
7月のアクセスランキングは、過酷な夏の暑さを乗り切るための実用的なウェア・ギア記事と、趣味性を極めた刺激的なバイクのニュースが入り混じる熱い結果となった。堂々の1位に輝いたのは、新車で公道を走れる2ストロークVツインフルカウル「ドゥエチンクアンタ」のデリバリー開始だ。また、ホンダの4気筒400ccモデルや電動ズーマーの復活など、名車の面影を感じさせる新型車にも熱狂的な注目が集まっている。同時にワークマンの酷暑対策インナーや熊よけ鈴など、安全・快適なバイクライフを支えるリアルな情報も高く支持される1ヶ月を振り返ろう。
●文:ヤングマシン編集部
【第1位:奇跡の2ストVツインがついに公道へ】
奇跡の公道走行可能な2ストロークVツインフルカウル、ヴィンス「ドゥエチンクアンタ」デリバリー開始の記事が堂々の1位を獲得した。最高出力83HP、車重わずか105kgという驚異のスペック。フルカーボンモノコックフレームなどの妥協なき作り込みと、新車の2ストで公道を走れる圧倒的なロマンが読者の心を鷲掴みにした。
83馬力へと進化した、完全新設計の2ストロークVツイン まず注目したいのは、なんといっても現代の環境規制に適合しながら公道を走れる完全オリジナルの水冷2ストローク250ccVツインエンジンだ。 ヴィン[…]
【第2位:林道ツーリングのお守り、熊よけ鈴】
林道や山道ツーリングの必需品、タナックスのバイク用熊対策ガジェット「モトベル」がランクイン。ハンドルに簡単装着でき、走行時の振動で熊を遠ざける高音の鈴の音を響かせる。レバーひとつでON/OFFの切り替えができ、簡易的な盗難防止装置としても機能する実用性の高さが、夏のツーリングに向け関心を集めた。
熊の出没が急増する季節、ライダーに求められる「万が一」への備え 熊の被害や出没件数は、これからの夏から秋にかけてまさに「本番」のピークを迎える。特に秋は冬眠に向けた過食期に入り、熊の行動が活発化するた[…]
【第3位:30年ぶりの4気筒400ccフルカウル】
30年ぶりの4気筒400ccフルカウルスポーツ、ホンダ「CBR400R FOUR E-Clutch」発売を前にConceptを振り返った記事。クラッチ操作を自動制御するEクラッチを搭載し、日常域でのスポーツ走行にフォーカスした絶妙なポジションを採用しており、近未来的でソリッドなデザインと4気筒サウンドへの期待が読者を熱狂させた。
【魅力1】30年ぶりの4気筒フルカウルに最新「Eクラッチ」を融合 「4気筒の高周波サウンドを響かせながら、風を切って走りたい」。そんなフルカウルファンの渇望を満たすCBR400R FOUR E-Clu[…]
【第4位:ダレノガレ明美と美しきトライアンフ】
タレントのダレノガレ明美さんが愛車のトライアンフ「Bonneville T120 Black」でツーリングを楽しむ姿が話題に。「リアル峰不二子」と絶賛される彼女のスタイリッシュな着こなしと、漆黒で統一された美しい英国車の組み合わせが抜群にクール。バイクがもたらす豊かな休日という世界観が多くの共感を呼んだ。
「リアル峰不二子」が魅せる、相棒との優雅な休日 トライアンフのブランドアンバサダーを務めるダレノガレ明美さん。2026年1月の就任以来、彼女のバイク愛は深まるばかりだ。今回、InstagramとXに投[…]
【第5位:酷暑を乗り切るワークマンのインナー】
40℃超えの酷暑を乗り切るための、ワークマンの「快適インナー」売れ筋ランキング記事が注目を集めた。優れた吸水速乾性を持つボクサーパンツや、独自の背中たすき掛け設計でライディングをサポートする長袖シャツなど、高機能かつリーズナブルなアイテムが目白押し。真夏の過酷なライディングの強い味方だ。
ワークマンプラス上板橋店で実地調査! 関東甲信越地方では梅雨明けを宣言。早くも40℃オーバーの「酷暑」を記録した地域も出てきている2026年の夏。そんなハードなシーズンを乗り越え、日々のライディングを[…]
【第6位:ペダル廃止で原点回帰した電動ズーマー】
