R25 ABS:独特な青緑カラーが日本にも登場[新色]
【’21 YAMAHA YZF-R25 ABS】■水冷4スト並列2気筒DOHC4バルブ 249cc 35ps/12000rpm 2.3kg-m/10000rpm ■170kg(装備) シート高780mm 14L ■タイヤF=110/70-17 R=140/70-17 ●価格:65万4500円
’19年にフルチェンジされ、倒立フォークや肉抜きしたトップブリッジ、アンダーブラケットなどシャーシをはじめ、兄貴分のYZF-R1/R6の流れを汲むスタイルを手に入れた「YZF-R25」。’21年のカラーは従来型と共通の青に加え、グラフィックを変更したブラックと、オレンジ色のホイールを組み合わせた独特の青緑色「シアン」が登場。非ABS車は消滅した。
メーターはYZR-M1をイメージさせる大型液晶。
MT-25 ABS:精悍なマスクのファイター[新色]
【’21 YAMAHA MT-25 ABS】■水冷4スト並列2気筒DOHC4バルブ 249cc 35ps/12000rpm 2.3kg-m/10000rpm ■169kg(装備) シート高780mm 14L ■タイヤF=110/70-17 R=140/70-17 ●価格:62万1500円
YZF-R25と車体やエンジンを共用するファイター系ネイキッド「MT-25」は、’20年のマイナーチェンジでLEDモノアイの精悍なフロントマスクを与えられ、タンク横のダクトなどエクステリアも一新。KYB製倒立フォークも獲得し、いっそうアグレッシブなマシンに変貌した。
’21年モデルは新グラフィックに変更。従来のマットグレーをメタリックグレーとし、鮮やかなバーミリオンのホイールを採用した「パステルダークグレー」のほか、マットグレーの割合を増した「ディープパープリッシュブルーメタリックC」、さらに定番のブラックの新たに濃いマットグレーへと変換した「マットダークグレーメタリック8」の3色をラインナップ。
メーターは大型の液晶ディスプレイ。
セロー250ファイナルエディション:大地を楽しむロングセラー、35年の歴史に幕を下ろす
【YAMAHA SEROW 250 FINAL EDITION】■空冷4スト単気筒SOHC2バルブ 249cc 20ps/7500rpm 2.1kg-m/6000rpm ■133kg(装備) シート高830mm 9.3L ■タイヤF=2.75-21 R=120/80-18 ●価格:58万8500円 ※’21年2月時点の国内仕様
’85年に登場した初代の225からロングセラーを続けてきた「セロー」。厳しさを増す排出ガス規制にも対応してきたが、遂に生産終了となった。ビギナーからベテランまで多くのライダーに愛され、気軽にダートにも踏み込める扱いやすさが最大のウリ。最終モデルは燃料タンク上に”FINAL EDITION”のエンブレムが装着され、塗装も従来モデルの1コートから2コートに増して質感を高めている。
低中速で扱いやすくエンストしにくい空冷SOHC2バルブエンジン。
ツイントリップや時計も表示するコンパクトな液晶メーター。
【YAMAHA TOURING SEROW】●価格:64万4600円 ※’21年2月時点の国内仕様
トリッカー:どこでも遊べるプレイバイク
【YAMAHA TRICKER】■空冷4スト単気筒SOHC2バルブ 249cc 20ps/7500rpm 2.1kg-m/6000rpm ■127kg(装備) シート高810mm 7.0L ■タイヤF=80/100-19 R=120/90-16 ●価格:47万6300円 ※’21年2月時点の国内仕様
セロー250をベースにエンジンやフレームを共用し、Xゲームをイメージさせるデザインに仕上げた「トリッカー」も、セローと同様に排出ガス規制やABSの装着義務化に抗えず、残念ながら生産終了。ボトムリンク式のリヤサスペンションは、快適性とアクティブな走りに対応するトリッカー専用のリンク比を採用。セローより小径な前後タイヤと短めに設定したホイールベースにより、軽快なフットワークを実現する。
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