●まとめ:ヤングマシン編集部 ※本記事では原則として、記事作成/更新時点で車両メーカーから国内販売がアナウンスされている公道走行可能車両を対象としています。
目次
ダックス125 概要:AT限定免許で乗れタンデムも得意
ホンダのリバイバルシリーズ第4弾として、2022年9月に発売された現代版ダックス。特徴的なT型バックボーンフレームはプレス鋼板製で、かつてのダックスが2ピースだったのに対し、3ピース構造を採用。これに123ccの空冷シングルエンジンを搭載する。モンキー125らと同系エンジンではあるが、ミッションは自動遠心クラッチの4段とすることで、AT限定小型二輪免許でも乗れるというのもポイント。なお、ABSは前のみの1チャンネル式だ。厚く幅も十分なシートを装着し、タンデムも得意とする。
2024モデルでは新色のパールシャイニングブラックを追加。従来あったレッドは廃止となり、継続色のパールグリッターリングブルー、パールカデットグレーと合わせて3色のラインナップに。さらに純正アクセサリーのラインナップを変更。クロック&ギアポジションメーター、USBソケット、サドルバッグ(左側) が登場した。
2024 ダックス125
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2024 ダックス125の主要諸元
STD
ダックス125 | |||
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車名・型式 | ホンダ・8BJ-JB06 | ||
全長(mm) | 1,760 | ||
全幅(mm) | 760 | ||
全高(mm) | 1,020 | ||
軸距(mm) | 1,200 | ||
最低地上高(mm)★ | 180 | ||
シート高(mm)★ | 775 | ||
車両重量(kg) | 107 | ||
乗車定員(人) | 2 | ||
燃料消費率*1 (km/L) | 国土交通省届出値: 定地燃費値*2 (km/h) | 55.0(60)〈2名乗車時〉 | |
WMTCモード値★ (クラス)*3 | 65.7(クラス 1)〈1名乗車時〉 | ||
最小回転半径(m) | 2.0 | ||
エンジン型式 | JB04E | ||
エンジン種類 | 空冷4ストロークOHC単気筒 | ||
総排気量(cm³) | 123 | ||
内径×行程(mm) | 50.0×63.1 | ||
圧縮比★ | 10.0 | ||
最高出力(kW[PS]/rpm) | 6.9[9.4]/7,000 | ||
最大トルク(N・m[kgf・m]/rpm) | 11[1.1]/5,000 | ||
燃料供給装置形式 | 電子式〈電子制御燃料噴射装置(PGM-FI)〉 | ||
始動方式★ | セルフ式 | ||
点火装置形式★ | フルトランジスタ式バッテリー点火 | ||
潤滑方式★ | 圧送飛沫併用式 | ||
燃料タンク容量(L) | 3.8 | ||
クラッチ形式★ | 湿式多板コイルスプリング式 | ||
変速機形式 | 常時噛合式4段リターン ※ | ||
変速比 | 1速 | 2.500 | |
2速 | 1.550 | ||
3速 | 1.150 | ||
4速 | 0.923 | ||
減速比(1次★/2次) | 3.421/2.266 | ||
キャスター角(度)★ | 24゜54′ | ||
トレール量(mm)★ | 84 | ||
タイヤ | 前 | 120/70-12 51L | |
後 | 130/70-12 56L | ||
ブレーキ形式 | 前 | 油圧式ディスク(ABS) | |
後 | 油圧式ディスク | ||
懸架方式 | 前 | テレスコピック式(倒立サス) | |
後 | スイングアーム式 | ||
フレーム形式 | バックボーン |
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