●まとめ:ヤングマシン編集部 ※本記事では原則として、記事作成/更新時点で車両メーカーから国内販売がアナウンスされている公道走行可能車両を対象としています。
ニンジャZX-4Rシリーズ 概要:復活の並列4気筒エンジンに垂涎
ニンジャZX-25Rベースの車体に並列4気筒の399ccエンジンを搭載、日本では2023年7月にSEとRRが発売された。鋼管製トレリスフレームと外装類などは2023 ZX-25Rと基本的に同じだが、310→290mmに小径化しながらダブルディスク化したフロントディスクブレーキを装備。フロント/リヤタイヤのワイド化も図られている。SEは快適装備が充実したグレードで、RRはリヤサスがよりスポーツ走行向きのものに。
また2023年12月にはニンジャシリーズの40周年を記念して、1989年にデビューしたZXR400シリーズのライムグリーン×パールアルペンホワイトを思わせるカラーの特別仕様車を追加。
2025では(上記ニンジャ40周年記念車を除けば)発売以来初となるニューカラーが登場。なお40周年記念車も併売されている。
2025 ニンジャZX-4R SE:利便装備も充実のSE
SEはスモークシールド/USB電源ポート/フレームスライダーを標準装備する、日常使いにもより便利なグレード。黒系、青系の2色設定だったが、2025では白系、灰系の2カラーに。
全て新色に入れ替わり、価格は3万3000円上昇 最高出力77ps/14500rpm、ラムエア加圧時には驚異の80ps/14500rpmを発揮する最強ヨンヒャク スーパースポーツ「Ninja ZX-4R[…]
2025 ニンジャZX-4RR KRTエディション:最強ヨンヒャクを代表
RRはショーワ製のハイグレードなリヤサスペンションを装備。最高出力77ps/14500rpm、ラムエア加圧時には驚異の80ps/14500rpmを発揮する最強ヨンヒャクを代表するグレードだ。2025では他のニンジャシリーズのKRTエディション同様、黄色の差し色が効いた最新グラフィックに。
速ぇ!!! 音が気持ちいい!!! 10年くらい前まで、国内向けのバイクには排気量帯ごとに最高出力の自主規制というものが存在し、400ccは53ps(1992年以前は59ps)、600ccは69ps、7[…]
2024 ニンジャZX-4RR 40thアニバーサリーエディション:白×青×緑のスペシャルカラー
ジャパンモビリティショー2023で世界初公開された、ニンジャシリーズの40周年を祝う特別なZX-4RR。40周年記念ステッカーには、当時のレースシーンを思い出させるチャンピオンロゴ風のデザインを採用。
1984年に誕生した『Ninja』の40周年を記念するモデル カワサキはジャパンモビリティショー2023で「ニンジャZX-4RR 40周年記念エディション(Ninja ZX-4RR 40th Anni[…]
2025 ニンジャZX-4Rシリーズの主要諸元
ZX-4R SE
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ZX-4RR KRT EDITION
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ZX-4RR 40th ANNIVERSARY EDITION[2024]
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ニンジャZX-4Rシリーズ:関連リンク
ニンジャZX-4Rを購入したい! 車両販売情報はこちら
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