2021新車バイクラインナップ>日本車>大型スポーツツーリングクラス
- 最新潮流解説
- SUZUKI:ハヤブサ|GSX-S1000F
- KAWASAKI:ニンジャZX-14R|ニンジャH2 SX SE/SE+|ニンジャ1000SX|ニンジャ650/KRTエディション
- YAMAHA:ナイケン/GT|FJR1300A/AS
- HONDA:CBR650R|VFR800F
ハヤブサ:ファン待望の新型、ようやく登場!
【’21 SUZUKI HAYABUSA】■全長2180 全幅735 全高1165 軸距1480 シート高800(各mm) 車重264kg(装備) ■水冷4スト並列4気筒DOHC4バルブ 1340cc 190ps/9700rpm 15.3kg-m/7000rpm 変速機6段 燃料タンク容量20L ■タイヤサイズF=120/70ZR17 R=190/50ZR17 ●価格&発売時期:未発表 ※諸元は欧州仕様
オーバー300km/h戦国時代の’99年に”アルティメットスポーツ”として初代が登場、’08年に排気量を1290㏄→1340㏄へと拡大して197psを誇る2代目にモデルチェンジしたハヤブサ。だが、ユーロ4には対応せず国内や欧州では’18年限りでラインナップ落ちしてしまい、独自規制の北米仕様のみ’20年まで供給されていた。だがユーロ5を迎えた’21年、いよいよこれに対応した新型となって復活する! 直4エンジンは1340ccをキープし、最高出力は190ps。電子制御システム”S.I.R.S.(Suzuki Intelligent Ride System)”が導入され、IMU制御によるトラクションコントロールなど、電脳面で大きく進化を遂げる。また車体はフレーム/スイングアームともに変更ないものの、700gの軽量化を実現。待ちに待った主役がようやく登場だ!
【幻のハヤブサ?】その後、新型は何度も噂に。’15東京モーターショーではオブジェクト「コンセプトGSX」の姿に正式発表は間近と目されたが、幻に。
GSX-S1000F:R1000の息遣いをツーリングで堪能する
【SUZUKI GSX-S1000F】■水冷4スト並列4気筒DOHC4バルブ 998cc 148ps/10000rpm 10.9kg-m/9500rpm ■214kg(装備) シート高810mm 17L ■タイヤF=120/70ZR17 R=190/50ZR17 ●価格:120万7800円 ※’21年2月時点の国内仕様
’05GSX-R1000のエンジンをストリート向けの特性にチューニングし、軽量な専用アルミフレームとこれまたR1000からまんまのカタチで譲り受けたスイングアームを持つ車体に搭載したスポーツツアラー「GSX-S1000F」。3段階+OFFのトラクションコントロールやフロントにブレンボキャリパーを採用したABSブレーキといった電子制御を持つ。剛性を高めつつ重量と振動低減に貢献するテーパー構造のアルミファットバーハンドルはレンサル製だ。’17年にユーロ4に相当する国内の平成28年規制に対応するマイナーチェンジを実施。同時にパワー&トルクアップとアシストスリッパークラッチ追加を受けた。それ以降はカラー変更のみで現行の’20モデルは3色で発売。’21モデルの発表は現時点でまだだ。
【名作のRユニット】名作と評判の高かった’05GSX-R1000の直4エンジンをベースにチューニング。気筒間に設けられたベンチレーションホールがポンピングロスを減らしている。
モノクロ液晶のデジタルメーターを採用。輝度調整が可能で、バックライトはホワイト色だ。燃費計は瞬間/平均や航続可能距離を表示可能。
- 2021新車バイクラインナップ【日本車】
- 大型スーパースポーツ>最新潮流|1000cc|600cc
- 大型スポーツ&ツーリング>最新潮流|ホンダ|ヤマハ|スズキ|カワサキ
- 大型ネイキッド>最新潮流|ホンダ|ヤマハ|スズキ|カワサキ
- 大型ヘリテイジ>最新潮流|ホンダ|ヤマハ|スズキ|カワサキ
- 大型アドベンチャー>最新潮流|ホンダ|ヤマハ|スズキ|カワサキ
- 大型クルーザー:最新潮流|ホンダ|ヤマハ|カワサキ
- 大型スクーター:最新潮流|ホンダ|ヤマハ
- ミドル251〜400cc:最新潮流|ホンダ|ヤマハ|カワサキ|スクーター
- 軽二輪126〜250cc>最新潮流|ホンダ|ヤマハ|スズキ|カワサキ|スクーター
