
●文:ヤングマシン編集部 ※情報更新日:2022年10月20日
ヤマハ Xフォース 概要
ブランニューモデル「Xフォース」は、“Master of Street Scooter”をのコンセプトとし、通勤/通学等の街乗りで乗って楽しく、かつ快適で便利なモデルとして開発された。
可変バルブ機構VVAを搭載した水冷155ccの“BLUE CORE(ブルーコア)”エンジンを新設計フレームに搭載し、トラクションコントロールシステムも採用。高速道路も快適に走れるスポーツスクーターだ。
また、専用アプリ「YAMAHA Motorcycle Connect」によるスマートフォンとのコネクテッド機能など最新装備も充実。ライバルと目されるホンダADV150よりも安価(39万6000円)な点にも注目だ。
’22 ヤマハ Xフォース
主要諸元
【’22 YAMAHA X FORCE】■水冷4スト単気筒SOHC4バルブ 155cc 15.0ps/8000rpm 1.4kg-m/6500rpm ■車重130kg(装備) シート高815mm 6.1L ■タイヤサイズF=120/70-13 R=130/70-13 ●色:マットダークグレーイッシュリーフグリーンメタリック2 マットダークパープリッシュブルーメタリック1 ブルーイッシュホワイトパール1 ブラックメタリックX ●価格:39万6000円 ●発売日:2022年6月28日
エンジン
水冷155ccのブルーコアエンジン。ラジエターは右側に備える。可変バルブ機構VVAのほかオフセットシリンダーなど最新技術を盛り込んでいる。
足まわり
ブレーキは前後ディスクで、フロントにはウェーブディスクと片押し2ポットキャリパーを装備。もちろんABS完備だ。タイヤはロード重視のパターン。
専用アプリ「Y-Connect」
専用アプリ「YAMAHA Motorcycle Connect(通称:Y-Connect)」で繋げることにより、スマートフォン画面をサブメーターとして使用可能に。
主要装備
ヘッドライトは55W×2眼のハロゲンタイプ。ショートスクリーンを備え、その中央には小ぶりなポジションランプも備えている。
LCDメーターにはバーグラフ式タコメーターやトラクションコントロールON/OFF表示も。アプリと連動すれば着信やスマホバッテリー残量も表示可能だ。
シート下には23.2Lのトランクスペースを設置。ヘルメット1個を収納可能だ(形状による)。
セパレートタイプのリヤフェンダーでスッキリとした見た目に。テールランプはLEDだ。
新型バイクカタログ [メーカー別]
- アプリリア
- イタルジェット
- インディアン
- SWM
- SYM
- MVアグスタ
- ガスガス
- キムコ
- KTM
- GPX
- ドゥカティ
- トライアンフ
- BMW
- ハーレーダビッドソン
- ハスクバーナ
- ビモータ
- ファンティック
- フェニックス
- プジョー
- ベスパ
- ベネリ
- マット
- モトグッツィ
- ランブレッタ
- レオンアート
- ロイヤルエンフィールド
新型バイクカタログ [国産車|クラス別]
- 大型スーパースポーツ[リッタークラス]
- 大型スーパースポーツ[ミドルクラス]
- 大型スポーツ&ツーリング[1001cc-]
- 大型スポーツ&ツーリング[-1000cc]
- 大型ネイキッド[751cc-]
- 大型ネイキッド[-750cc]
- 大型ヘリテイジ&ネオクラ[(801cc-]
- 大型ヘリテイジ&ネオクラ[800cc]
- 大型アドベンチャー&オフロード[751cc-]
- 大型アドベンチャー&オフロード[-750cc]
- 大型クルーザー[401cc-]
- 大型スクーター[401cc-]
- 小型スポーツツーリング/ネイキッド[251-400cc]
- 小型ヘリテイジ/ネオクラ/アドベンチャー[251-400cc]
- 小型スクーター[251-400cc]
- 軽二輪スポーツツーリング[126〜250cc]
- 軽二輪ネイキッド/クルーザー[126〜250cc]
- 軽二輪アドベンチャー[126〜250cc]
- 軽二輪スクーター[126〜250cc]
- 原付二種スポーツ/ファン/ビジネス[51〜125cc]
- 原付二種スクーター[51〜125cc]
- 原付一種[-50cc]
- 電動バイク
人気記事ランキング(全体)
K3登場後も”話題作り”が続いている?! ホンダGB350が大ヒット中のアンダー400ccクラス。以前から予想しているとおり、カワサキもこのクラスに新型ネオクラの投入を画策しているようだ。長年に渡って[…]
【CB1000ホーネット】SC77エンジンでフルチェン?! 身近なプライスで登場か “ネオスポーツカフェ”をコンセプトに2018年に登場した現行型CB1000R。このフルモデルチェンジ版としてスタンバ[…]
「ボアアップ」・・・ 排気量を上げてエンジンパワーを増大させる、なんとも甘美な言葉ではないでしょうか(ウットリ)。 本来、ボアアップキットはとても高価なアイテムですが、近年ネット通販の普及もあって、あ[…]
ロングセラーが電子制御の充実で正常進化して、国内初登場 ヴェルシス650は、以前のモデルは輸出専用モデルとして海外で販売されてきたが、2022年モデルで待望のフルモデルチェンジを果たし、日本への導入も[…]
慣らし完了のスーパーカブでツーリング三昧の日々 慣らしが終わったスーパーカブの1ヶ月点検が先日完了し、今も不具合もなく絶好調なバイクライフが続いています。 妻と一緒出かけることが増え、アイスを食べに行[…]
最新の記事
- オークション形式だから高く売れるかも!?「グーバイク買取」サービス開始
- 折り畳み自転車に見えて原付です!! スズキがフル電動/アシスト/ペダル走行も可能な「e-PO(イーポ)」を発表
- スズキが電動「eチョイノリ」を発表! “超近距離モビリティ”という割り切りに超低価格を予感!?【JMS2023】
- 20km/hで走るクールなセニアカー?! スズキが特定原付の4輪「スズライド」「スズカーゴ」を参考出品【JMS2023】
- カワサキ「ヴェルシス1000SE」の2024年モデルが登場! 4気筒&17インチ、電子制御サスペンション装備
- 1
- 2