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XSR900:新型登場は’21春以降か。排気量アップとなる!?
【YAMAHA XSR900】■水冷4スト並列3気筒DOHC4バルブ 845cc 116ps/10000rpm 8.9kgm/8500rpm ■195kg(装備) シート高830mm 14L ■タイヤF=120/70ZR17 R=180/55ZR17 ●価格:106万1500円 ※’21年2月時点の国内仕様
旧MT-09の並列3気筒エンジンとフレームをベースに、丸目1灯のハロゲンヘッドライトを持つネオレトロなスタイルと専用セッティングのサスペンションが与えられたロードスポーツモデル「XSR900」。2段階+OFFのトラクションコントロールや3段階パワーセレクトの電子制御装備を持っている。’20モデルはホワイトのタンクに赤いラインとフロントフェンダーが’80年代ヤマハスポーツモデルを彷彿とさせる新色のラジカルホワイトと、前年からの継続となるシックなマットグレーの2色が設定された。ベースとなるMT-09は’21モデルでユーロ5に対応した新型にフルモデルチェンジしたが、XSR900はもう少し先になるとの情報。その際にはMT-09と同様に排気量アップの新エンジン&新フレームとなる? 今のところUS向けに現行仕様のままのラジカルホワイト1色が’21モデルとして発表されている。
【ビンビン3発】現行は845㏄の並列3気筒。鋭いレスポンスで4ストながら往年の2ストに通じるパンチ力を持っている。
【900は倒立】弟分のXSR700は正立フォークだが、XSR900は倒立フォークを採用。サスペンションはMT-09より硬めのセッティングだ。
【トラクションコントロール入り】車体各部に円形の意匠を多用。反転液晶のメーターもそのひとつだ。トラクションコントロールやパワーセレクトのモードも表示される。
【ハロゲンも良いね】テールランプはLEDだが、ヘッドライトはLEDではなくまだハロゲン。ウインカーもLEDではない。新型は変更になるはず。
【カバードタンク】本来のタンクをアルミのカバーが覆う。着せ替えカスタムが可能で、ワイズギアからRZ250風キットも出ていた。
XSR700:弟分はMT-07ベース。こちらの新型はどうなる?
【YAMAHA XSR700】■水冷4スト並列2気筒DOHC4バルブ 688cc 73ps/9000rpm 6.9kg-m/6500rpm ■186kg(装備) シート高835mm 13L ■タイヤF=120/70ZR17 R=180/55ZR17 ●価格:91万6300円 ※’21年2月時点の国内仕様
MT-07をベースにしたヤマハヘリテイジのミドルモデルが「XSR700」。’20モデルは、XSR900同様に往年のヤマハスポーツをオマージュしたラジカルホワイトが新しく設定されたほか、やはり新色で赤いストライプの入ったタンクカバーにバフがけ処理を行いアルミ素材の表情が楽しめるマットグレーが設定された。こちらも新型MT-07がベースとなる’21モデルが登場するのか、現状では未定。
900と同意匠のメーターだがモノクロ液晶は通常表示で、トラコンモードなども未装備なので表示はされない。
【カラーバリエーション】車体色はラジカルホワイトとマットグレーメタリック3の2タイプ。
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