
バイクに乗る歓びとは、単に目的地へ早く着くことではない。風を感じ、エンジンと対話し、移動する時間そのものを慈しむことだ。2026年6月24日、タレントのダレノガレ明美さんが自身のSNSを更新し、愛車であるトライアンフ「Bonneville T120 Black」での爽快なツーリング風景を公開した。「リアル峰不二子」と絶賛される彼女の美しい出で立ちと、英国が誇る名車が織りなすバイクライフの魅力を紹介しよう。
●文:ヤングマシン編集部 ●写真/外部リンク:トライアンフ
「リアル峰不二子」が魅せる、相棒との優雅な休日
トライアンフのブランドアンバサダーを務めるダレノガレ明美さん。2026年1月の就任以来、彼女のバイク愛は深まるばかりだ。今回、InstagramとXに投稿されたのは、「相棒のTriumph『Bonneville T120 Black』でツーリング」というコメントと共に、海辺を駆け抜け、カフェで一息つき、ショッピングを楽しむ彼女の飾らない休日の姿だった。
白いタンクトップに黒のパンツ、そして黒いグローブというシンプルかつスタイリッシュな装いで大型バイクにまたがる姿は、息を呑むほど美しい。その圧倒的なオーラに、ファンからは「リアル峰不二子」「イケてる姉さん」「このままポスターになりそう」といった絶賛の声が殺到している。彼女は自身の体格を物ともせず、1200ccの大型マシンをファッションの一部のように、そして気の置けない友人のように自然体で乗りこなしているのだ。
「移動時間が喜びに」。バイクがもたらす心の豊かさ
この投稿の中で、特にライダーたちの共感を呼んだのは彼女のこんな言葉だ。「移動時間も楽しめるから、バイクに乗るようになって行きたい場所がどんどん増えました」「新しい景色に出会えるのも楽しみのひとつ!」。
車や電車での移動は、時に退屈な「単なる過程」になりがちだ。しかし、バイクは違う。ヘルメットの中で感じる季節の匂い、右手に直結したエンジンの鼓動、そして目の前にパノラマで広がる新しい景色。そのすべてが、日常のストレスを洗い流す極上のエンターテインメントになる。ダレノガレさんが語る通り、バイクという相棒を手に入れることは、「移動」を「目的」へと昇華させ、人生の楽しみの絶対量を劇的に増やしてくれる魔法なのだ。
風景に溶け込み、所有欲を満たす「ブラックアウト」の美学
そんな彼女の心豊かな時間を支えているのが、ブリティッシュモーターサイクルの象徴的な一台、トライアンフ「Bonneville T120 Black」だ。このバイクの最大の魅力は、その名の通り「完璧なまでにブラックアウトされた美学」にある。エンジンからマフラー、ホイールに至るまで深く艶やかな漆黒で統一された車体は、ダークで洗練された大人の色気を放つ。
伝統的な彫刻のような燃料タンクと、クラシカルなベンチシートが描き出すアイコニックなシルエットは、大自然の中はもちろん、洗練された都会のカフェの前に停めても一枚の絵画のように決まる。ガレージで愛車を眺めるたびに、「これを選んでよかった」とオーナーの所有欲を深く満たしてくれる優れたデザインだ。
疲れ知らずの走りが、果てしない旅を約束する
もちろん、美しいのは外見だけではない。その心臓部には、1200ccの「High-Torque(高トルク)」ツインエンジンが鼓動している。低回転から力強く湧き上がるトルクは、ストップ&ゴーの多い街中から高速道路のクルージングまで、いかなる場面でもライダーに一切の焦りを感じさせない。
さらに、高品質なKYB製のサスペンションとブレンボ製ブレーキがもたらす直感的で安心感のある操作性、そして790mmという足つき性の良いシート高と自然なアップライトポジションが、長時間のライディングにおける身体の疲労を劇的に軽減してくれる。「次はどこへ行こうかな」とSNSを締めくくったダレノガレさんの言葉は、このT120がいかに快適で、ライダーに「もっと遠くへ走りたい」と思わせる力を持っているかの証左と言えるだろう。
大人の余裕を感じさせる黒き名機、Bonneville T120 Black。あなたもこの相棒を手に入れて、まだ見ぬ新しい景色を探しに出かけてみてはいかがかな。
※掲載内容は公開日時点のものであり、将来にわたってその真正性を保証するものでないこと、公開後の時間経過等に伴って内容に不備が生じる可能性があることをご了承ください。※掲載されている製品等について、当サイトがその品質等を十全に保証するものではありません。よって、その購入/利用にあたっては自己責任にてお願いします。※特別な表記がないかぎり、価格情報は税込です。
最新の関連記事(トライアンフ)
2kgの軽量化と6%のパワー向上がもたらす、息をのむような「超・接近戦」のシナリオ モータースポーツを愛する者にとって、最も心が躍る瞬間は、最終ラップの最終コーナーまで誰が勝つか分からない、一瞬の隙も[…]
