
2025年もバイク業界は新型車のスクープや驚きのニュースで沸いた。名車CB400の復活説から、カワサキの2ストロークエンジンの動向、さらには日常のメンテナンスで役立つ裏技まで、ライダーたちの関心は多岐にわたる。2025年に読者の注目を集めた記事をランキング形式で紹介する。最新のテクノロジーから便利なバイク用品のインプレッションまで、見逃せない内容が凝縮されているぞ。
●文:ヤングマシン編集部
- 1 1位:2500ccが小型二輪? 混乱しがちな免許と車両区分を整理
- 2 2位:結束バンドを「切らずに外す」驚きの裏技
- 3 3位:カワサキUSAが宣言!2ストロークエンジンの復活
- 4 4位:俺たちのスーフォアが帰ってくる! 新型CB400/500情報
- 5 5位:タイ発! モンキー125をベースにした「ゴリラ125」
- 6 6位:直4ネオクラ「Z400RS」への期待と車名の予測
- 7 7位:日本初上陸!BENDA「ナポレオンボブ250」試乗
- 8 8位:30年ぶりの復活! ホンダ400cc・4気筒フルカウルスポーツ
- 9 9位:猛暑の救世主? ワークマン「ペルチェベストPRO2」検証
- 10 10位:中国ホンダの電動版ズーマー「ZOOMER e:」日本販売へ
1位:2500ccが小型二輪? 混乱しがちな免許と車両区分を整理
バイクの呼称には「通称」のほか「道路交通法」と「道路運送車両法」による区分があり、これが理解を難しくしている。たとえば、道交法では401cc以上は一律「大型自動二輪」だが、車両法では251cc以上はすべて「二輪の小型自動車(小型二輪)」となるため、2500ccでも小型二輪と呼ばれる矛盾が生じる。
また、2025年4月からは最高出力を4kW以下に制限した125cc以下のバイクが「新基準原付」として原付免許で運転可能になる点も注目を集めた。
『通称』と『道路交通法における区分』、『道路運送車両法による区分』がある バイク雑誌やWEBヤングマシンの記事を読んでいて「これってどうなってるの?」と混乱したことがある方もいらっしゃると思う。のっけ[…]
2位:結束バンドを「切らずに外す」驚きの裏技
日常の整備で欠かせない結束バンドだが、一度締めると切るしかないと思われがちな「ワンウェイタイプ」を再利用するテクニックが大きな反響を呼んだ。
バイクメンテナンス系YouTuberのDIY道楽テツ氏が解説するこの方法は、針状の工具や細いマイナスドライバーを使い、ロック部分の「爪」を浮かせることでスルスルと外すというものだ。知っていれば、作業ミスで予備がない時などの窮地を救う知識となる。
いざという時に役に立つ小ネタ「結束バンドの外し方」 こんにちは! DIY道楽テツです。今回はすっごい「小ネタ」ですが、知っていれば間違いなくアナタの人生で救いをもたらす(大げさ?)な豆知識でございます[…]
3位:カワサキUSAが宣言!2ストロークエンジンの復活
カワサキUSAがSNSで「2ストロークの復活」を示唆する動画を公開し、世界中のライダーを驚かせた。これに先立ち、カワサキは吸気バルブと過給機を組み合わせた新機軸の「2ストロークエンジン」の特許も公開している。
直噴技術や過給機によって未燃焼ガスの排出を抑え、オイル消費も低減できる可能性があるという。水素2ストエンジン搭載の4輪モビリティ事業の開始は明かされたが、モトクロスマシンへの搭載か、あるいはまったく新しいコンセプトか、続報が待たれる。
カワサキUSAが予告動画を公開!!! カワサキUSAがXで『We Heard You. #2Stroke #GoodTimes #Kawasaki』なるポストを短い動画とともに投稿した。動画は「カワサ[…]
4位:俺たちのスーフォアが帰ってくる! 新型CB400/500情報
生産終了から3年、ホンダの名車「CB400 SUPER FOUR」の復活が現実味を帯びている。中国で発表された「CB500 SUPER FOUR」は、新設計の502cc並列4気筒エンジンに「Honda E-Clutch」を標準採用。
日本国内向けにも「CB400 SUPER FOUR」の商標が出願されており、排気量を最適化した国内仕様の登場はほぼ確実だ。伝統の丸目1眼に倒立フォーク、TBWなど最新装備を纏っての登場が予想される。
新型CBは直4サウンドを響かせ復活へ! ティーザー画像から判明したTFTメーターとEクラッチ搭載の可能性 ホンダが中国のSNS『微博』にて、新たなネオクラシックネイキッドのティーザー画像を公開したのは[…]
5位:タイ発! モンキー125をベースにした「ゴリラ125」
