●まとめ:ヤングマシン編集部 ※本記事では原則として、記事作成/更新時点で車両メーカーから国内販売がアナウンスされている公道走行可能車両を対象としています。
目次
ヤマハNMAX155 概要:MAX系のスポーティーDNAに充実装備をプラス
MAX系のDNAを感じるフォルムに、前後13インチホイールをセット。エンジンは可変バルブタイミング機構(VVA)やスマートモータージェネレーター採用の水冷“BLUECORE(ブルーコア)”エンジンで、スマートキー/前後独立式ABS/トラクションコントロールなど、ライバルでもあるホンダPCX系にも対抗する、十分な装備を有する。
2022年にフルモデルチェンジを実施、新排出ガス規制に適合する新しいブルーコアエンジンと新フレームを採用。そして2023年モデルでは新しいホワイトとレッドの2色が追加された。基本的なスペックに変更はないが、スマートフォンで利用できる専用アプリ”Yamaha Motorcycle Connect(Y-Connect)”には非対応となった。このモデルが、その後も継続して販売されている。
2024 NMAX155
2024 NMAX155の主要諸元
STD
NMAX155 | ||
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認定型式/原動機打刻型式 | 8BK-SG66J/G3N9E | |
全長/全幅/全高 | 1,935mm/740mm/1,160mm | |
シート高 | 765mm | |
軸間距離 | 1,340mm | |
最低地上高 | 135mm | |
車両重量 | 131kg | |
燃料消費率*1 | 国土交通省届出値 定地燃費値*2 | 50.1km/L(60km/h) 2名乗車時 |
WMTCモード値 *3 | 44.6km/L(クラス2, サブクラス2-1) 1名乗車時 | |
原動機種類 | 水冷・4ストローク・SOHC・4バルブ | |
気筒数配列 | 単気筒 | |
総排気量 | 155 cm3 | |
内径×行程 | 58.0mm×58.7mm | |
圧縮比 | 11.6:1 | |
最高出力 | 11kW(15PS)/8,000r/min | |
最大トルク | 14N・m(1.4kgf・m)/6,500r/min | |
始動方式 | セルフ式 | |
潤滑方式 | ウェットサンプ | |
エンジンオイル容量 | 1.00L | |
燃料タンク容量 | 7.1L(無鉛レギュラーガソリン指定) | |
吸気・燃料装置/燃料供給方式 | フューエルインジェクション | |
点火方式 | TCI(トランジスタ式) | |
バッテリー容量/型式 | 12V, 6.0Ah(10HR)/YTZ7V | |
1次減速比/2次減速比 | 1.000/10.208(56/16 x 35/12) | |
クラッチ形式 | 乾式,遠心,シュー | |
変速装置/変速方式 | Vベルト式無段変速/オートマチック | |
変速比 | 2.239~0.706:無段変速 | |
フレーム形式 | バックボーン | |
キャスター/トレール | 26°30′/100mm | |
タイヤサイズ(前/後) | 110/70-13M/C 48P(チューブレス)/130/70-13M/C 63P(チューブレス) | |
制動装置形式(前/後) | 油圧式シングルディスクブレーキ/油圧式シングルディスクブレーキ | |
懸架方式(前/後) | テレスコピック/ユニットスイング | |
ヘッドランプバルブ種類/ヘッドランプ | LED/LED | |
乗車定員 | 2名 |
NMAX155:関連リンク
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