●まとめ:ヤングマシン編集部 ※情報更新日:2022年8月24日
“走る宝石”とも称される超美麗マシンが特徴
’60~’70年代にWGPを席巻したことでも知られるイタリアの名門ブランドが、MVアグスタ(MV AGUSTA)。一度はバイク製造から撤退し、カジバ資本にて’99年に復活を遂げる。そのラインナップは美麗かつ高性能なマシンばかり。”走る宝石”と称されるのにも納得の美しさだが、価格も”宝石”のよう。
’22で大きく話題になったのは、’90年と’94年のパリダカラリーで勝利した名機の復活。カジバのエレファントをイメージした、完全新作のアドベンチャーだ。当時のラッキーストライク風のデザインまで再現したモデルは、その名もラッキーエクスプローラープロジェクト。’22年の7月には、同プロジェクト名義の電動アシスト付き自転車も発表している。
’22年8月からはネオクラスーパースポーツのスーパーベローチェ800、スーパースポーツのF3ロッソ/RRなど、国内に向けたほとんどのモデルの価格を変更。急激な円安の進行、製造コストの情報などをその理由としている。
また’22後期では過激ドラッガーのラッシュ1000の車名を変更。1000が取れ「ラッシュ」に。ブルターレRR SCSはSCSを取るグレード名変更を実施。
さらにはブルターレ1000RRにブラックが、ドラッグスターRR SCSにはゴールドとレッドが登場するなど、新色も続々導入されているぞ。
MVアグスタ 最新モデルの動向
- WGPを席巻したイタリアの名門
- 美麗・高性能なモデルは走る宝石
- カジバの名機が’22で復活発表
- ’22年8月から各モデルの価格を変更
- ’22後期からは新色も導入
MVアグスタ ラインナップ
スーパースポーツ
ネイキッド
アドベンチャー/クロスオーバー/オフロード
以前のモデルを見る
※本内容は記事公開日時点のものであり、将来にわたってその真正性を保証するものでないこと、公開後の時間経過等に伴って内容に不備が生じる可能性があることをご了承ください。※掲載されている製品等について、当サイトがその品質等を十全に保証するものではありません。よって、その購入/利用にあたっては自己責任にてお願いします。※特別な表記がないかぎり、価格情報は税込です。
- 1