ヤンマシファン2300人の投票結果

’19 ストリートスポーツ250cc人気バイクランキング【マシン・オブ・ザ・イヤー投票】

  • 2020/3/11
'19 ストリートスポーツ250cc人気バイクランキング【マシン・オブ・ザ・イヤー投票】

その年のモデルからファン投票で人気ナンバー1を決める、ヤングマシンが誇るガチ企画「第47回マシン・オブ・ザ・イヤー(MOTY)」。「ストリートスポーツ250cc部門」では、’17年から首位に君臨しているホンダCBR250RRが2位を大きく引き離しての3連覇を達成した。

●まとめ:沼尾宏明
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ストリートスポーツ250cc部門〈総評〉人気のフルカウル勢が表彰台。お買い得ネイキッドも上昇!

新人の台頭や下克上で部門1位が入れ替わる近年のMOTY。今回は3部門で2連覇したマシンが現れたが、’17年から首位に君臨しているホンダ CBR250RRのみが唯一3連覇を達成した。250フルカウル勢では突出してスポーティな走りとキレた外観で多くの支持を集め、2位にほぼダブルスコアをつけての独走だ。しかし次回は、4気筒のカワサキ Ninja ZX-25Rという強敵が出現する予定。走りの比較はもちろん、ガチンコな投票対決の行方が今から気になる。

第2位は昨年と同様カワサキ Ninja250。順位を一つ上げたヤマハ YZF-R25が第3位でゴールし、ニーゴーSSが表彰台を独占した。そして注目すべきは5位のスズキ ジクサー。スズキ GSX250Rやヤマハ MT-25らフルスケール250cc勢を抜き去り、154ccが上位に喰い込んできたのは快挙だ。

250cc部門 第1位:ホンダ CBR250RR/ABS[710票]

人気、実力ともにテッパン

デビューした’17年は全部門を通じて最多得票で勝利したCBR250RR。以降連勝し、今回も余裕のVとなった。速さを追求したガチなつくりとシャープな外観が人気で、販売も好調だ。’19モデルでは、HRCカラーのトリコロールを追加した。登場以来、色変更のみだが、’20年はカワサキの刺客が送り込まれる。そろそろ動きがある?

ホンダ CBR250RR/ABS

【MOTYストリートスポーツ 250cc部門 第1位 HONDA CBR250RR/ABS 獲得投票数710票】■水冷4スト並列2気筒DOHC4バルブ 249cc 38ps/12500rpm 2.3kg-m/11000rpm ■167kg(装備) シート高790mm 14L ■タイヤF=110/70R17 R=140/70R17 ※諸元はABS仕様 ●価格:80万3000円~ [写真タップで拡大]

ミニインプレ:現行では間違いなく最強
低めのハンドルと腰高感のある着座位置、剛性の高い車体&倒立フォークの走りは、まさにSS。しっかりフロント荷重でき、旋回力を引き出せる。38psの並列2 気筒は1万4000rpmまで回り、パンチ力が強烈。クラス唯一の走行モードも便利だ。

250cc部門 第2位:カワサキ Ninja250[359票]

ブームの元祖は好位置をキープ

初代’08の大ヒットでフルカウルブームの火付け役となったNinja250。’18で初のフルモデルチェンジを敢行し、扱いやすさを維持しつつ間口を広げた。根強い人気で2位を堅持だ。

カワサキ Ninja250

【MOTYストリートスポーツ 250cc部門 第2位 KAWASAKI Ninja250 獲得投票数359票】 水冷4スト並列2気筒DOHC4バルブ 248cc 37ps/12500rpm 2.3kg-m/10000rpm ■166kg(装備) シート高795mm 14L ■タイヤF=110/70-17 R=140/70-17 ●税込価格:65万4500円 [写真タップで拡大]

ミニインプレ:懐の広いキャラ
37psのパラツインはスムーズに回り、自然。ハンドリングは誰でも安心して寝かせられ攻めた走りにも応える。ハードルの低さはそのまま、速さを上乗せした印象だ。ライポジは若干前傾するが、長旅でも違和感がない。

