●まとめ:ヤングマシン編集部 ※本記事では原則として、記事作成/更新時点で車両メーカーから国内販売がアナウンスされている公道走行可能車両を対象としています。
目次
NX400 概要:車名も新たにデザイン一新!
2023のミラノショー(EICMA)で発表されたクロスオーバーモデル、NX500。これを国内向け仕様とした新型車がNX400だ。基本的には400Xの改良モデルとなるが、車名を変更。NXの名称は1988年発売のNX125以来となり、グローバルでは1990年代(日本にも逆輸入されていた)のNX650ドミネーター以来となる。同時に登場した、兄弟車とも言えるCBR400Rが“Modern Racing Art”をテーマとしていたのに対し、こちらは“Modern Street Adventure”が開発のコンセプト。まさに都会派SUV的存在だ。
2024 NX400
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2024 NX400の主要諸元
STD
NX400 | |||
---|---|---|---|
車名・型式 | ホンダ・8BL-NC65 | ||
全長(mm) | 2,150 | ||
全幅(mm) | 830 | ||
全高(mm) | 1,390 | ||
軸距(mm) | 1,435 | ||
最低地上高(mm)★ | 150 | ||
シート高(mm)★ | 800 | ||
車両重量(kg) | 196 | ||
乗車定員(人) | 2 | ||
燃料消費率*1 (km/L) | 国土交通省届出値: 定地燃費値*2 (km/h) | 41.0(60)〈2名乗車時〉 | |
WMTCモード値★ (クラス)*3 | 28.1(クラス 3-2)〈1名乗車時〉 | ||
最小回転半径(m) | 2.5 | ||
エンジン型式 | NC65E | ||
エンジン種類 | 水冷4ストロークDOHC4バルブ直列2気筒 | ||
総排気量(cm³) | 399 | ||
内径×行程(mm) | 67.0×56.6 | ||
圧縮比★ | 11.0 | ||
最高出力(kW[PS]/rpm) | 34[46]/9,000 | ||
最大トルク(N・m[kgf・m]/rpm) | 38[3.9]/7,500 | ||
燃料供給装置形式 | 電子式〈電子制御燃料噴射装置(PGM-FI)〉 | ||
始動方式★ | セルフ式 | ||
点火装置形式★ | フルトランジスタ式バッテリー点火 | ||
潤滑方式★ | 圧送飛沫併用式 | ||
燃料タンク容量(L) | 17 | ||
クラッチ形式★ | 湿式多板コイルスプリング式 | ||
変速機形式 | 常時噛合式6段リターン | ||
変速比 | 1速 | 3.285 | |
2速 | 2.105 | ||
3速 | 1.600 | ||
4速 | 1.300 | ||
5速 | 1.150 | ||
6速 | 1.043 | ||
減速比(1次★/2次) | 2.029/3.000 | ||
キャスター角(度)★ | 27° 30′ | ||
トレール量(mm)★ | 108 | ||
タイヤ | 前 | 110/80R19M/C 59H | |
後 | 160/60R17M/C 69H | ||
ブレーキ形式 | 前 | 油圧式ダブルディスク | |
後 | 油圧式ディスク | ||
懸架方式 | 前 | テレスコピック式(倒立サス) | |
後 | スイングアーム式(プロリンク) | ||
フレーム形式 | ダイヤモンド |
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