オンロード主流にオフ志向も増加

’20新車バイク総覧〈大型アドベンチャー&オフロード|国産車#1/4〉新車展望

  • 2020/3/9
’20新車バイク総覧〈大型アドベンチャー&オフロード|国産車#1/4〉新車展望

オンロードに加え、オフロードの走りも意識したアドベンチャーモデル。とにかく”旅力”が高いのが魅力だ。近頃勢いのあるカテゴリーで、’20年はアフリカツイン、Vストローム、トレーサー700ら既存シリーズが続々と大変更。オフ成分が濃い本格派のテネレ700も登場が近い。

●文:沼尾宏明、宮田健一

’20年も活況。オン向けが主流ながらオフ指向も増加

その名のとおり冒険するためのパッケージを持つアドベンチャー。旅心をくすぐるルックスをはじめ、安楽なライディングポジション、長いストロークのサスペンションによる優秀な乗り心地と路面適応力を持つ。防風性や積載性も抜群に高く、重厚長大なツアラーより断然スポーティだ。

メインストリームは、フロント17インチ+キャストホイールを備えた快速オンロード指向のモデル。19インチ以上+スポークホイールの車両はオフロード色の濃いキャラクターとなる。

’04年に登場したBMW・R1200GS以来、人気が継続しているカテゴリーで、’20年もトピックは豊富だ。

ホンダ CRF1000Lアフリカツイン、スズキ Vストローム1000という各社の旗艦が揃って全面刷新。外観も走行性能も大幅にアップデートを果たす。また、トレーサー700の快適性が向上。日本未導入モデルだが、これを機に上陸を期待したい。さらに、ラリースタイルの本格派・テネレ700が’20年夏以降に登場予定。’16年秋のコンセプト発表以来、待ちに待った市販化となる。トレーサー900やXADVなど、既存の人気モデルを含め、実に選び甲斐のあるクラスだ。

ホンダ CRF1000Lアフリカツイン

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ヤマハ トレーサー700

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ヤマハ テネレ700

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オンもオフも、街乗りもロングツーリングもを楽しめるアドベンチャーモデルは、近頃特に勢いのあるカテゴリー。次ページではホンダから、早くもビッグチェンジを果たしたCRF1100Lアフリカツイン、X-ADV、VFR800X、NC750を紹介する。

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