250cc部門 第3位:ヤマハ YZF-R25/ABS[270票]

倒立フォークゲットで順位アップ

’15年のデビュー時から部門1位を2連覇したYZF-R25。’19年型で待望の倒立フォークとMotoGPマシン風の外装を獲得し、前回から1ランクアップした。

ヤマハ YZF-R25

【MOTYストリートスポーツ 250cc部門 第3位 YAMAHA YZF-R25 獲得投票数270票】 ■水冷4スト並列2気筒DOHC4バルブ 249cc 35ps/12000rpm 2.3kg-m/10000rpm ■170kg(装備) シート高780mm 14L ■タイヤF=110/70-17 R=140/70-17 ※諸元はABS仕様  ●価格:65万4500円(ABS有)/61万500円(ABS無) [写真タップで拡大]

ミニインプレ:剛脚で旋回力強化
従来型の基本構成を継承しつつ、高性能なカートリッジ式倒立フォークを新採用。乗りやすさを堅持しながら、攻めた時の安心感が絶大になった。サスはしなやかで乗り心地も良好。35psの心臓は淀みなく吹け上がる。

250cc部門 第4位:ホンダ CB250R[208票]

貴重なカフェが好位置に

’18年に投入されたクラス唯一のモダンカフェ「CB250R」。DOHC単気筒や倒立フォークを備えつつ、価格控えめとあって人気を集めている。

ホンダ CB250R

【MOTYストリートスポーツ 250cc部門 第4位 HONDA CB250R 獲得投票数208票】■水冷4スト単気筒DOHC4バルブ 249cc 27ps /9000rpm 2.3kg-m/8000rpm ■144kg(装備) シート高795mm 10L ■タイヤF=110/70R17 R=150/60R17 ●価格:56万4300円 [写真タップで拡大]

ミニインプレ:コーナーが超軽快
街中では5000rpmで十分なほどエンジンが力強く、レスポンスもリニア。さらにレッドゾーン1万5000rpmまで単気筒とは思えぬ伸び上がり感を見せる。車重も144㎏と非常に軽く、コーナリングでの自由度は圧巻だ。

250cc部門 第5位:スズキ ジクサー[193票]

高コスパネイキッドが殊勲の入賞

ジクサーはアジアで人気のスポーツネイキッドで、154cc単気筒を搭載。約35万円という価格も魅力だ。’20年はジクサーSF250のデビューにも期待!

スズキ ジクサー

【MOTYストリートスポーツ 250cc部門 第5位 SUZUKI ジクサー 獲得投票数193票】 ■空冷単気筒SOHC2バルブ 154㏄ 14ps/8000rpm 1.4kg-m/6000rpm ■装備重量139kg 5速 ■タイヤF=110/80R17 R=140/60R17 ●税込価格:35万2000円(’20年3月発売予定) [写真タップで拡大]

ミニインプレ:気軽&ラクな相棒
ロングストロークの心臓部は低中速トルクに厚みがあり、日常域から抜群に使いやすい。車重は135㎏と軽快でアップハンもラク。一方で、回せば1万rpm超までスムーズに吹け上がり、峠を積極的に駆け回るのも楽しい。

順位 得票数 メーカー 車名 前年順位
1 710 ホンダ CBR250RR/ABS  1
2 359 カワサキ Ninja250 2
3 270 ヤマハ YZF-R25/ABS 4
4 208 ホンダ CB250R 3
5 193 スズキ ジクサー 7
6 169 ヤマハ MT-25 8
7 159 スズキ GSX250R 5
8 107 ホンダ CRF250M 6
9 79 カワサキ Z250 9

’19年の人気マシンを2300人の一般投票で決めた「第47回マシン・オブ・ザ・イヤー」。次ページではストリートスポーツ50〜125cc部門のランキングを発表する。

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