スズキGSX-R125 [’22後期 新型バイクカタログ]:元気なスモールGSX-R

スズキGSX-R125

●文:ヤングマシン編集部 ※情報更新日:2022年10月15日

スズキGSX-R125 ABS 概要

GSX-Rならではの縦2灯LEDのフルカウルに、15psを発揮する水冷4バルブDOHCを搭載。平成32年排出ガス規制に適合させ、アンダーカウル形状とカラーを変更した(赤×黒/黒/青)。

’22 スズキGSX-R125 ABS

主要諸元

【’22 SUZUKI GSX-R125】■水冷4スト単気筒DOHC4バルブ 124cc 15ps/10500rpm 1.1kg-m/8500rpm ■車重137kg シート高785mm 11L ■タイヤサイズF=90/80-17 R=130/70-17 ●色:ストロンガーレッド×タイタンブラック トリトンブルーメタリック タイタンブラック ●価格:45万3200円 ●発売日:2022年7月26日

【カラーバリエーション】ストロンガーレッド×タイタンブラック/トリトンブルーメタリック/タイタンブラックの3色展開。

ライディングポジション

セパレートハンドルの採用でポジションはしっかり前傾。スーパースポーツの乗り味を楽しめる。とはいえステムが近いため体勢自体は非常にラクで、足着きも優秀だ。[身長175cm/体重62kg](写真は’20モデル)

エンジン

同クラスのCB125Rよりもショートストローク設定で、DOHC4バルブも国内4社の正規ラインナップではクラス唯一だ。FIの制御には6つのセンサーを用いるなど実にハイテク。

足まわり

標準装着タイヤはダンロップのD102、リヤサスペンションはリンク式モノショック、ブレーキディスクは前後ともペタルタイプで、ABSは2チャンネル式というスペックを誇る。(写真は’20モデル)

主要装備

GSXの顔とも言える縦型2灯ヘッドライト/ポジションランプ/ナンバー灯はLEDを採用。ウインカーとテールランプはフィラメント球だ。(写真は’20モデル)

フル液晶メーターの表示は背景が黒のネガティブ式。ハザードランプも新設する。盗難防止用のシャッター付きキーシリンダーは継続採用だ。(写真は’20モデル)

ニーグリップを効かせやすい絞り込まれたタンクは容量11L。シートはセパレート式で、タンデム側はキーロックでの取り外しが可能。下には車載工具が収納されている。(写真は’20モデル)


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