●まとめ:ヤングマシン編集部 ※本記事では原則として、記事作成/更新時点で車両メーカーから国内販売がアナウンスされている公道走行可能車両を対象としています。
目次
モンキー125概要:小柄でも存在感溢れる現代版の”おサルさん”
小さなボディが特徴のファンバイクで、その誕生は1961年と長い歴史を誇る。かわいらしいデザインも特徴だ。現代版はホンダ125クラスのマニュアルクラッチモデルで、乗車定員は1名。まず2018年に登場し、2021年のモデルチェンジではロングストローク設定+5速トランスミッションの新型エンジンを搭載。2023年夏には、”ご先祖”モデルで採用実績のあるタータンチェック柄シートを用いたカラーリングが国内発表され話題に。ちなみに倒立フロントフォークや、前転防止のためIMUを採用したABSを採用するなど、現代の交通事情も考慮し足まわりもしっかりしている。
2024モデルではカラーを変更。シートはシンプルなブラックに改められ、タックロールタイプのパターンは継承。燃料タンクはシンプルな単色となっている。また新しい純正アクセサリーを設定。クロック&ギヤポジションメーター、USBソケット(Type-C)、サドルバッグなど、日常の利便性を向上させるアイテムだ。
2024 モンキー125
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2024 モンキー125の主要諸元
STD
モンキー125 | |||
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車名・型式 | ホンダ・8BJ-JB05 | ||
全長(mm) | 1,710 | ||
全幅(mm) | 755 | ||
全高(mm) | 1,030 | ||
軸距(mm) | 1,145 | ||
最低地上高(mm)★ | 175 | ||
シート高(mm)★ | 776 | ||
車両重量(kg) | 104 | ||
乗車定員(人) | 1 | ||
燃料消費率*1 (km/L) | 国土交通省届出値: 定地燃費値*2 (km/h) | 70.5(60)〈1名乗車時〉 | |
WMTCモード値★ (クラス)*3 | 68.7(クラス 1)〈1名乗車時〉 | ||
最小回転半径(m) | 1.9 | ||
エンジン型式 | JB05E | ||
エンジン種類 | 空冷4ストロークOHC単気筒 | ||
総排気量(cm³) | 123 | ||
内径×行程(mm) | 50.0 × 63.1 | ||
圧縮比★ | 10.0 | ||
最高出力(kW[PS]/rpm) | 6.9[9.4]/6,750 | ||
最大トルク(N・m[kgf・m]/rpm) | 11[1.1]/5,500 | ||
燃料供給装置形式 | 電子式〈電子制御燃料噴射装置(PGM-FI)〉 | ||
始動方式★ | セルフ式 | ||
点火装置形式★ | フルトランジスタ式バッテリー点火 | ||
潤滑方式★ | 圧送飛沫併用式 | ||
燃料タンク容量(L) | 5.6 | ||
クラッチ形式★ | 湿式多板コイルスプリング式 | ||
変速機形式 | 常時噛合式5段リターン | ||
変速比 | 1速 | 2.846 | |
2速 | 1.777 | ||
3速 | 1.315 | ||
4速 | 1.034 | ||
5速 | 0.843 | ||
減速比(1次★/2次) | 3.040/2.642 | ||
キャスター角(度)★ | 25° 00′ | ||
トレール量(mm)★ | 82 | ||
タイヤ | 前 | 120/80-12 65J | |
後 | 130/80-12 69J | ||
ブレーキ形式 | 前 | 油圧式ディスク(ABS) | |
後 | 油圧式ディスク | ||
懸架方式 | 前 | テレスコピック式(倒立サス) | |
後 | スイングアーム式 | ||
フレーム形式 | バックボーン |
モンキー125:関連リンク
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