スズキVストローム1050/XT[新型バイクカタログ]:’80年代の直線的デザインを継承

Vストローム1050/XT 概要

アルミ製フレームに水冷90度Vツインエンジンを搭載。’20年型での大幅刷新時に、出力向上を受けて車名が1000→1050となった(排気量はキープ)。このモデルでは、ファラオの怪鳥と呼ばれた’80年代後半のDR750Sを思わせる、直線基調で“くちばし”付きのデザインを採用。

キャストホイールのSTDに対して、前後19/17インチ径のままスポークホイールを履くXTは、電子制御の違いも圧倒的。XTのみ製6軸IMUを搭載して制御に活用し、ABSがコーナリングや下り坂や車両荷重を考慮した制御となり、ヒルホールドコントロール/クルーズコントロールも搭載する。さらに、シート下のDC電源ソケット/2段階調整式のシート/デザイン性に優れるミラーなども装備。

’21 Vストローム1050 XT

上級仕様のXTは、エンジンガード/アンダーカバー/ナックルカバー/センタースタンド/LEDウインカーも標準装備。スクリーンは工具なしで11段階に調整できる(STDは工具を使う2段階)。

スズキ Vストローム1050 XT|オールトグレーメタリックNo.3/グラススパークルブラック(BD7)

【’21 SUZUKI V-STROM1050 XT】■水冷4ストV型2気筒DOHC4バルブ 1036cc 106ps/8500rpm 10.1kg-m/6000rpm ■車重247kg シート高855mm 20L ■タイヤサイズF=110/80R19 R=150/70R17 ●色:チャンピオンイエローNo.2×グラススパークルブラック ブリリアントホワイト×グラスブレイズオレンジ オールトグレーメタリックNo.3×グラススパークルブラック グラススパークルブラック ●価格:151万8000円 ●発売日:’21年3月16日 [写真タップで拡大]

スズキ Vストローム1050 XT|スポークホイール
スズキ Vストローム1050 XT|スポークホイール

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スズキ Vストローム1050 XT|ブリリアントホワイト/グラスブレイズオレンジ(B1F)
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XTはスポークホイールを履く。カラーバリエーションはイエロー×ブラック/ホワイト×オレンジ/グレー×ブラック/ブラックの4色展開。

スズキ Vストローム1050/XT|スピードメーター
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【タフネス感を演出】STDはポジ、XTはネガ表示[写真]のモノクロ多機能表示メーターを採用。円形バーグラフ式回転計&モード表示の中央に、ギヤ段数を大きめに示す。

’21 Vストローム1050

スズキ Vストローム1050|グラススパークルブラック/キャンディダーリングレッド(AV4)

【’21 SUZUKI V-STROM1050】■車重236kg ●色:グラススパークルブラック×キャンディダーリングレッド グラススパークルブラック ●価格:143万円 [写真タップで拡大]

スズキ Vストローム1050|キャストホイール
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STDはキャストホイール。カラーバリエーションはブラック×レッド/ブラックの2色展開だ。


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