ホンダCRF1100Lアフリカツインシリーズ[新型バイクカタログ]:”全部入り”も選べる本格冒険仕様

CRF1100Lアフリカツインシリーズ 概要

’20年モデルは先代の1000から排気量が84cc拡大された270度クランクの水冷パラレルツインエンジンを採用。アルミ製ボルトオン化を施したスチール製フレームに搭載する。足まわりには前後21/18インチ径のスポークホイールを履き、STDは未舗装路を含む幅広いシーンでの運動性能、アドベンチャースポーツは長距離ツーリングでの快適性や利便性も高めてある。

日本仕様はローダウン版が標準となるが、185mmの前サスペンションストロークと180mmのリヤアクスルトラベルを確保。3タイプそれぞれにマニュアルクラッチとDCTがあり、仕様は非常に豊富だ。IMUをトラクションコントロール/ウイリーコントロール/ABS(オフロードモード時はリヤのみカット) の制御に活用する。アドベンチャースポーツESは電子制御サスペンションで、これのDCT仕様だと電制フル搭載状態だ。

’22にはさらなる装備の充実に加えニューカラーが設定されたほか、STDとアドベンチャースポーツの双方にオフロード走破性を高めた脚長版の[s]タイプを設け、’22年1月13日から同年3月31日まで受注生産を行う。エンジンも令和2年の排出ガス規制に適合し、DCTタイプは1~2速のセッティングを見直して低速域の出力をより最適化。そのほかSTDではリアキャリアの標準搭載や、アドベンチャースポーツはスクリーン長の調整などが行われている。

’22 CRF1100Lアフリカツイン アドベンチャースポーツES/DCT

'22 ホンダCRF1100Lアフリカツイン アドベンチャースポーツ/DCT

【’22 HONDA CRF1100L AFRICA TWIN ADVENTURE SPORT ES/DCT】■水冷4スト並列2気筒DOHC4バルブ 1084cc 102ps/7500rpm 10.7kg-m/6250rpm ■240kg[250kg] シート高810/830mm 24L ■タイヤサイズF=90/90-21 R=150/70R18 ●色:パールグレアホワイト(トリコロール) ●価格:194万7000円[205万7000円] ●発売日:’22年1月27日 ※[  ]はDCT [写真タップで拡大]

'22 ホンダCRF1100Lアフリカツイン アドベンチャースポーツ/DCT|DCT

【DCTをよりスムーズに】クラッチ操作なしで自動または任意の有段変速ができるDCT仕様。’22のモデルチェンジによる制御見直しで、1~2速の変速がスムーズに。 [写真タップで拡大]

ホンダCRF1100LアフリカツインアドベンチャースポーツES|電子制御サスペンション

アドベンチャースポーツESにはショーワ製電子制御サスペンションEERAを搭載。4種類のプリセットと1種類のユーザー設定用があり、ライディングモードと連動して切り替わる。 [写真タップで拡大]

'22 ホンダCRF1100Lアフリカツイン アドベンチャースポーツ/DCT|スクリーン

【スクリーン長を最適化】アドベンチャースポーツ仕様のスクリーンをこれまでより110mm短いミッドタイプとして、良好な視界を確保。従来同様の5段階調整式。 [写真タップで拡大]

'22 ホンダCRF1100Lアフリカツイン アドベンチャースポーツ/DCT|液晶

【タッチ操作対応のカラー液晶】6.5インチタッチパネル採用のカラー液晶メーターは従来型同様。アップル・カープレイとアンドロイド・オートに対応。 [写真タップで拡大]

’22 CRF1100Lアフリカツイン アドベンチャースポーツES[s]/DCT[s]

STD/アドベンチャースポーツES、そしてそれぞれのDCTモデルについて設定される[s]は、オフロード走破性を高めるためシートを40mm高くした脚長バージョン。受注期間は’22年1月13日から’22年3月31日までの限定モデルだ。

'22 CRF1100Lアフリカツイン アドベンチャースポーツES[s]/DCT[s]

【’22 HONDA CRF1100L AFRICA TWIN ADVENTURE SPORT ES/DCT】■シート高850/870mm ●色:パールグレアホワイト(トリコロール) ●価格:194万7000円[205万7000円] ●発売日:’22年5月20日/[s]タイプの受注期間は’22年1月13日~’22年3月31日 [写真タップで拡大]

’22 CRF1100Lアフリカツイン/DCT

'22 ホンダCRF1100Lアフリカツイン/DCT

【’22 HONDA CRF1100L AFRICA TWIN/DCT】■水冷4スト並列2気筒DOHC4バルブ 1084cc 102ps/7500rpm 10.7kg-m/6250rpm ■229kg[240kg] シート高810/830mm 18L ■タイヤサイズF=90/90-21 R=150/70R18 ●色:グランプリレッド ●価格:163万9000円[174万9000円] ●発売日:’22年4月21日 ※[  ]はDCT [写真タップで拡大]

’22 CRF1100Lアフリカツイン[s]/DCT[s]

'22 ホンダCRF1100Lアフリカツイン[s]/DCT[s]

【’22 HONDA CRF1100L AFRICA TWIN ADVENTURE SPORT ES/DCT】■シート高850/870mm ●価格:163万9000円[174万9000円] ●色:グランプリレッド ●発売日:’22年5月20日 ※[  ]はDCT/[s]タイプの受注期間は’22年1月13日~’22年3月31日 [写真タップで拡大]

