
●まとめ:ヤングマシン編集部 ※本記事では原則として、記事作成/更新時点で車両メーカーから国内販売がアナウンスされている公道走行可能車両を対象としています。
ホンダCBR1000RR-Rファイアーブレード [STD]/(SP)概要:国産SS最強のパワースペック
最高出力218psを誇り、「サーキットで本領を発揮するマシン」としても君臨する国内屈指のスーパースポーツモデル。レースで培われた高度な技術を結集した「水冷4ストロークDOHC4バルブ並列4気筒エンジン」を搭載し、サーキットから公道まで圧巻のパフォーマンスを発揮する。
また、2026年時点で現行モデルとして販売されている2024年型から、ホンダ2輪車初となる「2モーター式スロットルバイワイヤ(TBW)」を採用。4気筒エンジンのスロットルバルブ開閉を2個の電子制御モーターで2気筒ずつ独立して制御することを可能とした。
これにより、加速時におけるスロットル低開度域のコントロール性向上をはじめ、減速時のエンジンブレーキ効力の増加、減速から加速へのスムーズな移行など、ライダーの操作に対してより緻密で忠実な出力特性を獲得。プロダクションレースのベースマシンとしても、活躍が期待できる一台である。
走行イメージ
ウイングレットなどデザイン変更、さらにエンジン強化、フレームも一部新設計に ホンダは、同社の最高峰スーパースポーツモデル「CBR1000RR-R FIREBLADE」および「CBR1000RR-R F[…]
CBR1000RR-Rファイアーブレード[STD]:日常域からサーキットまで対応した標準モデル
圧倒的な高出力と優れた操縦性を両立し、最先端の電子制御技術を惜しみなく投入したスーパースポーツモデル。スタイリッシュなカウルデザインは、ホンダのエアロダイナミクス技術に基づいて風の流れを整流し誘導する、新設計のアンダーカウルを装備。
また、2024年型の現行モデルからさらに、エンジン内部のクランクケースやクランクシャフト、コンロッドの新設計によりエンジン単体で720gの軽量化を達成。アルミ製ダイヤモンドフレームも構成を見直し、従来モデル比で960gの軽量化を実現している。アクラポビッチ社との共同開発による軽量チタンマフラーと相まって、低回転域のトルク向上と高回転域の出力追求を高次元で両立した。
2022年の前回モデルと同様に伝統のトリコロールカラーを継承しつつ、「CBR」ロゴ周辺にブルーラインを強調したシャープなグラフィックへ変更。より直線的でスポーティな外観へと進化を遂げた。
【HONDA CBR1000RR-R FIREBLADE】水冷4スト並列4気筒DOHC4バルブ 999cc 218ps/14000rpm 11.5kg-m/12000rpm ■車重200kg シート高830mm 16L ■タイヤF=120/70ZR17 R=200/55ZR17 ●色:グランプリレッド ●価格:248万6000円 ●発売日:2024年3月1日
HONDA CBR1000RR-R FIREBLADE グランプリレッド
CBR1000RR-Rファイアーブレード/SP:さらなるスピードを追求したフラッグシップモデル
CBR1000RR-R ファイアーブレードをベースに、より扱いやすさを高めたライディングポジションを設定。足まわりにはオーリンズ製の電子制御サスペンションを標準装備し、より繊細で高度なセッティングを可能とした。ブレーキシステムにはブレンボ製キャリパーを採用し、サーキット走行に求められる高い制動力と優れたコントロール性を実現している。
さらに、メーターにライダーの体重を入力することで推奨プリロード値を表示する機能や、クラッチ操作なしでスムーズなシフトチェンジを可能にするクイックシフターも標準装備。ホンダの持てる先進技術を結集させた、スポーツ走行のフラッグシップモデルである。
2024年型現行モデルは、STDモデルと同色のトリコロール「グランプリレッド」とブラックを基調としたタイプの異なる「マットパールモリオンブラック」の2色展開。グランプリレッドにおいてはSTD同様にブルーラインを強調したグラフィックを採用。ゴールドカラーのフロントフォークとシルバーのリヤサスペンションが独自の存在感を放つ。
【HONDA CBR1000RR-R FIREBLADE/SP】水冷4スト並列4気筒DOHC4バルブ 999cc 218ps/14000rpm 11.5kg-m/12000rpm ■車重201kg シート高830mm 16L ■タイヤF=120/70ZR17 R=200/55ZR17 ●色:グランプリレッド /マットパールモリオンブラック●価格:284万9000円 ●発売日:2024年3月1日
HONDA CBR1000RR-R FIREBLADE/SP グランプリレッド
CBR1000RR-Rファイアーブレード[STD]/SP 画像ギャラリー
CBR1000RR-Rファイアーブレード[STD]/SPの主要諸元
[STD]/SP
主要諸元
| CBR1000RR-R FIREBLADE | CBR1000RR-R FIREBLADE SP | ||
|---|---|---|---|
| 車名・型式 | ホンダ・8BL-SC82 | ||
| 全長(mm) | 2,100 | 2,105 | |
| 全幅(mm) | 740 | 750 | |
| 全高(mm) | 1,140 | ||
| シート高(mm)★ | 830 | ||
| 車両重量(kg) | 200 | 201 | |
| 燃料消費率*1(km/L) | 国土交通省届出値:定地燃費値*2(km/h) | 22.0(60)〈2名乗車時〉 | |
| 燃料消費率*1(km/L) | WMTCモード値★(クラス)*3 | 15.4(クラス 3-2)〈1名乗車時〉 | |
| エンジン種類 | 水冷4ストロークDOHC4バルブ直列4気筒 | ||
| 総排気量(cm³) | 999 | ||
| 最高出力(kW[PS]/rpm) | 160[218]/14,000 | ||
| 最大トルク(N・m[kgf・m]/rpm) | 113[11.5]/12,000 | ||
| 燃料タンク容量(L) | 16 | ||
■ 道路運送車両法による型式指定申請書数値(★の項目はHonda公表諸元)
■ 製造事業者/本田技研工業株式会社
*1 燃料消費率は、定められた試験条件のもとでの値です。お客様の使用環境(気象、渋滞等)や運転方法、車両状態(装備、仕様)や整備状態などの諸条件により異なります。
*2 定地燃費値は、車速一定で走行した実測にもとづいた燃料消費率です。
*3 WMTCモード値は、発進、加速、停止などを含んだ国際基準となっている走行モードで測定された排出ガス試験結果にもとづいた計算値です。走行モードのクラスは排気量と最高速度によって分類されます。
※ 本仕様は予告なく変更する場合があります。
※ この主要諸元は2024年2月現在のものです。
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