ホンダCBR650R[新型バイクカタログ]:お手頃ミドル直4! SFF-BP倒立フォーク採用モデル

CBR650R 概要

FUN系公道スポーツの”F”コンセプトとレーシーな”R”コンセプトを融合させ、ツーリングからスポーティな走りまで幅広く楽しめる万能スポーツ。

そのエンジンはツインラムエアを装備し、7000回転以降で直4ならではの鋭い吹け上がりを見せ、1万2000回転で95psの最高出力を発揮する。熟成を重ねたスチール製のフレームは、ピボットプレートを鋳造材からプレス材に変更して柔軟性と軽量化を実現する一方で、フロントにはショーワ製のSFF-BP倒立フォークやラジアルマウントブレーキキャリパーを装着するなど、攻守OKの車体構成も自慢だ。

電子制御面ではオンオフ可能なトラクションコントロールや、緊急制動時にハザードランプを高速点滅させるエマージェンシーストップシグナルを装備。

欧州では’22年モデルとして新たに2カラーが設定。グラフィックを変更したレッドと、オレンジのハイライトが入ったマットブラックの2色が用意されている。

’22 CBR650R[欧州仕様]

'22 HONDA CBR650R

【’22 HONDA CBR650R|EU MODEL】■水冷4スト並列4気筒DOHC4バルブ 649cc 95.2ps/12000rpm 6.4kg-m/9500rpm ■208kg シート高810mm 15.4L ■タイヤF=120/70ZR17 R=180/55ZR17 ●色:グランプリレッド マットガンパウダーブラックメタリック ※写真は欧州仕様 [写真タップで拡大]

'22 HONDA CBR650R|ブラック

2色のカラーバリエーションがラインナップ。ブラックはカウルエッジのオレンジアクセントが映える。 [写真タップで拡大]

’21 CBR650R

スタイリング/ライディングポジション

ホンダCBR650R|グランプリレッド

【’21 HONDA CBR650R】■水冷4スト並列4気筒DOHC4バルブ 648cc 95ps/12000rpm 6.5kg-m/8500rpm ■206kg シート高810mm 15L ■タイヤF=120/70ZR17 R=180/55ZR17 ●グランプリレッド マットパリスティックブラックメタリック ●価格:105万6000円~108万9000円 [写真タップで拡大]

ホンダCBR650R|マットパリスティックブラックメタリック

【カラーバリエーション】国内’21モデルはレーシーなストライプの入ったグランプリレッドと単色ブラックの2ラインナップ。レッドは3万3000円高だ。 [写真タップで拡大]

ホンダCBR650R|フロント/リヤ

軽量化と風防効果を追求したフルカウルを装備。ミッドカウルにはレイヤーが設けられ、整流効果と排熱効果を高めている。ギュッとした凝縮感のあるリヤまわりはマス集中化に貢献。 [写真タップで拡大]

ホンダCBR650R|ライディングポジション

シート高は810mmだが、前端が絞られているため数字よりもはるかに安定感がある。低めかつ手前よりに設定されたハンドルポジションのおかげで絶妙に扱いやすい。[身長158cm] [写真タップで拡大]

エンジン/パワーユニット

ホンダCBR650R|エンジン

【’21でユーロ5対応】国内仕様は平成28年度規制のままでの型式認定となっているが、欧州仕様は’21でユーロ5に対応。国内の新規制対応も心配ないだろう。 [写真タップで拡大]

ホンダCBR650R|エンジン

【モデルごとに専用チューニング】カムプロファイルを見直し、バルブタイミングを最適化。ピストン頭部の形状変更などさまざまなチューニングを施し、パワフルさと安心感を両立している。兄弟車CB650Rとは別の吸気系を採用するなど、きめ細やか。 [写真タップで拡大]

シャーシ/足回り

ホンダ CBR650R|シャーシ

【考え抜かれたシャーシまわり】剛性バランスを見直したスチール製ツインスパーフレームは、エンジンハンガーとクロスパイプを一体化。軽量化と併せて不快なエンジン振動も低減。シート後端は従来比で60mm短縮。 [写真タップで拡大]

ホンダ CBR650R|フロントまわり

【フロントブレーキ&サスペンション】フロントフォークは倒立式。ブレーキディスクはφ310mmでキャリパーはラジアルマウントだ。フィーリングは自然で、とてもコントローラブル。 [写真タップで拡大]

ホンダ CBR650R|リアまわり
ホンダ CBR650R|サスペンション

【リヤブレーキ&サスペンション】リヤサスペンションは締結部にピロボールを使い、路面追従性を高めている。リヤブレーキはφ240mmシングルディスクで、シングルポットキャリパーとの組み合わせ。 [写真タップで拡大]

主要装備

ホンダ CBR650R|ヘッドライト

【LEDヘッドライト】ヘッドライトはLEDで、ロービームでも左右両方が点灯するデュアル方式。 [写真タップで拡大]

ホンダ CBR650R|トルクコントロール

【トルクコントロール】後輪の駆動力を制御するトルクコントロールを採用。左ハンドルのスイッチのオン/オフで任意に設定、路面状態に応じた後輪のスリップを緩和できる。 [写真タップで拡大]

ホンダCBR650R|メーター

【メーターは視認性アップ】メーターには反転液晶パネルを採用。’21ではバックライトの照射角度や文字サイズの大きさを見直され視認性がアップしている。 [写真タップで拡大]

ホンダ CBR650R|マフラー

【マフラー】マフラーはテールパイプ後端角度を上向きに変更し、直4らしい抜けの良いサウンドが楽しめる設計に。 [写真タップで拡大]

