●まとめ:ヤングマシン編集部 ※本記事では原則として、記事作成/更新時点で車両メーカーから国内販売がアナウンスされている公道走行可能車両を対象としています。
目次
CL500 概要:開放感と自由度高し! 新型スクランブラーの兄貴分
レブル500と基本を共有する、新型スクランブラーモデル。専用装備も多く採用しており、前19/後17インチホイールやアップマフラー、タンクパッド、シートなどがそれに該当。フレームについても、後半部分はループタイプに造り変えられている。思いのほか元気な排気サウンドやフラットなシート、ややワイドなハンドルバーなどの印象はCL250とほぼ同じだが、高速走行を始めとした余裕のある走りが特徴だ。各ライト類はすべてLEDで、メーターパネルは反転表示の丸型LCD。
2023モデルから特に変更はなかった。
2024 CL500
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2024 CL500の主要諸元
STD
CL500 | ||||
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車名・型式 | ホンダ・8BL-PC68 | |||
全長(mm) | 2,175 | |||
全幅(mm) | 830 | |||
全高(mm) | 1,135 | |||
軸距(mm) | 1,485 | |||
最低地上高(mm)★ | 155 | |||
シート高(mm)★ | 790 | |||
車両重量(kg) | 192 | |||
乗車定員(人) | 2 | |||
燃料消費率*1 (km/L) | 国土交通省届出値: 定地燃費値*2 (km/h) | 43.0(60)〈2名乗車時〉 | ||
WMTCモード値★ (クラス)*3 | 27.9(クラス 3-2)〈1名乗車時〉 | |||
最小回転半径(m) | 2.6 | |||
エンジン型式 | PC68E | |||
エンジン種類 | 水冷4ストロークDOHC4バルブ直列2気筒 | |||
総排気量(cm³) | 471 | |||
内径×行程(mm) | 67.0×66.8 | |||
圧縮比★ | 10.7 | |||
最高出力(kW[PS]/rpm) | 34[46]/8,500 | |||
最大トルク(N・m[kgf・m]/rpm) | 43[4.4]/6,250 | |||
燃料供給装置形式 | 電子式〈電子制御燃料噴射装置(PGM-FI)〉 | |||
始動方式★ | セルフ式 | |||
点火装置形式★ | フルトランジスタ式バッテリー点火 | |||
潤滑方式★ | 圧送飛沫併用式 | |||
燃料タンク容量(L) | 12 | |||
クラッチ形式★ | 湿式多板コイルスプリング式 | |||
変速機形式 | 常時噛合式6段リターン | |||
変速比 | 1速 | 3.285 | ||
2速 | 2.105 | |||
3速 | 1.600 | |||
4速 | 1.300 | |||
5速 | 1.150 | |||
6速 | 1.043 | |||
減速比(1次★/2次) | 2.029/2.733 | |||
キャスター角(度)★ | 27° 00′ | |||
トレール量(mm)★ | 108 | |||
タイヤ | 前 | 110/80R19M/C 59H | ||
後 | 150/70R17M/C 69H | |||
ブレーキ形式 | 前 | 油圧式ディスク(ABS) | ||
後 | 油圧式ディスク(ABS) | |||
懸架方式 | 前 | テレスコピック式 | ||
後 | スイングアーム式 | |||
フレーム形式 | ダイヤモンド |
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