2021新車バイクラインナップ>日本車>大型ネイキッド
CB1000R:ユーロ5対応&デザイン変更[マイナーチェンジ]
先々代までのCBR1000RR系をベースにチューニングした直4エンジンを専用のスチールバックボーンフレームに搭載したスポーツカフェネイキッド。力強さとグラマラスさ、そしてモダンさを兼ね備えたデザインで、様々な排気量で展開するCB-Rシリーズのフラッグシップにあたる。
’21年国内モデルは、エンジンにFIリセッティングが施されたほか、サブフレームやホイールをリデザイン。従来の直立丸型からスラントした涙滴型へと一新されたLEDヘッドライトが目を惹く。メーターはTFTフルカラーとなり、スマートフォンとリンクするボイスコントロールシステムも搭載する。
CB650R:フロントフォークを強化。国内もユーロ5にも対応[マイナーチェンジ]
ネオスポーツカフェネイキッドCB-Rシリーズの中堅となる「CB650R」は、同時にフルカウルのCBR650Rの兄弟車でもある。そのため’21モデルはCBR同様のマイナーチェンジを受けている。ショーワ製のフロントフォークは従来のSFFからビッグピストンのSFF-BPにグレードアップ。シートカウルとリヤフェンダーは、よりエッジの効いた形状に改められ、シャープで躍動感のあるスタイリングとなった。また、メーターは文字サイズを拡大させるとともにバックライト照射角度を変更して見やすさを向上。なおCB650Rではハンドル切れ角も増加して取り回しやすさがアップしている。カラーリングはブラック/レッド/ブルーの3色。フロントフェンダーは燃料タンクと同色となった。
NC750S:国内でも海外でも動きはなく…
745ccの並列2気筒を持つNCシリーズのネイキッド「NC750S」は、MT仕様とオートマのDCT仕様の2タイプをラインナップ。通常の燃料タンク位置はメットイントランクで、実際のタンクはシート下後方にある。兄弟車の「NC750X」は’21モデルでフルモデルチェンジを受けたが、Sは現在のところ海外でも国内でも動きはなし。現行はETC2.0車載器とグリップヒーターが標準装備となった’19年型の継続販売で、Xにはあるトラクションコントロールも非装備のままだ。
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