タイのカスタムビルダーによって制作された「ゴリラ125 プロトタイプ」が話題をさらった。モンキー125をベースに、スチール製の12Lという巨大な燃料タンクと鋲打ちシートを備え、往年のゴリラのシルエットを忠実に再現している。
制作にはタイのホンダ正規ディーラー「カブハウス」も関わっており、単なるカスタムに留まらず、将来的なキット販売やニューモデル登場への呼び水となることが期待されている。
カバーじゃない! 鉄製12Lタンクを搭載 おぉっ! モンキー125をベースにした「ゴリラ125」って多くのユーザーが欲しがってたヤツじゃん! タイの特派員より送られてきた画像には、まごうことなきゴリラ[…]
6位:直4ネオクラ「Z400RS」への期待と車名の予測
カワサキのZX-4Rをベースとしたヘリテイジネイキッド、通称「Z400RS」の予測記事が注目を集めた。77psの最強4気筒エンジンを活かしつつ、Z900RS譲りのスタイルで登場すれば、ミドルクラスの勢力図を塗り替えるのは間違いない。
気になる車名については、過去の商標の関係から「Z400FX」や「ゼファー」といった伝説の名が復活する可能性も浮上しており、ファンの妄想を掻き立てている。
2025年こそ直4のヘリテイジネイキッドに期待! カワサキの躍進が著しい。2023年にはEVやハイブリッド、そして2024年には待望のW230&メグロS1が市販化。ひと通り大きな峠を超えた。となれば、[…]
7位:日本初上陸!BENDA「ナポレオンボブ250」試乗
中国の新興メーカー、ベンダが放つ独創的なクルーザー「ナポレオンボブ250」のインプレッションだ。水冷Vツインエンジンを搭載し、フロントのリンク式サスペンションなど、フルカスタム車のようなロー&ロングの造形が特徴的である。
93万5000円という価格設定ながら、塗装の質感やデザイン性は高く、他人と違うバイクを求めるライダーにとって、軽二輪クラスの新たな選択肢として注目されている。
低く長いデザインが個性マシマシ! レトロモダンなボバークルーザー 中国から新たな刺客がやってきた! ベンダは2016年設立の新興メーカーで、独自設計のエンジンを搭載したクルーザーを中心に、ネイキッドな[…]
8位:30年ぶりの復活! ホンダ400cc・4気筒フルカウルスポーツ
1996年のRVF以来となる、ホンダの400cc・4気筒フルカウルスポーツの復活がカウントダウンに入った。重慶ショーで発表された「CBR500R FOUR」は、未来的なヘッドライトと万能なスポーツツアラー的性格を併せ持つ。
こちらも国内向けに「CBR400R FOUR」の商標が出願されており、2026年以降の導入が期待される。EクラッチやTFTメーターなど、最新の電子制御も惜しみなく投入される見込みだ。
新設計の502cc・4気筒エンジンを搭載するフルカウルスポーツ ホンダは、中国で開催された重慶モーターサイクルショーにて4気筒エンジン搭載の新型モデル「CBR500Rフォア(CBR500R FOUR)[…]
9位:猛暑の救世主? ワークマン「ペルチェベストPRO2」検証
酷暑の中、ワークマンの最新冷暖房アイテム「アイス×ヒーターペルチェベストPRO2」を実走テストした記事。3代目に進化した本作はペルチェデバイスを5個に増強し、メッシュジャケットと組み合わせることで走行風による排熱を促し、劇的な涼しさを提供する。
これなしでは夏の移動が考えられないと言わしめるほどの冷却効果を発揮し、多くのライダーの関心を集めた。
最新モデルはペルチェデバイスが3個から5個へ 電極の入れ替えによって冷却と温熱の両機能を有するペルチェ素子。これを利用した冷暖房アイテムが人気を博している。ワークマンは2023年に初代となる「ウィンド[…]
10位:中国ホンダの電動版ズーマー「ZOOMER e:」日本販売へ
中国でZ世代向けに発表された電動バイク「ZOOMER e:」が、2025年春から並行輸入で国内販売されることが決定した。ズーマー特有のパイプフレームを活かしたデザインはそのままに、航続距離は約90kmと実用的なスペックを誇る。
国内の原付一種区分に適合させるためペダルを排した仕様となっており、往年のファンのみならず、新しいコミューターを求める層からも「欲しい」との声が上がっていた。
根強い人気のズーマー 2000年代、若者のライフスタイルに合ったバイクを生み出すべく始まった、ホンダの『Nプロジェクト』。そんなプロジェクトから生まれた一台であるズーマーは、スクーターながら、パイプフ[…]
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