“マシン オブ ザ イヤー2021″結果発表:アメリカン部門【同門レブル対決は兄貴分の1100が勝利】

マシン オブ ザ イヤー2021 アメリカン部門

読者投票で当年の人気ナンバー1モデルを選ぶ伝統の企画「マシン オブ ザ イヤー(MOTY)」。アメリカン部門では’19年からレブル250が2連覇を達成しており、’21年は新たにラインナップされたレブル1100との同門対決に注目が集まったが、軍配は兄貴分の1100に上がった。


●文:ヤングマシン編集部(沼尾宏明)

目次

兄弟対決は兄貴に軍配

’19年に常勝のゴールドウイングをレブル250が破り、初戴冠からの2連覇を達成。なんと言っても今回は、’21で追加された親玉レブル1100との同門対決に注目が集まっていた。フタを開けてみれば、1100が勝利! 兄貴分の貫禄とコスパが評価された格好だ。

第1位:ホンダ レブル1100/DCT〈548票〉新顔の親玉に追い風!

エントリー数が減った当部門における久々の新作。アフリカツイン譲りの並列ツインに独自チューンを施し、専用フレームに搭載する。強敵の弟分を下し、見事デビューウィンを飾った!

【読者の声】●かっこよさと乗りやすさの両立(東京T.K.) ●安い速い面白い(岡山Y.M.) ●好き嫌いは別として、よく出来たバイク(北海道K.O.) ●充実装備でこのプライスはお買い得(栃木T.K)

第2位:ホンダ レブル250/Sエディション〈360票〉次は3勝目なるか?

【読者の声】●このモデルが呼び込んだビギナーはとんでもない人数でしょう。その貢献を考えると、やはり一番です(北海道K.H)

第3位:ホンダ ゴールドウイング/ツアー〈207票〉ニッポンの旗艦!

【読者の声】●唯一無二の存在感(東京K.K.) ●大きく、豪華でどこまでも走れそう(愛知T.M.) ●日本車のフラッグシップ(大阪T.N.)

MOTY アメリカン部門 1~5位


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