ホンダCBR650R|リヤフェンダー

【リヤの素材&形状変更】’21ではシートカウルとリヤフェンダーの素材&形状を変更して、よりエッジの効いた”R”らしいシャープなスタイリングとなった。 [写真タップで拡大]


※本記事の内容はオリジナルサイト公開日時点のものであり、将来にわたってその真正性を保証するものでないこと、公開後の時間経過等に伴って内容に不備が生じる可能性があることをご了承ください。 ※特別な表記がないかぎり、価格情報は税込です。

CBR650Rに関連する記事

丸山浩の新型ヤマハYZF-R7インプレ総括【vsライバル徹底比較:RS660/CBR650R/ニンジャ650】

ヤマハ入魂の新生YZF-R7はMT-07をベースとしたミドルクラスの並列2気筒フルカウルスーパースポーツ。今回の特集では同じ排気量帯のライバル車(RS660/CBR650R/ニンジャ650)と、峠道走行を中心に徹底試乗比較を行なった。最後に全体総括として総合評価スコアを発表する。 ハードルは高くないが本格派の要素が詰まったYZF-R7を評価したい! アルミ製フレームに4気筒エンジンを搭載したスーパ […]

丸山浩の新型ヤマハYZF-R7街乗りインプレ【vsライバル徹底比較#5:RS660/CBR650R/ニンジャ650】

ヤマハ入魂の新生YZF-R7はMT-07をベースとしたミドルクラスの並列2気筒フルカウルスーパースポーツ。同じ排気量帯のライバル車(RS660/CBR650R/ニンジャ650)と、峠道走行を中心に徹底試乗比較を行なった今回の特集、本記事では峠道の前後にまず避けられない”街乗り”についてレポート。ここでどれぐらい疲労や不満を低減できるかが、いざワインディングに臨む際の楽しさに […]

丸山浩の新型ヤマハYZF-R7高速走行インプレ【vsライバル徹底比較#4:RS660/CBR650R/ニンジャ650】

ヤマハ入魂の新生YZF-R7は、MT-07をベースとしたミドルクラスの並列2気筒フルカウルスーパースポーツ。今回のライバル対決特集における主戦場はワインディングながら、峠道にたどり着くまでのルートに高速道路が含まれることも少なくない。というわけで、各車の高速道路における短中距離の走行性能や快適性をチェックした。 レーシーなライディングポジションだが、意外にもYZF-R7が優れた快適性を発揮! 都市 […]

丸山浩の新型ヤマハYZF-R7峠道走行インプレ【vsライバル徹底比較#3:RS660/CBR650R/ニンジャ650】

ヤマハ入魂の新生YZF-R7は、MT-07をベースとしたミドルクラスの並列2気筒フルカウルスーパースポーツ。このマシンが峠にも向いているバイクなのはわかるが、同じ排気量帯のライバル車種と比べてどうなのか? 単純な運動性能の優劣だけでなく、それぞれの良さや特徴も紐解きながら、峠道でもっとも輝くモデルを探した。 [1番勝負] vs アプリリアRS660:速さではRSに軍配が上がるも、R7の扱いやすさは […]

新型ヤマハYZF-R7 vsライバル徹底比較#2 ライディングポジション/主要装備編〈RS660/CBR650R/ニンジャ650〉

’22年2月、いよいよ発売されたヤマハ入魂の新生「YZF-R7」。MT-07をベースとしたミドルクラスの並列2気筒フルカウルスーパースポーツは、普通二輪免許クラスからのステップアップに最適というだけでなく、かつてレーサーレプリカに熱狂した世代に刺さるモデルとしても注目を集めている。本特集では、同じ排気量帯に属するライバルメーカーのフルカウルスポーツモデル×3台(アプリリアRS660/ホンダCBR6 […]

新型ヤマハYZF-R7 vsライバル徹底比較#1 スタイリング/エンジン&シャーシ編〈RS660/CBR650R/ニンジャ650〉

’22年2月、いよいよ発売されたヤマハ入魂の新生「YZF-R7」。MT-07をベースとしたミドルクラスの並列2気筒フルカウルスーパースポーツは、普通二輪免許クラスからのステップアップに最適というだけでなく、かつてレーサーレプリカに熱狂した世代に刺さるモデルとしても注目を集めている。本特集では、同じ排気量帯に属するライバルメーカーのフルカウルスポーツモデル×3台(アプリリアRS660/ホンダCBR6 […]

[’22前期]国産大型スポーツツーリング総まとめ#2(〜1000cc)【電脳装置満載の新世代ツアラー|新型バイクカタログ】

快適性と走る楽しさを両立したスポーツツーリングクラス。’21の3代目ハヤブサに引き続き、’22年も新型モデルが各社から続々と登場。ツーリングブームとともに目が離せないカテゴリーだ。 カワサキ ニンジャH2 SX/SE:前車追従型クルーズコントロールでハイウェイ移動は楽々 カワサキならではのバランス型スーパーチャージドエンジンを搭載するスポーツツアラーが’22でモ […]

ホンダCBR650R[新型バイクカタログ]:お手頃ミドル直4! SFF-BP倒立フォーク採用モデル

CBR650R 概要 FUN系公道スポーツの”F”コンセプトとレーシーな”R”コンセプトを融合させ、ツーリングからスポーティな走りまで幅広く楽しめる万能スポーツ。 そのエンジンはツインラムエアを装備し、7000回転以降で直4ならではの鋭い吹け上がりを見せ、1万2000回転で95psの最高出力を発揮する。熟成を重ねたスチール製のフレームは、ピボットプレ […]

ホーム
WEBヤングマシン|新車バイクニュース