
特定小型原動機付自転車といえばキックボード、というイメージを覆す画期的な次世代モビリティが誕生した。サンエンペラーが放つ「LBIRD」は、なんと前2輪・後2輪の四輪構造を持つ着座式モデル。免許不要の気軽さと、四輪ならではの圧倒的な安定感、そして驚きの積載力で、日常のちょっとした移動を極上の快適時間に変えてくれる期待の1台だ。
●文:ヤングマシン編集部 ●写真/外部リンク:Sun Emperor
二輪のふらつきにサヨナラ。四輪がもたらす圧倒的な安心感
自転車や二輪の電動モビリティに乗っていて、低速時や荷物を積んだ時のふらつきにヒヤリとした経験はないだろうか。特に歩道走行モードのような低速域では、バランスを取るのが難しくストレスを感じることも多い。
LBIRD最大の魅力は、そのふらつきを構造から解決した四輪スタイルにある。常に自立し左右のバランスが自然に保たれるため、停止時や低速走行時でも圧倒的な安定感を発揮。14インチの大径タイヤが段差や傾斜のショックを和らげ、どんな路面でも安心感に寄与してくれる設計だ。
大容量バッグ標準装備! ペットと一緒のお出かけも夢じゃない
近所のスーパーでの買い出しからペットの送迎まで、日常の移動において「荷物が積めるか」は死活問題。LBIRDは一般的な電動モビリティの弱点を見事に克服している。
足元には大容量のセンターバッグを標準装備し、買い物袋や小物をすっきりと収納可能。さらにバッグ内にはリード取付ストラップが備わっており、約10kgまでのペットと同乗できるというから驚きだ。オプションのフロントカゴトレーやリアアンダーラックを追加すれば、積載力はさらにアップ。これまで車を出していた近距離の用事も、LBIRDなら身軽に楽しくこなせることだろう。
Wモーターとバック機能が叶える、ストレスフリーな操作性
荷物を積んでも力強く走れるよう、走行性能に関しても抜かりはない。後輪にそれぞれ250Wのギヤ内蔵モーターを搭載したWモーター仕様により、最大傾斜約33%の急勾配でもグイグイと登っていく頼もしさを秘めている。
最高速度20km/hから6km/hの歩道走行モードまで、ボタンひとつで3段階の切り替えが可能。さらに狭い路地や駐輪スペースで威力を発揮する「バック(後退)機能」まで備えている。この小回りの良さと力強さのバランスが、あらゆるシーンで乗り手のストレスを大幅に軽減してくれる。
16歳以上なら免許不要。新しい自由を手に入れるチャンス
LBIRDは「特定小型原動機付自転車」に分類されるため、16歳以上であれば運転免許なしで公道を走れる。バッテリーは取り外して家庭用の100Vコンセントで充電でき、面倒なガソリンスタンド通いも不要だ。1回の充電で最大50km走行可能と、日常の足としては十分なスペックを誇る。
現在Makuakeにてプロジェクトが進行中で、2026年8月から9月末にかけて順次発送予定。日常の「ちょっとそこまで」をもっと自由に、もっと安全に変えてくれる四輪モビリティ。新しい生活の相棒として、ガレージに迎える価値は十分にある一台だ。
Sun Emperor LBIRD COLORS
Sun Emperor LBIRD SPECS
| 車両区分 | 特定小型原動機付自転車(16歳以上免許不要) |
| モーター | ギヤ内蔵リアWモーター(250W×2) |
| 航続距離 | 最大50km |
| 登坂能力 | 最大傾斜約33% |
| ブレーキ形式(前/後) | ディスクブレーキ / ディスクブレーキ |
| タイヤサイズ | 14インチ |
| バッテリー重量 | 4.35kg |
| 走行モード | モード1:6km/h / モード2:約12km/h / モード3:20km/h |
| センターバッグ内寸 | 幅197mm × 奥行370mm × 高さ305mm |
| 発売予定時期(発送開始) | 2026年8月〜9月末(予定) |
※掲載内容は公開日時点のものであり、将来にわたってその真正性を保証するものでないこと、公開後の時間経過等に伴って内容に不備が生じる可能性があることをご了承ください。※掲載されている製品等について、当サイトがその品質等を十全に保証するものではありません。よって、その購入/利用にあたっては自己責任にてお願いします。※特別な表記がないかぎり、価格情報は税込です。
最新の関連記事(自動車/クルマ)
独自にチューンしたF5型V8ユニットを搭載 ご存じの通り、ストックのZ8がサーキットの匂いを感じさせるスパルタンな仕立てだったのに対し、アルピナが目指したのは「どこまでも快適に、エレガントに長距離を走[…]
