●まとめ:ヤングマシン編集部 ※情報更新日:2022年9月17日
メインはオフだがストリート系にも注力
エンデューロレースで勝利すべく誕生、オフに注力するイタリアンブランド。’71年に創業され、初めて作られたモデルはレース向けの2ストローク車。SWMの意味も”Speedy Working Motors”と、レースでの活躍を主眼に置いた出自を持つ。
”22後期の現在、国内向けにラインナップしているのは’20モデルから変わらず。得意のオフモデルはもちろんのこと、レトロなスクランブラーにストリート系ネイキッド、スポーツネイキッドをラインナップ。
主軸となるのは原付二種としては珍しいトラスフレームを採用するヴァレーゼ125。’22本国仕様ではユーロ5に適合した上、ABSのほかLEDヘッドライトに液晶メーターも獲得。
ストリート系のアウトロー125/エースオブスペード125も、本国ではヴァレーゼ同様の改良を受けつつ洗練された新グラフィックを採用。
豪華シャーシの武闘派オフロード、RS/SM125Rも装備化させつつカラーリングを変更している。レトロ系のシルバーベースやグランツーリスモについて、本国ではディスコンのもよう。
各モデル最新版の、これからの日本導入に期待だ。
SWM 最新動向
- エンデューロレースで勝つべく誕生
- 昨今はオフだけでなくオンにも注力
- ヴァレーゼは本国で新規制対応&装備改良
- ストリート系モデルは新グラフィックに
- 本格オフはニューカラーをまとう
SWM ラインナップ
ネイキッド
ヘリテイジ/ネオクラシック
アドベンチャー/クロスオーバー/オフロード
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