●文:ヤングマシン編集部(伊藤康司 田宮徹 宮田健一) ※情報更新日:2022年8月26日
ヤマハSR400ファイナルエディション 概要
’78年の初代発売以来、数々の改良やキャストホイール仕様の導入、ディスク→ドラム→ディスクという前ブレーキの変更などが施されたが、空冷SOHC2バルブ単気筒エンジンの基本部、キックのみの始動方式、一部をオイルタンクとして使う鋼管フレームといった根幹は継承されてきた。’10年型では燃料供給がFI化されたが、依然として前後フェンダーはスチール製で、ハンドルスイッチも’70~’80年代デザインのまま。’21年3月にファイナルエディションおよび1000台限定のリミテッド仕様が発売され、これで国内向けは生産終了となった。すでにメーカー完売だ。
’21 ヤマハSR400ファイナルエディション
主要諸元
ライディングポジション
エンジン
足まわり
主要装備
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