ホンダ ディオ110/ベーシック〈いま国内で買える新型バイクカタログ|原付二種(125-51cc)〉

ディオ110/ベーシック

●まとめ:ヤングマシン編集部 ※本記事では原則として、記事作成/更新時点で車両メーカーから国内販売がアナウンスされている公道走行可能車両を対象としています。

ディオ110/ベーシック 概要:軽量スリムかつ、安定した走りをみせる

軽量かつスリムで街でも扱いやすく、前後14インチホイールの安定した走りも特徴である原付二種スクーター。通勤/通学用途にも便利な1台で、インナーボックスを備えつつシート下スペースは18Lを確保。低燃費なeSPエンジンを軽量/高剛性なeSAFフレームに搭載する。2023年のマイナーチェンジでは、エンジンを新たに令和2年排出ガス規制に適合。スタンダードであるディオ110には新色のマットディムグレーメタリックを設定した。また新グレードとしてベーシックを追加。スマートキーを採用するスタンダードに対し、シャッター付きキーシリンダーを採用するなどしてコストを抑えたお手頃グレードだ。

2024年についても、2023モデルを継続販売としている。

2024 ディオ110ベーシック:税抜で20万円を切るお手頃モデル

シートオープナーやハンドルロック機構を兼ねた、シャッター付きキーシリンダーを採用した廉価グレード。”グラデーションテクスチャー”柄のハンドルリヤカバー及びインナーカバーも特徴だ。なおカラーは3色を設定している。

2024 HONDA DIO110 BASIC】◼︎空冷4スト単気筒SOHC2バルブ 109cc 8.7ps/7500rpm 0.92kg-m/5750rpm ◼︎96kg シート高760mm 4.9L ◼︎タイヤF=80/90-14 R=90/90-14 ●色: パールジャスミンホワイト/マットギャラクシーブラックメタリック/パールジュピターグレー ●価格:21万7800円 ●発売日:2023年3月16日 ※写真色はパールジュピターグレー

パールジャスミンホワイト

マットギャラクシーブラックメタリック

2024 ディオ110[STD]:十分な装備で良コスパの標準車

ECOインジケーターも備えた液晶ディスプレイ付きメーター、センタースタンドのほかスマートキーも採用したスタンダード。こちらも税込25万円程度と優れたコスパ。シートのグレーステッチアクセントや立体エンブレムを採用してベーシックと差別化。

2024 HONDA DIO110】◼︎空冷4スト単気筒SOHC2バルブ 109cc 8.7ps/7500rpm 0.92kg-m/5750rpm ◼︎96kg シート高760mm 4.9L ◼︎タイヤF=80/90-14 R=90/90-14 ●色: マットディムグレーメタリック ●価格:25万3000円 ●発売日:2023年3月16日

2024 ディオ110/ベーシックの主要諸元

ディオ110/ベーシック:関連リンク

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