青CBと黒CRF、新グラフィックのラリー

CB250R/CRF250L/CRF250ラリーに新色が登場

「スーパーカブ50/110・ストリート」そして「スーパーカブC125とモンキー125の新色」が発表されたホンダの新春ビジネスミーティングで、250ccクラスの3製品に新色がお披露目された。

ブルーの新色、そしてローダウン仕様の噂も

CB250Rにはマットメタリック系のブルーが新採用される。フロントフェンダーも艶消しとなっているが、これは従来のマットクリプトンシルバーメタリックと同様。海外向けのCB300Rでも黒が基調となっており、青系はインドネシアで販売されているCB150Rの明るめの青に続くカラーとなる。この新色の導入にあたり、従来のカラーラインナップが継続されるのかは発表されていない。写真の車両はABS仕様。ローダウン仕様の登場も示唆されており、多くのユーザーに歓迎されそうだ。

【HONDA CB250R(新色】発売は4月頃、価格は59万円前後になりそう(ABS装着車)。
燃料タンクはマットブルー。倒立フォークのアウターチューブがゴールドになっているほか、ホイールやヘッドライトリムのカラーも異なっている。
【現行モデルの車体色】左からブラック/キャンディクロモスフィアレッド/マットクリプトンシルバーメタリックだ。

待望のブラックをラインナップ

現行のCRF250Lは赤のみのラインナップだが、待望のブラックが加わることになった。マフラーのヒートガードやフォークブーツ、前後フェンダー、メーターバイザー、さらにはホイールのリムに至るまでブラックアウトされ、全身に引き締まった印象を持たせている。

【HONDA CRF250L(新色)】発売は2月中旬、予定価格は47万9880円となっている。
CRFのロゴがガンメタで配され、赤いラインと250Lのロゴが差し色として入る。

ラリーイメージの赤に新グラフィック採用

CRF250ラリーは、従来のエクストリームレッドを継承しつつCRFのロゴを黒から白へと反転。また青と白のラインの入り方も変化している。予定価格は現行のABS仕様から据え置き。金色の倒立フォークやブラックリムなどに変更はないようだ。

【HONDA CRF250 RALLY(新色)】発売時期は3月下旬、予定価格は70万2000円だ。
CRFロゴの色や差し色のラインが変更を受けた。全体の印象としては『継承』の路線となる。

このバイクに関連する記事/リンク

関連記事
2019/01/18

「スーパーカブ50/110・ストリート」が発表されたホンダの新春ビジネスミーティングでは、スーパーカブC125とモンキー125の新色もお披露目された。2車ともにブルー系の爽やかなカラーだ。 海外仕様の[…]

関連記事
2019/01/18

1月18日にホンダが開催した販売店向けのイベント「新春ビジネスミーティング」にて、2019年に市販予定のニューモデルが多数展示された。中でも注目なのは都会的な色使いでクールにまとめられた「スーパーカブ[…]