ホンダCB250R [’22後期 新型バイクカタログ]:ダイナミックな新世代カフェ

ホンダCB250R

●文:ヤングマシン編集部(伊藤康司 田宮徹 宮田健一) ※情報更新日:2022年9月15日

ホンダCB250R 概要

“ネオスポーツカフェ”をコンセプトに、エンジンやマフラーをはじめ各パーツを車体の中心に向けて凝縮する、ダイナミックなプロポーションのネイキッド。レースで活躍するCBR250Rの単気筒DOHCをベースとする快活なエンジンを高張力鋼のスチールフレームに搭載。ラジアルマウント式のフロントキャリパー&ウェーブディスクのブレーキには、制動時に後輪の浮き上がりを効果的に抑制するIMU(慣性計測装置)連動のABSが装備される。’22モデルでは高性能な倒立フロントフォーク=SFF-BPやアシストスリッパークラッチなども追加された。

’22 ホンダCB250R

主要諸元

【’22 HONDA CB250R】■水冷4スト単気筒DOHC4バルブ 249cc 27ps/9500rpm 2.3kg-m/7750rpm ■144kg シート高795mm 10L ■タイヤF=110/70R17 R=150/60R17 ●色:マットガンパウダーブラックメタリック マットパールアジャイルブルー キャンディークロモスフィアレッド ●価格:56万4300円

【カラーバリエーション】カラーはブラック/ツヤ消しブルー/レッド/の3色。

エンジン

DOHC4バルブの水冷4ストローク単気筒エンジンは新排出ガス規制に適合するとともに、アシスト&スリッパークラッチを新採用。 ※写真は海外仕様のCB300R

足まわり

ショーワ製SFF-BP(セパレートファンクションフロントフォーク ビッグピストン)を新採用し、ラジアルマウントキャリパーを組み合わせる。ABSは6軸IMU連動だ。 ※写真は海外仕様のCB300R

主要装備

反転表示のLCDメーターには、ギヤポジションインジケーターが追加された。 ※写真は海外仕様のCB300R


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