オーリンズとブレンボがもたらす、至高のスポーツ性能 「クラシカルなバイクは雰囲気を楽しむもので、本気のスポーツ走行には向かない」。そんな先入観を、スピードツイン1200 TFCは心地よく裏切ってくれる[…]
普通二輪で乗れる極上スタイル「スピード400&スクランブラー400 X」 「初めての輸入車に挑戦したいけれど、デザインの妥協は絶対にしたくない」。そんなライダーの背中を力強く押してくれるのが、400c[…]
バイクを降りた後も自然に過ごせるカジュアルなアウターが欲しい ツーリング先での街並み散策や、お気に入りのカフェでの休憩時。いかにもバイク用といったデザインのウエアでは、周りの風景から浮いてしまうと悩む[…]
チャリティとバイクの祭典「DGR Tokyo Central 2026」 「DGR(The Distinguished Gentleman’s Ride)」は、男性のメンタルヘルスと前立腺がん研究の支[…]
最新の関連記事(ツーリング)
作品の舞台となった山梨の魅力を訴求する企画展「ゆるキャン△と山梨▲」 本展を担当する山梨県立博物館学芸課の海老沼真治さん自身も『ゆるキャン△』ファンで、今回の企画も「いつか博物館とコラボした展示をやり[…]
三重SA・PA推しテイクNo.1が決定! 今夏の全国推しグルメもまとめて 鈴鹿8耐やF1日本グランプリが鈴鹿サーキットで開催される三重県。その三重県のサービスエリア/パーキングエリアの店舗を対象に、中[…]
富士山・立山・白山を巡る日本三霊山ラリー 「日本三霊山ラリー2026」は、日本三霊山誘客促進協議会(石川県、静岡県、富山県)と一般社団法人日本ライダーズフォーラムが協力・主催し、新たなツーリングルート[…]
体感温度40℃超え。夏のライダーを苦しめる過酷な現実 真夏の太陽の下、ヘルメットとライディングウェアを身に纏い、高温のエンジンを抱えながら走る。さらにアスファルトからの照り返しが加わることで、夏のバイ[…]
日本の海岸線をめぐり本州一周を目指す「BLUE RIDE」の仕組み 『BLUE RIDE』は、およそ3500kmにも及ぶ本州の海岸線を区切り、地域ごとのラリーに参加しながら少しずつ本州一周を目指してい[…]
人気記事ランキング(全体)
三輪ソーラーEV「スリールオータ」 スリールオータは、電気だけで動く極めて実用的な小型三輪モビリティだ。ドアがない仕様は「側車付き軽二輪車登録」、ハードドアを装備した仕様は「ミニカー登録」と、ユーザー[…]
大人気バイクが8年目のフルチェンジ。ルックスからは解らない進化とは ──2017年の東京モーターショーで世界初公開されたZ900RS。名車Z1をイメージさせるティーザー動画なども相まって、登場前から鳴[…]
アドベンチャースクーターというジャンルを確立したホンダ「X-ADV」 平日の通勤ラッシュを快適にすり抜け、週末はそのまま林道ダートへと滑り込む。そんな贅沢な夢をこれ以上ない形で具現化したのが、2017[…]
樹脂カバーとは一線を画すスチール製12Lタンクの実用性 1970年代から多くのレジャーバイクファンに愛されながらも、絶版して久しいホンダの名ファンバイク「ゴリラ」。その独特な塊感と愛らしい佇まいを、現[…]
フェラーリF1直系の超軽量カーボン構造。先入観は今すぐ捨てるべし このマシンを開発したのは、元フェラーリF1のエンジニア、ヴィンセンツォ・マッティア。2017年にVINS社を立ち上げつつ、すでに201[…]
最新の投稿記事(全体)
オートバイの走行性能を大きく左右する重要なパーツのひとつが、リアサスペンション オートバイの走行性能を大きく左右する重要なパーツのひとつが、リアサスペンションです。エンジンオイルやタイヤとは異なり、サ[…]
スキルライダートレーニングとは? スキル向上を目指すハーレー乗りたちを対象にしたライダートレーニングで、受講者のレベルに応じて弱点や苦手意識の克服から、さらに高度なライディングテクニックの指導を受ける[…]
空冷4気筒の限界に挑戦 CB1000Rを大別すると前期/後期の2種で、もう少し細かく分類すると、RB1/RB/RC/RDの4種。ただし、各モデルのおもな相違点は足まわりと外装類で、フレームとパワーユニ[…]
鉄は錆で崩れゆくのが宿命か 古いバイクの部品、そのほとんどは鉄でできています。であるがゆえに錆びやすく、そしてレストアともなると出くわすのがこれ。 サビが進行すると腐食で穴が開いてしまったり(↑)極め[…]
直列5気筒、25バルブの咆哮と650馬力の衝撃 舞台に選ばれたのは、NASCARの聖地であり、世界一危険な超高速バンクを持つタラデガ・スーパースピードウェイ。そして、この過酷なプロジェクトのために用意[…]
- 1
- 2















