名車ズーマーのDNAを受け継ぐ電動モデル、中国ホンダの「ズーマーe:」2026年モデルが話題を呼んだ。ペダルが廃止され、本来の無骨でアイコニックな姿へと原点回帰。前後ディスクブレーキやTCSを備え、航続距離は最大105kmまで進化している。日本円で約15万円という圧倒的コスパに、国内上陸を熱望する声が殺到中だ。
最大のトピックは「ペダルの廃止」。法改正の恩恵で本来の無骨なスタイルへ原点回帰! スクーターといえばいまやプラスチックのカウルで覆われているのが当たり前だが、その真逆をいったのがホンダのズーマー。外装[…]
【第7位:ワークマンの夏用高機能アウター4選】
酷暑のツーリングを快適にする、ワークマンのバイク用アウターベスト4がランクイン。高いストレッチ性や撥水性を備え、ベンチレーションによる涼しさを確保したアイテムが多数紹介されている。EXILE TAKAHIRO氏監修の新ブランドなど、デザイン性と安全性を両立したウエアがライダーから高い支持を得ている。
ワークマンプラス上板橋店で実地調査! これからの「猛暑」あるいはそれを飛び越えた「酷暑」と呼ばれる夏の時期、上着なしの薄着でいたくなるのも確か。しかしバイクに乗る以上、「転倒」というリスクには常に備え[…]
【第8位:気品溢れる大人のGTカー・ボーラ】
スーパーカーブームの陰に咲いた大人のGTカー、「マセラティ・ボーラ」の奥深い魅力に迫る記事。ジウジアーロによる流麗なスタイリングと、シトロエン由来の高度な油圧システム「LHM」を搭載した先進性が特徴だ。静寂性に包まれたキャビンでV8エンジンの鼓動を味わえる、理性的かつ官能的な名車のロマンに魅了される。
技術的チャレンジ精神の結晶 まずは、特徴的なスタイリングこそボーラの目玉。ウェッジシェイプの鋭利なプロポーションでありながら、ステンレス製ルーフの質感や柔らかなリアフェンダーの曲線に、ジウジアーロの気[…]
【第9位:普通免許で乗れるCan-Amがオトク】
普通自動車免許で乗れる前2輪のリバーストライク「Can-Am」のオトクな購入サポートキャンペーン記事がランクインした。車やバイクとは違う圧倒的な安定感と走りの歓びを提供する。最大25万円のサポートや低金利ローンの活用で、新たなツーリングライフを手に入れるチャンスとして大きな反響を呼んでいる。
普通自動車免許で楽しめる。リバーストライク「Can-Am」 Can-Amシリーズは、一般的な2輪バイクや、前1輪・後2輪の従来のトライクとは異なる、前輪2つ、後輪1つの「リバーストライク」と呼ばれる構[…]
【第10位:YZF-R6レースベース車が生産終了へ】
600ccスーパースポーツの絶対王者、ヤマハ「YZF-R6 レースベース車」の生産終了を告げるニュースがトップ10入りした。YZF-R1譲りの足回りと118.4PSを絞り出す超高回転型エンジンを搭載。長年サーキットを席巻してきた至高の4気筒マシンを新車で手に入れる最後の機会に、多くのファンから惜しむ声が寄せられている。
レースを戦うために研ぎ澄まされた、妥協なきスペック 「最新の電子制御と、エンジンを限界まで回し切る快感を両立した生粋のサーキット用レーシングマシンが欲しい」。そんなハードコアなスポーツ走行愛好家にとっ[…]
まとめ:夢の新型車と酷暑に負けない実用アイテムに支持が集まった7月
2026年7月は公道を走れる2ストロークスポーツや30年ぶりの4気筒400ccなど、多くのライダーが夢見たロマン溢れるマシンが上位を賑わせた。一方で、熊よけアイテムや酷暑をしのぐワークマンの高機能ウェアなど、夏の過酷な環境に備える現実的な記事も高い需要を見せている。趣味の夢とリアルな課題の両面からバイクライフを充実させる話題が揃ったひと月といえた。
※掲載内容は公開日時点のものであり、将来にわたってその真正性を保証するものでないこと、公開後の時間経過等に伴って内容に不備が生じる可能性があることをご了承ください。※掲載されている製品等について、当サイトがその品質等を十全に保証するものではありません。よって、その購入/利用にあたっては自己責任にてお願いします。※特別な表記がないかぎり、価格情報は税込です。
