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’20モデル スペックベストテン〈車体寸法編〉【全長の差なんと1m以上!】

  • 2020/9/28
'20モデル スペックベストテン〈車体寸法編〉【全長の差なんと1m以上!】

※’20年7月上旬現在、国内で購入できる現行ラインナップかつ公道市販車のカタログ数値(公式HPに記載されているスペック)を比較。

全長ベストテン【その差は1メートル以上!】

車体寸法でまず重要なのが全長。車体の先端~後端の長さを計り、多くは前輪またはフロントフェンダーから、リヤフェンダーまでの距離となる。これだけでバイクの大まかな寸法を知ることが可能だ。

長い方のランキングでは、ロング&ロースタイルを追求したクルーザー軍団が独占。短い方ではスクーターが大挙入った。両者の1位は1m以上もの差があり、もはや笑ってしまうほど別の乗り物感が強い。

全長(長い)第1位[2676mm]インディアン ロードマスターエリート

最重量1位の大陸横断系ツアラーが全長でもナンバー1に。後端がトップケースとなる車種は、全長も伸びる傾向にあり、7位と10位以外は全部トップケース付き。さらに1位は深く前輪を覆うディープフェンダーを採用しており、全長が伸びたようだ。

インディアン ロードマスターエリート

INDIAN ROADMASTER ELITE [写真タップで拡大]

車両ブランドアーカイブ:インディアン

全長(短い)第1位[1650mm]ホンダ ジョルノ/ヤマハ ビーノ

スクーターはコンパクトな車体が魅力。全長が最も短いのはホンダのジョルノと、これをベースにヤマハが独自の外装を施したビーノとなった。人間の身長と同程度の長さだが、実際はもっと小さく見える。意外に見た目と実際の数値が異なる場合もあるのだ。

ホンダ ジョルノ

HONDA GIORNO [写真タップで拡大]

車両別アーカイブ:ホンダ ジョルノ

’20年の全長(長い)ベストテン

1.〈2676mm〉インディアン ロードマスターエリート
2.〈2656mm〉インディアン ロードマスター
3.〈2600mm〉ハーレーダビッドソン CVOリミテッド
3.〈2600mm〉ハーレーダビッドソン ウルトラリミテッド
5.〈2595mm〉ハーレーダビッドソン ロードグライドリミテッド
6.〈2594mm〉インディアン ロードマスターダークホース
7.〈2583mm〉インディアン チーフダークホース/ビンテージ
8.〈2575mm〉ホンダ ゴールドウイングツアー
9.〈2565mm〉BMW K1600グランドアメリカ
10.〈2450mm〉ハーレーダビッドソン ロードキング/スペシャル

’20年の全長(短い)ベストテン

1.〈1650mm〉ホンダ ジョルノ
1.〈1650mm〉ヤマハ ビーノ
3.〈1660mm〉スズキ レッツ
4.〈1670mm〉スズキ アドレスV50
5.〈1675mm〉ホンダ タクト
5.〈1675mm〉ホンダ ダンク
5.〈1675mm〉ヤマハ ジョグ/DX
8.〈1700mm〉カワサキ Z125プロ
9.〈1710mm〉ホンダ モンキー125
10.〈1755mm〉ホンダ グロム

全幅ベストテン【主にハンドルの幅で決まる】

車体の横幅を示す全幅。ミラーは含まれず、多くはハンドルの幅が全幅となる。ボディがスリムでもハンドル幅が広いと数値が大きかったり、セパハンの場合は数値が小さくなりがちだ。車庫などの駐車スペースを割り出すには、ミラーや、サイドスタンドをかけた際の傾きも考慮する必要がある。幅の広さではハーレーダビッドソンCVOリミテッドが2位と80mm差で大勝。幅の狭い方もレッツが2位以下を引き離し、独走で首位となった。