- 原付二種51〜125cc:最新潮流|ホンダ|スズキ|カワサキ|スクーター:ホンダ|スクーター:ヤマハ|スクーター:スズキ
- 原付一種50cc:最新潮流|ホンダ|ヤマハ|スズキ
- 電動バイク
- 2021新車バイクラインナップ【外国車】
※本内容は記事公開日時点のものであり、将来にわたってその真正性を保証するものでないこと、公開後の時間経過等に伴って内容に不備が生じる可能性があることをご了承ください。※掲載されている製品等について、当サイトがその品質等を十全に保証するものではありません。よって、その購入/利用にあたっては自己責任にてお願いします。※特別な表記がないかぎり、価格情報は税込です。
あなたにおすすめの関連記事
大型スポーツツーリング:いよいよハヤブサ復活。'21最大の注目となるか 余裕ある排気量とウインドプロテクションに優れたカウリングで、高速道路やワインディングで快適な走りを提供してくれるスポーツツーリン[…]
2021新車バイクラインナップ>日本車>大型スポーツツーリングクラス 最新潮流解説 SUZUKI:ハヤブサ|GSX-S1000F KAWASAKI:ニンジャZX-14R|ニンジャH2 SX SE/SE[…]
2021新車バイクラインナップ>日本車>大型スポーツツーリングクラス 最新潮流解説 SUZUKI:ハヤブサ|GSX-S1000F KAWASAKI:ニンジャZX-14R|ニンジャH2 SX SE/SE[…]
2021新車バイクラインナップ>日本車>大型スポーツツーリングクラス 最新潮流解説 SUZUKI:ハヤブサ|GSX-S1000F KAWASAKI:ニンジャZX-14R|ニンジャH2 SX SE/SE[…]
大型スーパースポーツ:レース性能を重視し、よりエッジィな進化へ '92年のCBR900RRから始まったスーパースポーツカテゴリー。最初はワインディング最速から始まったこのカテゴリーも、約30年を経た今[…]
最新の記事
- 2025MotoGPヘルメット勢力図は5社がトップを分け合う戦国時代へ突入! 日本の3メーカーに躍進の予感!?
- 【SCOOP!】スズキ「GSX-8」系にネオクラが存在か!? 丸目のGS&クーリーレプリカ復活希望!!
- 「初の100ps超え!! 」全面改革で進化した第二世代のZ:カワサキZ1000J【あの素晴らしい名車をもう一度】
- 3色ラインナップ化! ホンダ「CT125ハンターカブ」歴代カラー大図鑑【2022年モデル】
- 【受注限定】SHOEI「グラムスター」に新色モスグリーン! 5月発売で全5色展開に
- 1
- 2
新型バイクカタログ
- ADIVA[アディバ]
- APRILIA[アプリリア]
- BENELLI[ベネリ]
- BIMOTA[ビモータ]
- BMW MOTORRAD[BMWモトラッド]
- BOSS HOSS[ボスホス]
- BRIXTON[ブリクストン]
- BROUGH-SUPERIOR[ブラフシューペリア]
- BRP
- BULLIT[ブリット]
- DUCATI[ドゥカティ]
- ENERGICA[エネルジカ]
- FANTIC[ファンティック]
- F.B MONDIAL[F.Bモンディアル]
- FELO[フェロ]
- GASGAS[ガスガス]
- GOWOW[ゴーワオ]
- GPX
- HARLEY-DAVIDSON[ハーレーダビッドソン]
- HUSQVARNA[ハスクバーナ]
- HYOSUNG[ヒョースン]
- INDIAN[インディアン]
- ITALJET[イタルジェット]
- ITALMOTO[イタルモト]
- KTM
- KYMCO[キムコ]
- LAMBRETTA[ランブレッタ]
- LEONART[レオンアート]
- MAGNI[マーニ]
- MOTO GUZZI[モトグッツィ]
- MOTO MORINI[モトモリーニ]
- MUTT[マット]
- MV AGUSTA[MVアグスタ]
- NORTON[ノートン]
- PEUGEOT[プジョー]
- PHOENIX[フェニックス]
- PIAGGIO[ピアッジオ]
- ROYAL ALLOY[ロイヤルアロイ]
- ROYAL ENFIELD[ロイヤルエンフィールド]
- SCOMADI[スコマディ]
- SWM
- SYM
- TRIUMPH[トライアンフ]
- URAL[ウラル]
- VESPA[ベスパ]
- VYRUS[ヴァイルス]