最新の関連記事(ニュース&トピックス)
命と未来を守る20日間の誓い:第51回二輪車安全運転推進運動 生身の体で風を切り、その流れと一体になるバイク。その楽しさを支えるのは、揺るぎない安全と安心だ。一般社団法人 日本二輪車普及安全協会(以下[…]
Z900RS 2027年モデルに新色 カワサキの大人気レトロスポーツ「Z900RS」シリーズの2027年モデルが発表され、8月1日より順次発売を開始した。前年モデルで電子制御スロットルや双方向クイック[…]
三重SA・PA推しテイクNo.1が決定! 今夏の全国推しグルメもまとめて 鈴鹿8耐やF1日本グランプリが鈴鹿サーキットで開催される三重県。その三重県のサービスエリア/パーキングエリアの店舗を対象に、中[…]
EVビジネススクーター「ギアレヴ」発売 ヤマハを代表するビジネススクーター「ギア」のDNAを受け継ぐ原付一種EV「ギアレヴ」と「ニュース ギアレヴ」が、先月17日に発売された。ホンダ製着脱式バッテリー[…]
予測不能な雨の鈴鹿、極限状態に挑む熱気 2026年7月5日、「2026 FIM世界耐久選手権 “コカ・コーラ” 鈴鹿8時間耐久ロードレース 第47回大会」が開催された。昨年に続き2度目の観戦となる若月[…]
人気記事ランキング(全体)
7.0リッターV8ツインターボ×軽量カーボンボディ まずは、750馬力を絞り出すエンジンこそサリーンの真骨頂かと。フォード製の巨大な7.0リッターV8エンジンに、ギャレット製のターボをツイン装備。しか[…]
大型の重さと250の非力さに悩むあなたへ贈るスポーツツアラー 普段のツーリングで、愛車の取り回しに苦労したり、高速道路の登り坂や追い越しで「もう少しパワーがほしい」とヤキモキした経験はないだろうか。そ[…]
2026年モデルと同一価格! 物価高に立ち向かう72万6000円の価値 新車価格が上昇し続ける昨今、愛車選びに迷うライダーにとって、この価格据え置きは確かな恩恵だ。 今回の2027年モデルはカラー&グ[…]
レーサーの皮膚と心臓をそのまま移植した「HAYABUSA X-1」 1999年に新設されたS-NK(Xフォーミュラ)クラスにおいて、ヨシムラはデビューしたばかりのスズキ・ハヤブサで参戦し、同年の王座と[…]
EVビジネススクーター「ギアレヴ」発売 ヤマハを代表するビジネススクーター「ギア」のDNAを受け継ぐ原付一種EV「ギアレヴ」と「ニュース ギアレヴ」が、先月17日に発売された。ホンダ製着脱式バッテリー[…]
最新の投稿記事(全体)
「バブ」と親しまれた、ホンダ・ホークCB250Tの系譜と魅力 1977年、ホンダが250ccクラスに投入した初代「ホークCB250T」は、空冷4ストローク並列2気筒OHC3バルブエンジンを搭載し、最高[…]
350cc単気筒から648cc並列2気筒へ!伝統のファミリーに宿る力強い鼓動 2023年に発表された「BULLET 350」は、350ccのJシリーズ単気筒エンジンを搭載したシンプルな空冷モデルだった[…]
軽快さや速さを強調しない従順なグランドツアラー ’71年からスズキが発売を開始した、2スト並列3気筒のGTシリーズを語るうえで、好対照の機種としてよく話題に上るのが、同じ時代に販売され、同様のエンジン[…]
7.0リッターV8ツインターボ×軽量カーボンボディ まずは、750馬力を絞り出すエンジンこそサリーンの真骨頂かと。フォード製の巨大な7.0リッターV8エンジンに、ギャレット製のターボをツイン装備。しか[…]
宣伝一流、販売三流で経営が悪化 全日本、そして海外でもモトクロスライダーとして活躍していた吉村太一が、レースを引退してライダーズスポットタイチ(以下アールエスタイチ)を創業したのは1975年のことだ。[…]
- 1
- 2













































