●ヤングマシン編集部 ●情報提供:SWM[MVアグスタジャパン] ※’21年3月10日更新
ヴァレーゼ125:倒立で脚を固めた軽量パワフルネイキッド
’71年に創業したイタリアンブランド・SWM。「ヴァレーゼ」は同社唯一のスポーツネイキッドで、スムーズに吹ける6速ミッションの水冷シングルをトラスフレームに積む。φ41mm倒立フォークや前後17インチ、軽量コンパクトな車体で走りは鋭い。
アウトロー125/エースオブスペード125:都会派スクランブラー
右2本出しのアップマフラーや特徴的なシートを備え、ストリートに似合う外観が魅力の「アウトロー」。足元は倒立フォークと前後17インチのブロックタイヤを組み合わせる。「エースオブスペード」はツヤ消し黒を採用。
グランツーリスモ400:旅が得意、クラシカルな空冷ロングランナー
「グランツーリスモ」はメッキを多用した車体と前19&後17インチのスポークホイールが懐古的。一方でアップライトなライディングポジションや、大容量の22.5L燃料タンクを備え、長旅が得意だ。左右出しマフラーのサウンドも魅力。
シルバーベース400:’70sオフをオマージュしたスクランブラー
「シルバーベース」はグランツーリスモをベースに、アップタイプのデュアルサイレンサーを与え、スクランブラーテイストを強調。’70年代に活躍したSWM製オフロードモデルを彷彿とさせるカラーを施す。
SM/RS 125R:小粒ながら本格オフ
ヴァレーゼと同様、約15psの強心臓を抱く脚長モデル。「SM」は前後17インチのモタード、「RS」は前21&後18インチのスポークホイールを履くトレール仕様だ。ともにフロントフォークはφ41mm倒立を用いる。
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