ミケロットとともに、数々の名作を世に送り出したフェラーリ そもそも、ミケロットとフェラーリの関係は1970年代まで遡ります。当時、ランチアのワークスラリーカーのチーフメカを務めていたジュリアーノ・ミケ[…]
下町の匠が挑む新ジャンル!丸ハンドルと全天候型ボディを持つ「Blue Jay」 スーパーコンピュータの冷却配管部品やオリンピック競技用機材などを手がけてきた西川精機製作所。同社が開発した「Blue J[…]
+35馬力のために、ハードウェアを全替えするポルシェの執念 3.6リッターの水平対向6気筒ツインターボ、いわゆるレンシュポルトの血筋「メッツガーユニット」を搭載し、415馬力を発揮。これだけでも当時の[…]
従来の2気筒から新設計3気筒へ!劇的進化を遂げた新型「Ryker」 BRPジャパンが国内に展開するカンナムシリーズの中で、よりカジュアルに3輪アドベンチャーを楽しめるモデルとして支持されてきた「Ryk[…]
最新の関連記事(特定原付)
第1位:免許不要で乗れるクラシックバス風4輪特定原付「Blue Jay」 16歳以上なら免許不要で乗れる4輪特定原付「Blue Jay」が堂々の1位を獲得した。クラシックバス風の全天候型ボディと丸ハン[…]
国土交通省の「性能等確認」に適合!エレグラン G-classが勝ち取った安全の証明 エレモーズが展開する特定小型四輪のフラグシップモデル「エレグラン G-class」が、2026年8月27日付で国土交[…]
下町の匠が挑む新ジャンル!丸ハンドルと全天候型ボディを持つ「Blue Jay」 スーパーコンピュータの冷却配管部品やオリンピック競技用機材などを手がけてきた西川精機製作所。同社が開発した「Blue J[…]
免許不要の四輪特定小型原付サンエンペラー「エルバード」の安定性と利便性 2023年7月の道路交通法改正によって誕生した「特定小型原動機付自転車」は、16歳以上であれば運転免許不要で公道を走行できる新た[…]
ガソリン代ゼロ!50cc原付やキックボードを凌駕する圧倒的な経済性 この高い経済性は、毎日の通勤や通学における移動コストを最小限に抑え、家計を大きく助けてくれる。車体重量の面でも、重いエンジン部品を多[…]
人気記事ランキング(全体)
二輪安全運転診断アプリの実証実験が開始 ホンダは、ライダーの安全運転を診断するスマートフォン向けアプリを開発中であり、ウーバーイーツジャパンと共同で実証実験を開始した。期間は2026年9月1日から28[…]
一度は希少になった「400cc×4気筒」が、いま再びアツい! いま、400ccクラスの4気筒エンジンに再び注目が集まっている。 そもそも400ccと4気筒の組み合わせは、日本のバイク史において決して新[…]
重慶ショーで「CB250SSコンセプト」が世界初公開!2027年春に市販 中国・重慶市で開催された「2026中国摩博会(重慶モーターサイクルショー)」。そこでホンダはニューレトロスタイルのコンセプトモ[…]
ドゥカティ初のレーシング・スーパーモト「Desmo450 SM」登場 ワールド・ドゥカティ・ウィーク2026において、ドゥカティ初となるレーシング・スーパーモト「Desmo450 SM」がお披露目され[…]
ツーリングの「冷え」を克服!ライダーを支えるワークマンの防寒性能 秋が深まり冬の気配が近づくにつれて、バイク走行時の冷風や道の駅での休憩、キャンプツーリング時の冷え込みは増していく。特に首元や手首・足[…]
最新の投稿記事(全体)
新型YZF-R1レースベース車が受注開始 ヤマハ発動機販売は、水冷直列4気筒997ccエンジンを搭載するサーキット走行専用モデル「YZF-R1 レースベース車」の2027年モデルを発表した。2026年[…]
時速100マイル以上を証明するの署名入り認定書を添付 創業者ジョージ・ブラウが1919年にイングランドで立ち上げたブラウ・スーペリアは、当時としては異例の「高級注文生産」を貫いたブティック・ビルダーで[…]
激しい寒暖差と「汗冷え」に悩むライダーへ!インナー選びの重要性 早朝の冷え込む時間帯に走り出し、日中の日差しを受けながら峠道を駆け抜け、夕方に再び冷え込む。秋・冬のツーリングは、一日の中で目まぐるしい[…]
二輪安全運転診断アプリの実証実験が開始 ホンダは、ライダーの安全運転を診断するスマートフォン向けアプリを開発中であり、ウーバーイーツジャパンと共同で実証実験を開始した。期間は2026年9月1日から28[…]
ドゥカティ初のレーシング・スーパーモト「Desmo450 SM」登場 ワールド・ドゥカティ・ウィーク2026において、ドゥカティ初となるレーシング・スーパーモト「Desmo450 SM」がお披露目され[…]
- 1
- 2









