全幅(広い)第1位[1080mm]ハーレーダビッドソン CVOリミテッド

全長部門で3位だったCVOリミテッドが、全幅ではトップに。決め手は横に飛び出したハイウェイペグ。高速クルージングがラクになる装備だ。

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HARLEY-DAVIDSON CVO LIMITED

車両ブランドアーカイブ:ハーレーダビッドソン

全幅(狭い)第1位[615mm]スズキ レッツ

軽い車重トップのレッツが全幅でも最小値を記録。他のゼロハンと比べても55mm狭い。スクーター以外では唯一カブが9位に入賞した。

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SUZUKI LET’S

車両別アーカイブ:スズキ レッツ

’20年の全幅(広い)ベストテン

1.〈1080mm〉ハーレーダビッドソン CVOリミテッド
2.〈1000mm〉BMW K1600シリーズ
2.〈1000mm〉インディアン ロードマスター
2.〈1000mm〉インディアン チーフダークホース/ビンテージ
2.〈1000mm〉インディアン チーフテンシリーズ
6.〈990.2mm〉インディアン チャレンジャーシリーズ
7.〈990mm〉BMW R1250RT
7.〈990mm〉ハーレーダビッドソン ロードグライドSPL/ロードキングSPL
9.〈980mm〉BMW R1250GSアドベンチャー
10.〈965mm〉ハーレーダビッドソン CVOロードグライド

’20年の全幅(狭い)ベストテン

1.〈615mm〉スズキ レッツ
2.〈670mm〉ホンダ タクト
2.〈670mm〉ホンダ ジョルノ
2.〈670mm〉ヤマハ ビーノ
2.〈670mm〉ヤマハ ジョグ/DX
6.〈680mm〉SYM オービットⅢ50
7.〈690mm〉ホンダ ディオ110
7.〈690mm〉ホンダ ベンリィ
9.〈695mm〉ホンダ スーパーカブ50/110
10.〈700mm〉ホンダ ダンク

全高ベストテン【最小部門ではレッツが3冠目ゲット】

全高は、直立時に最も高い部位で測定する。これもミラーは含まず、スクリーン付きの場合はその上端で計測。可変式スクリーンは、2種類の全高がスペック表に表記されている。ロングサスを採用したクロスオーバーやカウル付きの全高が高くなりがちで、アフリカツインの脚長仕様が最大という結果に。スクリーンのないスクーターや小径ホイールは低い傾向にあり、またもやレッツが最小だった。

全高(高い)第1位[1620mm]ホンダ CRF1100Lアフリカツイン アドベンチャースポーツ〈S〉

アフリカツイン アドベンチャースポーツ〈S〉は限定の脚長モデルで、なんと約1.6m。ライダーの背丈より大きい場合もある!! 圏内には大型カウルを持つ車種が大挙入った。

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HONDA CRF1100L AFRICA TWIN ADVENTURE SPORTS [S]

全高(低い)第1位[995mm]スズキ レッツ

車重、全幅に続き、ミニマムなレッツがまたも王座に。10位内にグロムやZ125、モンキーら原2ネイキッドが顔を見せたのも特徴的だ。

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SUZUKI LET’S

車両別アーカイブ:スズキ レッツ

’20年の全高(高い)ベストテン

1.〈1620mm*〉ホンダ CRF1100Lアフリカツイン ADVスポーツ〈S〉
2.〈1580mm*〉BMW R1250RT
2.〈1580mm*〉BMW K1600GT/GTL
2.〈1580mm*〉ホンダ CRF1100Lアフリカツイン ADVスポーツ
5.〈1560mm*〉BMW K1600グランドアメリカ
6.〈1555mm*〉ホンダ ゴールドウイングツアー
7.〈1530mm*〉カワサキ ヴェルシス1000SE
7.〈1530mm*〉BMW R1250GSアドベンチャー
9.〈1444mm*〉ホンダ ゴールドウイング
10.〈1442mm〉インディアン チーフビンテージ/スプリングフィールド

*=調整式スクリーン。最大値で計算。
※KTMは全高未発表につき対象外。

’20年の全高(低い)ベストテン

1.〈995mm〉スズキ レッツ
2.〈1000mm〉ホンダ スーパーカブ C125
2.〈1000mm〉ホンダ グロム
4.〈1005mm〉カワサキ Z125プロ
4.〈1005mm〉スズキ アドレスV50
6.〈1015mm〉ヤマハ ビーノ
7.〈1125mm〉SYM オービットⅢ50
8.〈1030mm〉ホンダ モンキー125
9.〈1035mm〉ホンダ タクト&ジョルノ
10.〈1035mm〉ホンダ ベンリィ

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