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- SUZUKI:ハヤブサ|GSX-S1000F
- KAWASAKI:ニンジャZX-14R|ニンジャH2 SX SE/SE+|ニンジャ1000SX|ニンジャ650/KRTエディション
- YAMAHA:ナイケン/GT|FJR1300A/AS
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カワサキ ニンジャZX-14R:北米では新色発売も、国内入荷は’20でファイナル[新色]
1441ccの大排気量に200ps+ラムエアのパワーを発揮するカワサキ旗艦として君臨した「ニンジャZX-14R」も、’20年限りで国内入荷は終了。’16年にユーロ4に対応しブレンボキャリパー+オーリンズリヤショックの上級版「ハイグレード」が追加されたが、’20ではこれの特別色がファイナルモデルとして設定された。
カワサキ ニンジャH2 SX SE/SE+:パワーと扱いやすさに優れたバランス型スーパーチャージャーを搭載
スーパースポーツのニンジャH2とは異なり、強烈な加速とストリートでの扱いやすさを両立したバランス型のスーパーチャージャーを搭載する「H2 SX」。998ccながらZX-14Rに匹敵する200psをマークする。フレームや各種装備もツアラーとして最適化された専用設計で、パニアケースなど重量物のマウントにも対応。カウルもアップライトなポジションのままでもウインドプロテクションに優れる大型のものとなっている。国内仕様ではコーナリングライトを装備した「SE」と、SEにショーワと共同開発した電子制御サスのKECSやブレンボの最上級キャリパー・スティレマ、スマートフォンとの接続機能がプラスされた「SE+」の2機種がラインナップされている。’21モデルの発表は現時点ではまだだ。
カワサキ ニンジャ1000SX:スポーツツアラー性能をより拡大[新色]
ネイキッドのZ1000と基本コンポーネンツを共有しながら、フルカウルやトラクションコントロール、パワーモードなど独自の装備を持ち、スポーツとツーリングの両性能をバランスよくまとめたイイトコ取りモデルとして人気だった「ニンジャ1000」。’20モデルで車名末尾に「SX」を加え、よりスポーツツアラーとしての性格が底上げされた。排気系やFIの見直しで低回転域のスムーズさが向上したエンジンはスロットルも電制化され、走行モードは2→4種類の連動型に拡大。アップ/ダウン両対応のクイックシフターやクルーズコントロールも追加された。車体や外装も熟成。マフラーは従来の左右出しから右1本出しとなり2kgの軽量化を果たした。’21モデルは’20年の夏に発売済み。グリーン×ブラックとグレー×ブラックの2色展開だ。
カワサキ ニンジャ650/KRTエディション:ライムグリーンKRTと黒×赤の2本立て[新色]
扱いやすいパラツインエンジンと”ちょうどいい”サイズ感で、フレンドリーにツーリングを楽しめるニンジャシリーズの中堅モデル「ニンジャ650」。’20年にユーロ5に対応した現行型にモデルチェンジし、スタイルは逆スラント+LEDヘッドライトの最新ニンジャ顔に一新された。そのアッパーカウルは従来より大型となりスクリーンもフラッシュサーフェイス化で防風性能を向上。またコクピットにはスマートフォン接続機能を持ったフルカラーTFTメーターが置かれ、全体的なツーリング性能向上が図られている。’21モデルはカラーリング変更のみ。最新バージョンのKRT(カワサキレーシングチーム)カラーと、ブランニューカラーの黒×赤ツートーンの2色展開だ。
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