ハーレーダビッドソン [’22後期新型バイクカタログ]:883後継機や復刻名車などニューモデル続々!!

ハーレーダビッドソン [’22後期新型バイクカタログ]

●まとめ:ヤングマシン編集部 ※情報更新日:2022年9月29日

新生水冷スポなど次の時代へ進む米国伝統ブランド

創業は1903年、米国のミルウォーキーにてウィリアム・S・ハーレーとアーサー・ダビッドソン(後に兄が合流)が第1号車を開発。今や同国を代表するブランドとなったのが、両者の名を冠したハーレーダビッドソン(HARLEY-DAVIDSON)。

そのラインナップは長年にわたり”空冷Vツインのクルーザー”がメインだったが、昨今は新しい時代へと突入しつつある。

まず’21では同社初の本格アドベンチャー、パンアメリカが登場。完全新設計の水冷1250ccVツインを積み、停車中にシート高を自動で低くする新機構なども採用。’22では新色が登場した。

そしてパンアメリカとベースを共用する水冷エンジンを採用した、まったく新しいスポーツスターが’21後半から登場。ちょいマッチョなカスタム系、スポーツスターSがまず登場し、’22からは883の後継機と言えるナイトスターが新登場。

’22ではFXRTオマージュしたローライダーSTなど、3つの”ST”モデルが新登場。各部をブラックアウトしつつ1923ccのエンジンを搭載したファクトリーカスタムだ。’22後期では一部モデルに限定カラーが登場。

エレクトラグライドなど、120周年に向け過去の印象的なモデルをリバイバルしているハーレーだが、’22後期からはFXRTをオマージュした”ローライダー エルディアブロ”を新設定。

また’22後期からは各モデルの価格を変更している。

ハーレー 最新モデルの動向

  • 空冷Vツインで知られる人気ブランド
  • 水冷化、アドベンチャー発売など次の時代へ進む
  • 歴史あるスポーツスターも遂に水冷に
  • 883後継と言えるナイトスター新登場
  • FXRTオマージュモデルが新登場

ハーレー ラインナップ

クルーザー

アドベンチャー/クロスオーバー/オフロード


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