'22 ホンダCRF1100Lアフリカツイン/DCT|リヤキャリア

【リヤキャリアを標準化】従来型まではアドベンチャースポーツのみが標準装備していたアルミ製リヤキャリヤは、シルバーからブラックに変更されながら全車標準装備となった。 [写真タップで拡大]


※本記事の内容はオリジナルサイト公開日時点のものであり、将来にわたってその真正性を保証するものでないこと、公開後の時間経過等に伴って内容に不備が生じる可能性があることをご了承ください。 ※特別な表記がないかぎり、価格情報は税込です。

CRF1100Lアフリカツインシリーズに関連する記事

【Q&A】スポークホイールは軽いのか? 重いのか?【バイクトリビア003】

競技用のモトクロッサーやエンデューロマシンはもちろん、公道用の市販オフロードバイクも、いかにも軽そうなスポークホイールを履いている。ところがオンロード車でスポークホイールを履くのは、旧車を除けばごく一部のネオレトロ系だけで、ほとんどがキャストホイール。ということは、スポークよりキャストの方が軽いのか? それならオフロード車はなぜスポーク? 一体どっちの方が軽いんだろう?? 市販バイクの登場以来、ス […]

[’22前期版]国産新型バイクカタログ:大型アドベンチャー総まとめ#1(751cc〜)【世界的なブームが継続】

その名のとおり道を選ばず“冒険”できるバイクというのが本来のコンセプトだったが、近年は舗装路でのツーリング性能を重視した車種が多めのアドベンチャークラス。日本ではほとんどのユーザーがダートを走ることなく、快適なライディングポジションのオンロードツアラーという扱いだ。 世界的なブーム継続で性能を磨き続ける機種多め 欧州や日本でのアドベンチャーブームは根強く、そう簡単に衰えそうにない。先進国ではライダ […]

個性派&傑作揃いの”メーター”年代記〈’10年代以降〉【カラー液晶がデビューしジワジワ浸透中】

造り手の意志やマシンの個性を端的に表し、当代の先進技術とデザインが色濃く反映されている部品=メーター。’00年代末から外国車を中心にフル液晶メーターの採用が拡大し、続く’10年代には高級車にカラー液晶も投入、現在は600クラスにも広まりつつある。本記事では最新のメーターとともに現状のトレンドをまとめてお伝えしよう。 電子制御の隆盛に伴い液晶メーターが普及 急速に一般化したス […]

ホンダ「アフリカツイン」新装備&ニューカラー採用! アンドロイドオートやDRLを追加

ホンダは、大型アドベンチャーモデル「CRF1100Lアフリカツイン(Africa Twin)」シリーズの装備を充実させるとともにニューカラーを設定し、2022年モデルとして発売すると発表した。オフロード走破性を追求した脚長バージョンの〈s〉タイプも受注期間限定で発売する。 旅性能を高めた装備と細部の熟成でアップデート ホンダは、1082ccの並列2気筒エンジンを搭載する大型アドベンチャーモデル「C […]

いま新車で買える!! 林道ツーリングを楽しめるマシンたち〈国産モデル編|ゴーライド編集部厳選〉

これから林道ツーリングに行ってみたいというオフロードビギナーや、久しぶりに林道へ行ってみようというリターンライダー、さらに乗り換えや増車を考えている人たちのために、オフロードマシン総合誌『ゴーライド』編集部が選んだ、”新車で購入できる/未舗装路もバリバリ走って林道ツーリングを楽しめる”マシンたちを、まずは国産編から一挙掲載するゾ!  オフロードも林道走行も楽しめるのはやはり […]

ホンダ新型NT1100はアフリカツインのオンロード版!? 〈YM未来予想〉

ライバルはトレーサー9。豪華装備で追撃か? 隙なく見えるホンダのラインナップだが、VFR1200Xが消滅し、リッター超級のオンロード系アドベンチャーが不在だ。現行アフリカツインは、オンもOKだが、オフを視野に入れたF21インチ+R18インチのブロックタイヤと軽快な車体が特徴。カットビ高速巡航が得意な前後17インチ+ロードタイヤのクロスオーバーSUVとは明らかにキャラが異なる。 しかし、そこはホンダ […]

ホンダCRF1100Lアフリカツインシリーズ[新型バイクカタログ]:”全部入り”も選べる本格冒険仕様

CRF1100Lアフリカツインシリーズ 概要 ’20年モデルは先代の1000から排気量が84cc拡大された270度クランクの水冷パラレルツインエンジンを採用。アルミ製ボルトオン化を施したスチール製フレームに搭載する。足まわりには前後21/18インチ径のスポークホイールを履き、STDは未舗装路を含む幅広いシーンでの運動性能、アドベンチャースポーツは長距離ツーリングでの快適性や利便性も高め […]

ホンダ「アフリカツイン」がアップデート! 斬新カラーだけじゃなく細部変更アリ

ホンダは欧州で2022年モデルのCRF1100Lアフリカツイン/アフリカツイン アドベンチャースポーツを発表した。単なるカラーチェンジではなく、DCTのセッティング見直しや装備類の変更など、使い勝手を向上するために手が加えられている。いずれ日本仕様も……? 赤いシートフレームがより目立つ? ロゴあしらいも大胆に ホンダは欧州でアフリカツイン/アフリカツイン アドベンチャースポーツにニューカラーを設 […]

ホーム
WEBヤングマシン|新車バイクニュース