ワークマン’21春夏新作#2:【大胆進化のライディングメッシュジャケット&パンツも各3900円】

ワークマン'21春夏新作#2:【大胆進化のコーデュラユーロライディングメッシュジャケット&パンツも各3900円】

欧米の洗練されたスタイルとワークマンが培ってきた高機能の融合。これをコンセプトに’19年の春夏シーズンに誕生したフィールドコア「コーデュラユーロ」シリーズが、徐々にライダー向けへと舵を切り始めた。通気性の向上やプロテクター用ポケットの追加など盛りだくさんな機能を備える。本記事では’21春夏ラインナップから猛暑を乗り切る「ライディングメッシュジャケット&パンツ」を紹介する。

●文:大屋雄一 ●写真:小見哲彦 ●取材協力:ワークマン

【テスター:大屋雄一】テスター歴はおよそ四半世紀で、試したバイク用品は優に4ケタを超えるモーターサイクルジャーナリスト。好きが高じて19年にワークマンの公式アンバサダーに就任した。

フィールドコア コーデュラユーロ ライディングメッシュジャケット:撥水フード追加。収納力は意外にも高い

’20シーズン、コーデュラユーロシリーズに突如追加されたのが「ライディングメッシュ」だ。よりライダー向けに特化するというコンセプトの下、さまざまな機能を採用。ジャケットについては、夜間走行時の被視認性を高めるため大胆にリフレクターをレイアウトしたのをはじめ、バタつきを軽減する袖幅調整タブやウエストアジャスター、肘の動きをスムーズにするシャーリングなど、ライディングジャケットを見慣れた目からしても十分に合格点が与えられる仕様で登場した。そしてそのジャケットが、1年でさらに進化したのだ。

フィールドコア コーデュラユーロ デュアルジャケットネオ|ワークマン

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フィールドコア コーデュラユーロ デュアルジャケットネオ|撥水フード|ワークマン
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【FIELD CORE CORDURA EURO RIDING MESH JACKET CJ008A】●特徴:通気性 再帰性反射 耐摩耗 ●サイズ:M L LL 3L ●色:ブラック ダークグリーン(新色) ジオカモ(新色) ●価格:3900円(限定生産)

フィールドコア コーデュラユーロ デュアルジャケットネオ|ワークマン

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前ページで紹介したデュアルジャケットNEOと同様、取り外し可能な撥水フードと袖口アジャスターを追加し、さらにバイクユーザー向けへとリニューアル。付け加えると、’20年はブラックのみだったが、’21年は新色としてダークグリーンとジオカモの2種類が追加され、よりカジュアル感がアップしたのはうれしいかぎりだ。

生地はポケットの袋布までフルメッシュなので通気性にムラがない。デュアルジャケットNEOの3Dオーロラメッシュには及ばないものの、十分以上に涼しい。襟がリブネックなので首元の肌触りが優しく、肘のシャーリングは腕を大きく曲げた際にきちんと機能していることが分かる。ポケットは前身頃に3個と両サイドに2個、さらに内側の左右にも設けられており、合わせて7か所と収納力も高いのだ。

なお、保護機能はないので、走行の際にはインナータイプのプロテクターなどを着用することをお勧めする。

フィールドコア コーデュラユーロ デュアルジャケットネオ|撥水フード|ワークマン
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前記事で紹介したデュアルジャケットNEOと同様、こちらも取り外し可能な撥水フードを新装備。縁にはドローコードが挿入されており、ヘルメットを脱いだあとの日焼け軽減などにも役立つ。

フィールドコア コーデュラユーロ デュアルジャケットネオ|3Dオーロラメッシュ|ワークマン
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このライディングメッシュジャケットにも袖口アジャスターが追加された。上腕部には袖幅調整タブも引き続き採用されており、バイク走行時のバタつき軽減を重視していることは一目瞭然だろう。

フィールドコア コーデュラユーロ デュアルジャケットネオ|アジャスター付き袖口|ワークマン
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デュアルジャケットNEOがアームホールから袖が外れるのに対し、こちらは肘から先が取り外せる。袖を戻す際に左右を間違えないように、ファスナーのボックス&ピンの色を変えるという工夫も。

フィールドコア コーデュラユーロ デュアルジャケットネオ|ユーロバッグ|ワークマン
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後ろ身頃に大胆にレイアウトされたリフレクター。左胸のポケットにも反射材があしらわれている。肩や前腕外側、ポケットの開口部は強度と耐久性に優れるインビスタ社のコーデュラ500Dを使用。

こんな人におすすめ
・普段着としても使えるようなシンプルさ優先
・ライディング用としての機能にこだわりあり

フィールドコア コーデュラユーロ ライディングメッシュパンツ:色だけでなくほぼ新モデル。限定生産なのでお早めに!

上のジャケットと同時に登場した「ライディングメッシュパンツ」。本格的なハイウエスト仕様で、膝や股下など擦れやすい部分をコーデュラで補強。ウエストと膝上にはシャーリングをレイアウトし、さらに薄手ながら膝パッドを標準装備するなど、驚くほど本格的な作りでデビューしたのだ。

’20年はジャケットと同様にブラックのみだったが、’21年は新色としてインディゴネイビーが登場した。こう聞くと単なるカラーバリエーション追加かと思われがちだが、並べてみると雰囲気からして明らかに違う。股下の補強や裾のベルクロアジャスター、太ももサイドのリフレクターを省略した代わりに、コインポケットの追加や左太ももポケットのシークレット化などを実施。一部に採用された綿混紡生地と合わせて、明らかにカジュアルな雰囲気が増した。

フィールドコア コーデュラユーロ デュアルパンツ|ワークマン

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【FIELD CORE CORDURA EURO RIDING PANTS CP008A】●特徴:通気性 再帰性反射 耐摩耗 ●サイズ:M L LL 3L ●色:ブラック インディゴネイビー(新色) ●価格:3900円(限定生産)

フィールドコア コーデュラユーロ デュアルパンツ|ワークマン

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実際に走ってみると、ブラックよりもメッシュ地の面積が少ないことによる通気性の差異は感じるものの、これだけ涼しければ十分に合格点を与えられる。裾アジャスターがないことによるバタつきは、そもそも細身シルエットなので気になるレベルではない。

今回、比較のためにブラックも穿いてみたが、ライディングパンツとしての完成度が高いことをあらためて実感した。なお、保護性能の観点からできれば膝パッドは市販のプロテクターに交換したいところ。すでに手持ちのものがあれば取り換えをお勧めする。

ブラック、インディゴネイビーとも限定生産なので、欲しい人は早めにゲットを!

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両サイドにあるベルトを引くと裾が上がるユーロアジャスター。股下はやや長めの設計となっているので、ブーツを脱いだあとにこのベルトを引いておけば、歩行時に裾を引きずらなくて済むのだ。

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前ページで紹介したデュアルパンツと同様に膝はコーデュラ500Dで補強され、その下にユーロニーパッドを挿入する。膝の上にはシャーリングがレイアウトされ、かがんだ際の突っ張り感を軽減。

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ウエストにもシャーリングを配置する。インディゴネイビーはバックポケットがムービング仕様でフラップがなく、ベルトループのデザインも異なるなど、ブラックよりもカジュアルなデザインに。

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ブラックは裾アジャスターを採用するほか、足首が露出しないようカカト側の裾を長く設計するのに対し、インディゴネイビーはシンプルな裾を選択。両側にリフレクタープリントを採用している。

こんな人におすすめ
・ライディング専用のパンツというものを試してみたい
・観光地で散策していても違和感のないデザインが好み


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マシン・オブ・ザ・イヤー2021
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